1946年にとある島で生き残りを発見。その後、繁殖や遺伝子操作によって、現代に再生されることとなった恐竜。圧倒的存在として人々を魅了してきたが、ある“事故”がきっかけでブームはすっかり下火に。そんな中、経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し――。「もしも」を叶える、恐竜飼育物語開園! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のカラーイラストを収録!
漫画家アラサー女子のねね子さんが住む町には、ふつうに恐竜がいる。飼い恐竜もいれば、野良恐竜もいる。妹のフキと二人で生活をしていたある日、めったに家に帰ってこない父がいた。父はモンゴルへ化石発掘しに行くため、母親が違う妹・よりかをねね子に預けにきたのだ。ねね子は反対するも、渡された金に目がくらみ引き取ることに。そのとき、よりかと一緒に恐竜もやってきた。
東京は上野の一画にある「新東京博物館」では現在、アミューズメント・パークの建設が進行中。このアミューズメント・パークは“楽しく遊ぶ”をモットーにする革新的な考えを持つ理事長の構想によるもの。そして、その目玉となるものが入館者が太古の世界をバーチャル体験できる“スーパーE”だった。この“スーパーE”とは、超弩級ニューロ・チップAI(人工知能)で、インプットされた白亜紀の情報と6千万年にわたる自然淘汰の歴史から、自ら生物進化の歴史を再現していくコンピュータ。計画では、このコンピュータの中で再現されている「恐竜が闊歩している時代(白亜紀後期)」を来館者がバーチャル世界で体験できるのだ。しかし、まだ開発中の段階の今は、この“スーパーE”によってバーチャル世界で体験できるのは館員では新人の森高弥生ただ一人だった……。
アンモナイトの最後の生き残りである主人公・アンモ。じぶんたちはなぜ絶滅しなければならなかったのか?時をわたる不思議な力を授かったアンモはその謎を解くために、原始的な生物たちの古生代から恐竜たちの時代、爬虫類たち、哺乳類たち…そして現代に至る5億年の生命史を巡る旅に出た!さまざまな絶滅生物たちとの出会いを経てアンモが見つけた答えとは!?
『ぢべたぐらし』のマツダユカ最新作!! シニカル、のんびり屋、熱血、草食系(文字通り)な恐竜たちの日常をコミカルに描く愉快なジュラ紀! ビルサイズの超ビッグな生き物たちが幅をきかせる時代に、鳩サイズの小さな体でガンバる始祖鳥ちゃんのお話です。
ジュラ紀は恐竜が全盛へ向かう昇り竜の時代。『ブルー・ホール』を越えて、今再び地球を揺るがす大恐竜と密林の世界へ。――空前絶後のジュラ紀世界冒険SFマンガの傑作!!
お腹が減ったらマンモスの肉!ムラムラしたら近くの女をお持ち帰り!地平線がどこまでも続く大平原で暮らす原始人たちの愉快でおおらかな日常を描いた園山俊二のナンセンスギャグコメディ。雲の上でバクチをしていた神様達は、退屈紛れで地球に生物を創りあげる。そしてバクチの合間、神様達が地球を見るたびに、生物は恐竜から四つんばいの猿人へ、ついには二足歩行の人間へと進化していくのだが……!?
そこに在るのは、生の喜びと死の尊さ――。小さな体で馬鹿力のゴンが地球で食う!寝る!遊ぶ!暴れる!鬼才・田中政志が台詞・効果音を一切排除し、その卓越した描写力で厳しい大自然の中の生命を描き出す!世界十数ヵ国で出版される超傑作!!
がけの上に置き去りにされたステゴサウルスにできることは、空に飛び出すことだけだった――。「空を飛んだステゴサウルス」ほか、ひとかけらの化石から豊かな想像力が産み出した中生代・恐竜たちの大迫力ドラマ、全6篇! ステゴサウルス、オヴィラプトル、プロトケラトプス、ヴェロキラプトル…恐竜たちの迫りくる躍動美を見逃すな!! ――『墨攻』、『新・子連れ狼』で知られる漫画家・森秀樹が流麗な筆致で描き出した、恐竜コミックの傑作!
