全部読んでるわけじゃないけど、確かにどの作品も恋と人生というか、人生にかかわる選択というか、内容は違っても背景というか描きたいことは同じなのかなという気がする。
姉っぽくない姉だな〜と思ってたけど…
タイトルに「姉」が付いてる割には姉感のない主人公だよな〜と思いながら最初は読んでいた。年が離れていてタイプも正反対の妹はいるけどよくある「長女あるある」な話もないし…と思ったら、7巻でその謎が解けた。同時に、一見すると地味だけど仕事も出来るし美人だしかなりモテる主人公なのに愛されることを拒否しているのはそういう理由があったのかとも納得した。西炯子作品は大人になってから読むと更に面白い。「娚の一生」も読み返したくなった。