元漫画アシスタントの編集者(女)が、担当の漫画家(男)が過去に自分の作品をパクったことをネタに結婚を迫る、と言うジョージお得意の破茶滅茶設定のドタバタラブコメ! こんな無茶な設定からキチンと恋愛を描けるのだから流石はジョージ。 二巻では結婚した漫画家と同期で、実は片想いしていたアラサー喪女漫画家をメインに据え、ネズミの国のキャスト(被り物付き)に恋してしまう、と言うこれまた中々の展開。 さあキャストも出揃い、風呂敷も拡がってさあこれから!ってとこで止まったまんま、、、 ダユスダンスダンスールはいいから、こっちを進めて!!
彼女に振られたサラリーマンのアジア一人歩きです。 タイを皮切りに、ビルマやベトナムなどを旅する中でそこに住む人々の大らかさ(いい加減さ?)や純粋さなどの光と時に現れる過酷な現実や歴史の影が描かれます。(そして、そんな影に負けず、ひたむきに進むパワーも!!) 初めてこの本を書店で手にした時は、思わず最後まで立ち読みしたなぁ(その後、ちゃんと購入しました!) この漫画に感化され、アジアやメキシコなど旅したのも懐かしい想い出。 読んだら旅をしたくなる、そして、現地の人々と触れ合いたくなる、そんな一冊です!
入江亜季先生の久々の新連載。 舞台はアイスランド、機械と話せる青年が主人公。 登場人物全員にそれぞれの色気があって、海や山や大地や動物も美しい。 まだ一巻なので話はそこまで展開してないけど、乱と灰色みたいなファンタジーっぽい感じではなくちょっとミステリぽい感じかな!前作よりおしゃれな感じがする。 二巻がとてもたのしみ。
最近仕事やプライベートで心身とも疲れ気味だったので、こういう優しさに満ち溢れたお話が心に沁みて目頭が熱くなります。LOVEはLOVEでも人間としての愛の話ですね。 苦労人で周囲より大人びた性格の高校生の主人公が、自分より大人の男性に心を解きほぐされていく様がとてもキュンと来るんですが、彼らには幸せになってほしいと願わざるを得ない(まだ読み途中) 心無いことを言うモブを登場させて短期的にカタルシスを得ようとする少女漫画にありがちなスカッとなんとかみたいな演出あんまり好きじゃないんですが、主要人物がみんないい人で本線がとにかく温かいお話なので、適度なスパイスになっててこれはこれで良いかなって感じ。
「ヒナまつり」作者の短編集ですが、脱力したギャグと心温まる人情の絶妙な配合加減は紛うことなきヒナまつりの人ですね。発想の勝利みたいなエピソードが多いですが、異世界転生の話は落ちまでよく練られてて面白かったです。 新人賞時代の作品も載っているのですがこれだけ少し雰囲気が違って切ない感じ。
細かい描写で、ひきこまれる
伝奇っていうんですかね?最終的にはロボットに乗って戦ったりするんですが・・・w表紙は可愛い感じですが中身は結構重いので、そういう意味でも「ぼくらの」とか好きな人にオススメかもです。 古い因習に囚われた村から逃げるように上京した主人公が、その特別な血筋がもたらす因縁からは逃れられず、搦めとられるようにして事件に巻き込まれていく。ヒロインで一般人の日々乃がめちゃくちゃ良い女すぎて、登場人物の命がガチめの危険にさらされまくる危機感が半端ないです。キャラの命重い
【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【受賞歴】 『ハネカクシ』第5回 THE GATE 大今良時賞 受賞 『スイカ』第34回 MANGA OPEN 奨励賞 受賞
【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【代表作】 『音楽と漫画』 『シティライツ』 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/osirioisosiru 大橋裕之 ブログ http://blog.livedoor.jp/ohashihiroyuki/index.html
友達のできないネクラ少女と、うっかり召喚してしまった悪魔との生活を描いたギャグ漫画。二人のコンビネーションが最初から噛み合ってて、ボケ・ツッコミ入れ替わりながらのやり取りは読んでいて楽しかったです。巧妙に他誌の作品ネタを使ってきますので、そういった部分でもニヤリとさせられます。残念ながら全1巻で完結しましたが、最後はしっかり物語としてエンディングを迎えているので悲壮感はなかったです。
なんとなく読んでなかったけど最近読んでみたらよかった。 彰子さまと御園は最後まで恋愛的な意味では結ばれないけど なんかそれ以上の絆みたいなのを感じるんだよなー たまらん…
【掲載誌】 漫画アクション21号(2017年10月17日発売)より掲載 【代表作】 『NKJK』 『受付の白雪さん』 【公式ページなど】 WEBコミックアクション http://webaction.jp/action/ Twitter https://twitter.com/rioqz 吉沢緑時(はてなブログ) http://www.ryokuji.com/
【掲載誌】 漫画アクション21号(2017年10月17日発売)より掲載 【代表作】 『セトウツミ』 【公式ページなど】 此元和津也 個人サイト http://kazuyakonomoto.web.fc2.com/ WEBコミックアクション http://webaction.jp/action/
【掲載誌】 週刊漫画ゴラクNo.2584(2017年10月13日発売)より連載開始 【代表作】 『はだかの林檎』 『ダーリンは55歳』 『サイレーン』 【受賞歴】 『ミス・キャスト』 第28回 ちばてつや賞 ヤング部門 佳作 受賞(鈴木さやか名義) 【公式ページなど】 Web ゴラク http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/ Twitter https://twitter.com/sayaka16281
