大きなポイントだとは思うけれども、
それは魔猿とは関係ないんじゃないかと思う。
モンキーピークの流れや面白さとは逆行して
しまうかもしれないが。

早乙女父が見せたかったものは
「神々しい山の景観」みたいな、
単純でベタで何じゃそりゃとか言いたくなるような
モノのような気がする。
捻りもなにもないけれど、父親として息子に
「世の中にはお前が知らない素晴らしいものが色々あるんだ。
 だから心を閉じるな。」
と言いたかったんじゃないかな。
普通に親として、人生の先達として。
第4巻で早乙女父は早乙女に(回想の中で)
「これからも二人でもっといろんなところへ行こうな」
と言っているから、岩砕山だけが
唯一無二の見せたいものがあるところってワケでは
なさそうだし。

その父としての想いとは別に、
早乙女父に今回の事件に関係するなにかがあって、
父の想いとは別に、死ぬことになったり、
今回の事件に繋がる何かが起こったのかもは
しれないとは思う。

モンキーピークは大量殺人事件の話で
どう転んでも救いようがないのだけれども、
もしかしたら最期には早乙女は、
そういった父の遺志を汲んでその後も生きていく、
という話になるのかも知れないし。

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