恐竜たちが人格を持ち、縦横無尽に世界を闊歩する! いまなお多くのファンを魅了し続ける、「週刊少年ジャンプ」の隠れた名作がついに復刊! 腹を見せたら負けだ、忘れるな! 1988~1989年は、おなじみ「週刊少年ジャンプ」のまさに絶頂期。人気名作マンガが切磋琢磨し合う、まさに(漫画家にとっては)戦場とも呼べる舞台に、人間が全く登場しない、一話完結という斬新な設定のもと、突如として連載がはじまったのがこの『恐竜大紀行』でした。 恐竜といえば、図鑑や学習マンガでしかその内容を知り得なかった当時。本作品が極めて画期的だったのは、恐竜たちが、彼らの暮らす世界でリアルに生きぬいている描写がなされ、弱肉強食ともいえるその過酷な恐竜世界(生物)の模様が、恐竜たちの視点から生き生きと展開されていることでした。 獲物を追う、捕える、逃げる。生物であれば当然ともいえる、【生きる】【生き抜く】という行為を、一話完結のドラマ仕立てで描き、死から誕生といったものまでもきちんと描ききる。キャラクターマンガが全盛の、とりわけ漫画雑誌の王様とも呼べる「週刊少年ジャンプ」誌上では非常に異色な存在であり、残念ながら全12話という短い期間で連載は終了してしまいましたが、当時の子どもたちに、強烈なインパクトを残した作品でもありました。 今回の復刊企画では、雑誌連載当時の掲載順に完全収録! また「週刊少年ジャンプ」の奥付には当時必ず掲載されていた、著者イラスト入りの後記なども再録した、まさに≪オリジナル版≫仕様となっています! 1コマ1コマ緻密に描かれた絵、恐竜たちが放つ印象的な台詞、理屈ではないその魅力を存分にお楽しみください! ▼主な収録内容 第1話 スカーフェイスの生涯(ティラノサウルス) 第2話 チビ(プテラノドン) 第3話 サンダーとペッカー(アパトサウルスと始祖鳥) 第4話 海の彗星コメット(イクチオサウルス) 第5話 のんき者ノロ(ステゴサウルス) 第6話 ロック(パキケファロサウルス) 第7話 水辺のブラッド(ディメトロドン) 第8話 とうちゃん(アンキロサウルス) 第9話 ケロンじいさんの見た事(アルケロンとアンモナイト) 第10話 英雄ドン(トリケラトプス) 第11話 化石(前編) 第12話 化石(後編) ※本書は、集英社「週刊少年ジャンプ」(1988年51号~1989年12号)に連載された『恐竜大紀行』をベースに、新装版として出版するものです。
夏のイベントと言えば恐竜! 男女問わず、子供に大人気な恐竜の魅力が詰まった恐竜アンソロジー! 懐かしいあの日をもう一度! ※電子版のため付録はついておりません。あらかじめご承知おきください。
5億4100万年前~人類が登場するまでの生物の歴史を描く学習まんがシリーズ!1)生命の進化が身近になる独創的なストーリー『恐竜キングダム』シリーズは、主人公たちがタイムマシンでワープし、5億年前から現代へと時間旅行。さまざまな生き物に対峙し、活躍する姿が描かれています。2)まんがはオールカラー、コンパクトな四六判ソフトカバー壮大な時間旅行をオールカラーまんがで楽しめます。持ちやすく軽い四六判ソフトカバーとしました。3)美麗なイラストによる「恐竜図鑑」学習のための記事パートを収録。迫力ある生き物たちをリアルに描いています。日々発見、更新される新しい恐竜の知識を盛り込み、イラストで紹介。恐竜の世界や進化の流れをたのしみながら、知識を吸収することができます。4)日々発見、更新される恐竜の最新情報を収録!世界的な恐竜研究の第一人者である小林快次先生(北海道大学総合博物館)が本書を監修しています。新しい発見を続ける研究者だからこそ、最新の恐竜知識を子どもたちに届けられます。(1巻あらすじ)ダビンチ博士ひきいるXベンチャー調査隊レイン、ショーン、ストーンは5億4100年前の地球へとタイムワープ。なんとタイムマシンがこわれて、現代へ帰れなくなってしまったよ!大事なケーブルが三葉虫にかじられたり、オパビニアにおそわれたり…未知の生物が襲いかかるぞ、大ピンチ!監修者について小林快次(こばやし よしつぐ)福井県出身。中学一年生で化石に出会い、収集をはじめる。大学時代アメリカに留学。日本人で初めての恐竜の博士号を取得。1年のうち4か月ほどは海外で発掘調査を行う、恐竜研究の第一人者。現在、北海道大学 総合博物館 准教授。
仲間達の群れからはぐれたちびっこ恐竜・ファイトくんの大冒険を描いた恐竜アドベンチャーコミック。草食恐竜マイアサウラの赤ちゃん・ファイトくんは、優しい両親とたくさんの兄弟達に囲まれて元気いっぱいに育つ。そんなある日、群れを襲ったトロエドンに捕まったファイトくんは、アンキロサウルスに助けられ、群れに送り届けてもらうのだが、その途中の水辺でアンキロサウルスがデイノスクスに襲われてしまい……!?
漫画で読む恐竜学入門!!『名門!多古西応援団』『疾風伝説特攻の拓』のヒットメーカー・所十三が描く恐竜感動物語!奇妙な偶然からティランノサウルスの卵に交ざって生まれたトリケラトプスの子の運命。狩りのために種を超えて集まった群れが生んだ友情。時代の変化に直面した陸の王者の決意。恐竜たちの生活は愛情と友情に満ちていた――。
絶滅したと思われていた恐竜の生き残りを発見し、繁殖させさらに遺伝子組み換えで種を増やして人気だったのだが、とある事故から恐竜の人気は下火になってしまった現在。 人気が低迷し経営難になってしまった江ノ島にある恐竜園へ熱意を持った新人が入ってきたが…。 恐竜! いいですよね! 単純にわくわくする! しかもちゃんと園の管理下にあるっていう安心感ありつつ、派手な面ばかり目につく恐竜の地味な魅力に迫ってくれそうで嬉しい。 糞が大量だとか、エサもおそるおそる食べるとか、恐竜1匹ごとの個性とか見えてきて面白くなりそう!