初めて読む内容の漫画だったのですごく面白かったです。
まずメタリックな表紙と紫色のページが綺麗。所々に挟まれるカラーページもとても新鮮で、安野さんならではの着物美女が並んでいます。 遊女の切ない恋という内容ももちろん好きですが、とにかく美しい漫画です。女性には目の保養になりますので是非。
【掲載誌】 週刊漫画ゴラクNo.2584(2017年10月13日発売)より連載開始 【代表作】 『カブキの不動』観月昴/奥道則 『テレビノセカイ』奥道則 【公式ページなど】 Webゴラク http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/ 奥道則 Twitter https://twitter.com/okumichinori 奥道則 HP http://www.kcv.ne.jp/~oku777/
【掲載誌】 ビッグコミックスペリオール2017年20号(2017年9月22日発売)より連載開始 【受賞歴】 『凪の人』 第25回 イブニング新人賞優秀賞・日本橋ヨヲコ特別賞 受賞 http://www.moae.jp/comic/evechallenge_naginohito/1 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/tiger_maria/ タイガー&マリア公式 Twitter https://twitter.com/tigermaria2017 高橋すぎな Twitter https://twitter.com/sugina_t
【掲載誌】 ヤングアニマル2017年20号(2017年10月13日発売)より連載開始 【代表作】 『そらのおとしもの』 【公式ページなど】 ヤングアニマルWEB http://www.younganimal.com/ 水無月すうのブログ https://ameblo.jp/minazukisu/
【掲載誌】 別冊少年チャンピオン2017年11月号(2017年10月12日発売)より連載開始 【代表作】 『AIの遺電子』 『バイナリ畑でつかまえて』 【受賞歴】 『勉強ロック』2012年・冬 四季賞 四季大賞 受賞 【公式ページなど】 別冊チャンピオン http://www.akitashoten.co.jp/b-champion Twitter https://twitter.com/kyuukanba 山田胡瓜@kyuukanbaのブログ http://kyuuri.hatenablog.com/
【掲載誌】 BE・LOVE2017年21号(2017年10月13日発売)より連載開始 【受賞歴】 遠田おと『恋するダビデ』 第14回 スーパーキャラクターコミック大賞 受賞 【公式ページなど】 BE・LOVE http://be-love.jp/ 時海結以オフィシャルサイト 風の鳴る音 http://www.naruoto.visithp.jp/home.php 遠田おと Twitter https://twitter.com/10da010
描写が素晴らしい
アツい
これ、クソつまんなかった。 面白いトリックでも有るのかと思ったら なにもなかった。
良かった点 ・当時のジャンプ漫画を揶揄した「エスカレーション」は一見の価値あり。長いジャンプ名作漫画を読みきりで書いた傑作 ・絵さえ読みやすかったら感動傑作短編になるはずの「災いは口のもと」もいい 総評 ・いろんな短編や、細かいのを集めた漫画だった。 何回も書くかけど「エスカレーション」と「災いは口のもと」はすごい短編だ
良かった点 ・何にも考えずに勢いだけで読める 総評 ・読んだ思い出は、最終ページに通りだ。
おじいちゃんブーム来てますね。「銀狼ブラッドボーン」「辺境の老騎士」「Candy&Cigarette」「シノビノ」・・・。まぁでもまずは何といってもこれでしょう、「いぬやしき」! GANTZでも知られる奥浩哉先生といえば豪快なアクションや現代風刺などが魅力ってイメージですが(個人の感想です)、この作者さん本当にヘイトのコントロールが巧みだなと思います。読者の義憤みたいな感情に火を入れるのがうまいというかw二次元的にも可愛くなかったたえちゃんが終盤で誰からも愛され、レイカが割とどうでもよくなっていたあたり本当洗脳でもされてるような気分でしたね。 GANTZはだいぶ長編化していましたが「いぬやしき」は10巻という完璧な巻数で完結しています。感動のスペクタクルでありつつ、何を成すために生きるのか、愛とはなんなのか、強いメッセージ性も受け取れる青年コミックの理想形のひとつだなと感じました。
主人公の一(はじめ)も可愛そうだしいいやつなんだけど、なんといっても生まれながらに複雑な事情を持つ13歳の初穂がやはり無双だと思う。初穂は男を惹き付ける美少女として描かれているけど、特にグラマラスな訳でもないし服装に拘るような派手さもない。黒髪おかっぱ頭の、家族を大事に思い家事もこなす素朴な一少女だ。そんな彼女のキャラクターが美少女設定を逆により濃いものにしていると思う。二人の関係も、最後は彼女のしっかりした面がリードしたように思う。もう一度言う。初穂は可愛い。
良かった点 ・心無い人間は悪 犬は悪くないという思想が溢れている ・銀牙に関連する犬は全く出てこない 総評 ・銀牙に出てくる紅桜などの短編集ではなく犬至上主義の短編集で犬に対する愛情は溢れすぎている
