あらすじ
これは悪夢か、そう思うしかないような何かか。『ようきなやつら』『アンチマン』の岡田索雲が描く、「ある人」の物語。
あらすじ
父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。
たたかいのきろく
あらすじ
『団地ともお』が代表作の小田扉の最新作!小田扉史上最もヘビーなテーマに挑む!!それは「たたかい」。子供のケンカ、大人同士の変な争い、宇宙戦争、さまざまな角度から人々の「たたかい」を描く。
あらすじ
100万円の懸賞金がついた迷子犬を探す、芽生(メイ)、伴治(ハンジ)、塔(トウ)、小学6年生トリオの大冒険!
まんぼうきたん
あらすじ
「かってにシロクマ」「コージ苑」「真・異種格闘大戦」等でおなじみ、ギャグ漫画界の巨匠が贈る新機軸!摩訶不思議な読み味のショートショートホラー劇場
きらきらしてもしなくても
あらすじ
キラキラした恋、だけじゃない。高校生の慶太は、友だちの正人のことが好き。しかし、BLでよく見るようなキラキラした恋と自分の恋は、似ても似つかなくてーー。ほろ苦く繊細な、青い春の物語。
かみさまおねがい
あらすじ
「――神様、神様……。学校を焼いて下さい。それが無理なら……」。
劣等感と妄想に支配されつつも、「何者かになりたい」と願う日々――
さんじゅっしゅうねんだぞあらしをよぶくれよんしんちゃんとりびゅーと
あらすじ
オラ、野原しんのすけ! 5歳児のまま30周年を迎えたゾ。
30人超の漫画家さんが10週ぐらいにわたってオラのことを漫画にしてくれるゾ。
あらすじ
引きこもりの成人男性マサオ。今日も今日とてロクヨン時代のスマブラに勤しむ毎日。そんなマサオは妹(ギャル)のことが大好きで…。
あらすじ
愛し合いながらも結ばれなった姫と騎士。二人は来世こそはと誓い合い、転生した。騎士・バルトロメオは愛するクラウディア姫を探し続けて、17年。やっと見つけた姫は、アラフィフの子持ちのおじさんになっていた…。
あらすじ
空飛ぶ練習で何度も失敗を繰り返す中学生のドラキュラ。その姿を家の中から見ている、肌が弱くてあまり外に出られない中学生のミ
イラ男。空を飛ぶ練習を通じて心を通わせる二人。気付けばそこに、友情があった。
あらすじ
空母のように巨大な大学で働いていた春菜は、夫を事故で亡くし酒浸りの日々を送っている。
あらすじ
高校時代からの親友・まひるに突然結婚の話をされたアサは、「親友だと思っていたのは自分だけ?」と深く落ち込む。彼女との出会いを思い出すと同時に、10年間夢に見続ける”深町”の事も考えてしまうアサだが…。新鋭が贈る読切前後編。
あらすじ
パートの仕事を始めることになった小川さんは、
陽気な先輩・吉田さんに付いて、仕事を覚えることに。
おしゃべりが長くて、道草も多い吉田さんに不安を覚えるが…!?
ひぐらしのなくころに おに
あらすじ
大正十二年。雛見沢村で起きたある悲劇が一人の少女とその仲間達の運命を変えた。のちに園崎天皇と呼ばれる園崎家頭首、お魎の激動の半生。原作『ひぐらしのなく頃に』へとつながるミッシングリンクがいま明らかに。
あらすじ
孤独なハカセは天才だった。ハカセはヴィクターという「友達」を造ることに成功するが、彼は次第にハカセに対して思いを寄せるようになり…。3月21日発売の『友人の式日 るぅ1mm作品集』より掲載!!
まめとむぎ
あらすじ
《これは、無職で失敗ばかりの主人公が、お客ゼロの居酒屋を人気店に導き大成功するまでのお話――。》ファッションが大好きな麦(30)の夢は、いつか雑誌の編集長になること。しかし出世競争に負けた上に社内不倫がバレて、キャリアも夢も失ってしまう…。どん底の彼女を救ったのは、居酒屋〈大豆堂〉の店主・マメ(23)と、発酵食品との出会い。お客ゼロで大ピンチの〈大豆堂〉を救うため、麦は再び夢に向かって立ち上がるーー!!間違いながらも進み続ける、わたしたちの等身大ラブ×ヒューマンドラマ。
トランスジェンダーである主人公の苦痛をつげ義春のパロディという形で描くという発想は冴えている。奇想と倫理観の同居した独特な作風はまさに岡田索雲の面目躍如といったところ トランスジェンダー当事者への理解が深まる一方で、バックラッシュ(反動)として台頭した醜悪なトランスヘイトへの対抗言論・エンパワメントとしては非常によくできているのだけれど、しかし、漫画として抽象的すぎというか、ちょっとついていけない部分が読後、どうしても残ってしまった 言ってることはけして間違ってないんだけどなんか腑に落ちないというか 重ねて言うが、トランスジェンダー当事者にとっては本当に勇気づけられる作品だと思う しかし、ストーリー面の抽象度があまりに高く残念ながら「面白い」という感想を持つには至れなかった。 ポリティカルコレクトネスの浸透のなかで、漫画を含むエンターテイメントでも正しさと面白さの両立というテーゼが近年よく取り組まれるようになった。 まさに、その難しさを示す作品かもしれない