名も知れぬ大衆演劇の女形から、超大作映画『ジーザス・クライスト』の主役に大抜擢されたキララ。キララの運命に立ち向かう透明なまなざしが、実相寺監督を惹きつけたのだ。彼の常識破りの演技は、ヘタながらも心をゆさぶり、注目の的となっていく。役者(アクター)たちの熱き火花が散る、かわぐちかいじ流サクセス・ストーリー!
陸上の夢破れ、高校での居場所に悩む亘。迷い込んだ古い映画館でうっかり映写機を破壊した亘は、妖しいイケメン支配人・周平と幼女のボス・輪音と3人で映画館を満員にすることに! 人と人とを映画で繋ぐ、ほっこり人情コメディ開幕!
同じ映画研究会に所属する秋芳と一顆(いっか)は、中学校からの幼馴染。一顆が映画研究会一のモテ男、入摩を好きな事に気がついた秋芳は、二人をくっつけようとするが…?
週刊誌『女性時代』で取材を続けて50年以上、今も第一線で活躍するベテラン芸能記者、市松たま緒。編集部に届いた映画俳優・浅倉仁の訃報を聞き、伝説の記者は昭和の大スタアの知られざる悲恋の物語を初めて明かし始めた――。『女性自身』にて好評連載中、華やかなりし昭和の芸能界の光と影を描いた、桜沢エリカ初の長編コミック『スタアの時代』。読者から圧倒的支持を得た「追憶のワルツ編」を、待望の全三巻同時発売!
いるいるいるよね貝社員 TOHOシネマズでおなじみのキャラが単行本化! 社内の危険な貝社員満載!!主婦と生活社刊【内容】・貝社員とは?・貝社員図鑑|アサリ・カキ・ホラ貝・ハイ貝・ミル貝・カモ貝・ムール貝・シャコ貝・マテ貝・オウム貝 トリ貝・シジミ・ツブ貝・パウア貝・ヤドカリ・サザエ・ホタテ・ヨメガカサ・アワビ・番貝編|社員旅行・合コン・貝社員相談室・カキのブチギレPRコーナー
…ごめんなさい、ちょっと一人にさせて。少しだけ泣いたら顔を上げて微笑むわ…。…でも、ごめんなさい。スクリーンの中で涙を流せても、真実の涙は誰にも見せたくないから――。銀幕女優、AV女優、舞台女優…。幻想の夢舞台に花を咲かせる、3人の美しき女優たち。華やかに彩られた夢の舞台のその裏で、彼女たちは一人、ひっそり涙を流す。夢色の女たちが紡ぎ出す、真実の愛の物語。 「私は花の化身。ならば花のように散りたい。それが最後の夢――。」
1981年サンフランシスコ。17歳のソニィ(園子)は海岸でタカオと出会った。日本へ帰る朝のこの出会いが、彼女の運命を大きく変える! 両親の離婚で10歳から7年間、母と共にシスコで育ったソニィは、一年間の期限付きで日本の父の元へ。高2に編入した彼女は、故郷日本のスクリーンでタカオと思わぬ再会を果たす。撮影所を訪れたソニィは、己を賭ける何かをそこに見て……? 映画界を舞台に、少女の夢と恋と青春を描く!
横浜にある古い「横濱キネマ館」―幼い頃そこで映画を見てから、智穂はそこの息子の亮二にずっと片想い。でも亮二は、智穂を妹扱いするばかりで…。横浜を舞台にした切ない恋の物語です。【同時収録】24色のメッセージ
超ネガティブ思考の七石大学一年生・蘭丸は大学構内でなんと映研が撮影中のゾンビに遭遇!血糊に驚いて気絶した蘭丸が目を覚ましたのは「美班」こと映研の美術制作班の部室。部長・郷田をはじめとする個性的なメンバーに出会い、蘭丸の日陰生活が一変することに!?とびっきりのハイパー☆青春DAYS、待望の第1巻登場!! (このコミックスには「【プチララ】ウラカタ!! story01~05」の内容を収録しています。)
いきなりモテ始めた、映研所属の冴えない大学生の毎太。夜の校舎でアンナコトをしてきたシオリちゃんは実は…!?バスター(!)でデストロイ(!?)な新世代ラブコメ、お待たせしました第1巻!!
北海道根室市。この町の寂れた映画館に、「幸福の黄色いハンカチ」ばかりを何度も何度も、飽きもせずに見に来る若者がおりました。名前は木下藤吉郎。高倉健の大ファンです。彼は「熱くなれる仕事につきたい」と将来を決めずにいました。そんな彼が決めた将来の夢とは、なんと…
僕は高1。名前は阿比留。僕は、僕自身の人生の主役ですらない。主役なんて本当は何処にもいないのではないか…そんな僕に友達ができた。春日という男だ。春日は、世界は春日を中心に回っていると信じ込んでいる奴だ。僕は、そんな春日と一緒に、映画を作りたいと思った。僕の作る映画の主役になってもらいたいと思った。
不幸青年、大八くんの前に突然現れた女の子。態度は巨匠! 胸は貧相…(悲)、ペチャパイだけど夢はでっかくハリウッド進出! その名も名監督(自称)キネ子さん! 4コマ界の奇才が放つ、新境地!!
次回作の打ち合わせの最中、片桐がひとりの女の子を紹介する。あまりのかわいさに舞い上がる神野と原田だったが、じつは彼は佐藤道明=男の子だった。がっかりした神野は道明をオカマ呼なわりして敬遠する。しかも道明は神野が落選した「ぽあ」のフィルム・フェスで入選したこともあると聞き、ますます神野は道明を避けるようになるのだった…
映画が好きでたまらない青年が、ワガママなお嬢様女優とともに精神的に成長しながら、一流の映画監督になるまでを描いたサクセスストーリー。大きな野望を抱いて上京した赤井慎太郎(あかい・しんたろう)は、ふとした勘違いで、逸見財閥令嬢でありながら女優の逸見麗(いつみ・れい)の主演映画の制作に関わることに。そこで慎太郎は、ワガママいっぱいに振る舞う麗とトラブルを起こして、制作中止の危機に……!?