よっちゃんと課長さんが気持ちが通じてよかったです。季節の描写が、時の流れの速さを感じます
ヤクザがゴルフのトーナメントで利権を取り合うが、そこに高橋のぼるテイストを加わってとんでもない漫画に仕上がってる。 どのキャラよりも、主人公の親父がいい味を出している。
『ちいさこ』という、妖精みたいな座敷わらしみたいな存在が暮らしている庭。 そこに移り住んだ家族に、『ちいさこ』はちいさな諍いをもたらします。 『ちいさこ』が見えるのは、家族で一番幼い少女だけ。 『ちいさこ』の姿が見えず、庭の木を切ろうとする大人たち。 友達の居場所を守ろうと、大人に立ち向かう少女のいじらしさに涙。 そして、大人たちが失ってしまった純粋さを思い出したとき、ささやかな奇跡が起こります。 自然の風景描写が美しく、心が洗われるような清々しい読後感です。
グラシュロス内で出てくる用語をまとめようぜ 俺が好きなのはこのへん 長老会議(ピーテイーエー) 集落会議(アーツマーリ) 真の死闘(ノノムラのボッシュート) 肉(ハナマサ)
最近転生ものが人気ですね!こちらは乙女ゲームのヒロインではなく悪役どころ。ヒロインのライバルに転生します。 物語はゲーム上悪役のヒロインが追放されるところから始まりますが、元銀行員のスキルを活かして領地の運営で無双するのが見どころです。 ゲームの真のヒロインの悪気のない毒がよく表現されていて、ほんとに憎くなってきます。視点を変えるとこんなにも違うのかと勉強になります。
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載に掲載 【受賞歴】 『頑張れ内閣府』 モーニングゼロ 2017年8月期 奨励賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://www.moae.jp/comic/morningzero_ganbarenaikakufu
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載 【受賞歴】 『グラスホッパー』 第71回 ちばてつや賞 奨励賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/news/3936
【掲載誌】 ビッグコミックオリジナル2017年11月12日増刊号(2017年10月12日発売)に掲載 【代表作】 『砂の剣』 『カジムヌガタイ -風が語る沖縄戦-』 【受賞歴】 『カジムヌガタイ -風が語る沖縄戦-』第7回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞 受賞 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/magazine/bigoriginal_zoukan/
やさしい友情とバイオレンス。 しみじみとゆるい日常ギャグから内臓系のアクションまで、不思議な世界観を描きたいように描く林田球先生の作品が読めるのはドロヘドロだけ!魔法使いとギョーザと野球が好きになります。
【掲載誌】 モーニング2017年46号(2017年10月12日発売)に掲載 【代表作】 『鴆-ジェン-』 『心の国のアリス』 【公式ページなど】 モアイ http:// morning.moae.jp/magazine/morning イガグリ http://yayohi.gaburin.chu.jp/ Twitter https://twitter.com/igaguryyy Pixiv http://yayohi.gaburin.chu.jp
藤井四段で話題になった棋士のお昼ご飯。食べた料理からヒントを得て勝利に繋げるという至ってシンプルな話だが、料理はどれも美味しそうだし何より主人公の関西弁がとても可愛い。さすが関西弁はリアクションと相性いいですね。他に思いつかないので関西弁グルメ漫画あったら教えてほしいです。 食べた栄養が胸にいっているとは巨乳を揶揄する文句としてありがちですが、頭にもしっかり行ってて凄いです。あやかりたい。
【掲載誌】 good!アフタヌーン2017年11号(2017年10月07日発売 )に掲載 【受賞歴】 『ステ公のはじまりの旅』 2012年 四季賞・冬 四季賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://www.moae.jp/comic/senriganhaaruu/1 OEKAKI TECHNO BREAK http://d.hatena.ne.jp/duve/
【掲載誌】 フィール・ヤング2017年11月号(2017年10月7日発売)に掲載 【代表作】 『逃げるは恥だが役に立つ』 『彼はカリスマ』 【受賞歴】 『お月様にお願い』 第8回 なかよし新人まんが賞 入選 『逃げるは恥だが役に立つ』 第39回 講談社漫画賞 少女部門 受賞 【公式ページなど】 海野つなみ*Information http://uminotsunami.seesaa.net/ Twitter https://twitter.com/uminotsunami
ページを捲ったら何が出てくるか分からない、おもちゃ箱のような、短編集の鑑のような漫画だなと。毎話たのしめました。 私はやはりシンプルだけど「クーパー伊東さん」みたいな話が好きです。 「ヒトミとゴクー」は普通にめちゃめちゃイイ話で、クライマックスの演出と起承転結の美しさに魅せられました。 連載向きじゃないという意味で「出落ち」とタイトルがついていますが、短編として文句なしで面白いです。
( ;∀;)熱い!!
