ノラはノスフェラトゥのノラかな
完結したんで読んだ
作中の細かい点をあんまり意識せずに一気に読んでしまったので自分の中で消化不良の感じはある。 作者の作品は「真夜中のパラノイアスター」「アバンギャルド夢子」や「スイートプールサイド」「デビルエクスタシー」などの初期作と「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」と「血の轍」ぐらいしか読んでいない。「血の轍」を読んだ時に随分画風が変わったなという印象だったが「ハピネス」などで徐々に変わっていくのがわかったので他のも読んでみようと思う
ノラはノスフェラトゥのノラかな
4巻面白くなってきた。また五所さんが好きになったが桜根がまだいまいち信用ならん。
五所さん綺麗になっとった。
桜根はやっぱ信用ならんやつだったけどあっち側とは思わなかったな。
桜根はそういう系のやばいやつねって感じだった
押見修造の中で一番好きかもしれない
特に5巻はすごいよかった
案の定だけど、岡崎くんに人権はなさそうだったね
語彙というか言葉の組み合わせがやっぱすごい
この漫画にハピネスというタイトルをつけた意図はなんなんだ
一周回って笑える系統のギャグすら全然ないな
吸血鬼の物語としてはそんなに奇をてらうようなことはしていないんだけど、一つ一つの出来事の見せ方とかがうまくてすごい面白い。
血を飲みたくて渇くとかの描き方も斬新だし
誠が注射された次の見開きがすごい
絵は前からうまかったけどこんなに表現力があったっけって感じがしている
押見修造、連載結構抱えているのによく捌けるなって思う
なんか絶妙に混ぜ合わさってる感じするけどね。画風が。血の轍は嫌な予感しかしない。。
6巻は五所さんメインで良かった。服装とか髪型、仕草のサブカル女子っぽさがリアルでたまらん。
すんげえことになってきたな。絵のタッチも変わってるし。須藤さんの表情びっくりし過ぎて笑った。めちゃくちゃ効果的。
8巻は回想シーンが鉛筆で描かれてたのが良かった。なかなか話が進まないのがもどかしい。完結してから一気に読むか。。
8巻の表紙を最初見たとき「なんなんだ この顎が鋭利な女」って思った。大きな画面で見ると気にならないけど
わかる。そういう絵描きそうだし。
血の轍を読んでるから、お母さんがまともだ…!と思ってしまった。
全然トーン使ってないことに気づかないくらい絵が上手い。
色んな手法を組み合わせてるのも良いよね
完結!終わり方はいつもの感じというか、台詞少なめで情景の描写が続くやつだったけど、ここまで時間軸があるとは思わなかったな。
謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?
謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った“傷”。何かを求めて、止まない“渇き”。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?