神様から、1人にひとつずつ渡される才能の種の代わりに、おバカな天使テンテンくんのせいで、梅干しの種を渡された男の子の元に、罪を償いに、本来もらうべきだった才能を探す物語。 ギャグなのに、泣けるシーンもあり、天空の運動会編がおすすめ! また、読みたくなってきました!
主人公は盤面師・銀崎竜次で親の仇を討つと兄貴を探すのがメインのストーリーになる 名作と言われていたので機会があれば読みたいと思っていた。書籍だとプレミアがついていたり、全巻揃いで売っているのも見かけなかったが今回電子書籍になったので、購入して読んだ 一巻の時点ではパチンコ人情物で「そんなに面白くもないなー これはみんな褒めすぎじゃねーの」なんて思っていたが、サルとコンビを組んでいる「コマシ釘の半村宗治郎」が登場したあたりから一気に面白くなった。 途中色々方向性が微妙に変わったりしたけど名作と言われるだけのマンガだ
あの頃からずっと楽しませてくれるキン肉マン。 現在も30年経ってもなお、今、この超人をピックアップするのかと胸が高鳴る。 今から、キン肉マンを読み始められる人が羨ましい。 僕の30年を一瞬で味わえるだなんて
フツメン主人公がメンタリズムの恋愛版みたいな技術を学んで今まで相手にされなかったような高嶺の花を次々とナンパで攻略していく。実際に役立つテクかどうかはさておき、カタルシスというか万能感とかの意味では読んでて楽しいです。 目新しい心理テクニックが拝めるわけでもウィットに富んだ会話が読めるわけでもないので、あくまでジャンクな読み物って感じではあります。オッサン向けの週刊誌でやったほうが受けるのではなかろうか。アフタヌーンっぽさはあんまり感じない(原作小説は幻冬舎) あと絵が好き。
かつて週刊少年マガジンで短期集中連載された「哲也」コンビによる作品。 昭和22年の函館を舞台に、賭場荒らし・フクロウと、雇われ玄人たちの対決を描いている。 哲也の時系列だと、坊や哲と印南の死闘があった時期だが、今作は哲也との関連はなく、麻雀勝負ではない。勝負には、伝統的な日本の博打「手本引き」が用いられる。 ルールをかいつまむと、親が1から6までの札を1枚選んで、子は出目を当てるというもの。 単純なように見えて奥が深く、一局にかける緊張感は「心臓が張り裂けるほど」と作中では表現されている。 勝てば全面勝利、負ければ全面敗北の状況で、最後は、特攻帰りの博打打ち・桜庭とフクロウの一騎打ちになるが…。 「哲也」にも言えることだが、この時代のギャンブラーは皆、戦争の記憶を引きずっていて、 それが凄みというか悲哀というか、博打勝負を超えた何かを感じますな。
欲望のままに生きている肉蝮。 たくさんの人間を傷つける生き方に何一つ共感できないのに、 つい読まされてしまいます。 素手でも耳がちぎれるって、握力どれくらいあるんだろう。
元漫画アシスタントの編集者(女)が、担当の漫画家(男)が過去に自分の作品をパクったことをネタに結婚を迫る、と言うジョージお得意の破茶滅茶設定のドタバタラブコメ! こんな無茶な設定からキチンと恋愛を描けるのだから流石はジョージ。 二巻では結婚した漫画家と同期で、実は片想いしていたアラサー喪女漫画家をメインに据え、ネズミの国のキャスト(被り物付き)に恋してしまう、と言うこれまた中々の展開。 さあキャストも出揃い、風呂敷も拡がってさあこれから!ってとこで止まったまんま、、、 ダユスダンスダンスールはいいから、こっちを進めて!!