友人に勧められて、読んでみました。タイトルがなんとなく面白くなさそうだったので、敬遠していたのですが、おもしろいですね。癒されます。 その土地の人々の暮らしが分かったり、主人公が奥さんと結婚してから成長していく過程が楽しめます。 今後どういった展開にストーリーが転がっていくか想像できませんが、読み続けると思います。
※ネタバレを含むクチコミです。
昔ジャンプで掲載されていて楽しみにしていた記憶があります。 平凡な高校生の元にやってきた犬が実は変身して戦う戦士だったみたいな話だったと思います。犬以外にも半獣キャラがでてきて、それぞれのストーリーが意外と情に訴えてくるような感動系だったりして、今思えば少年誌らしいですよね。また読みたいです。
原作者が昔好きだったアイシールド21の作者だったので、読んでみたら、全く違う分野なのに面白かったです。 文明のない世界で科学の力で文明を復活させていくという話ですが、科学のことはよくわからないですが、よく練られていて、勉強になります。 主人公が体力がなく、頭がキレるというのもジャンプの主人公にしてはあまりなくいいです。 今後どういった科学の力を使っていくのか楽しみです。
巷でも既に話題の本作。 田舎育ちの自分には、最初全くピンと こない中学受験の話題だったが、読み進めていくうちに、子ども側にも親側にも共感していく。 ドラゴン桜を読んだ時の感覚に近く、なるほどなあと思うことも多い。 まだまだ1巻なので、今後の展開がきになるところ。 実際に街で忙しそうに塾に通う小学生を見ると、都会の家庭はコレがリアルなんだなと実感する。
サイボーグ技術などを駆使した近未来の大戦により荒んだ世界で、タバコと銃が似合う(というか頭が銃そのもの)オジサンが活躍するハードボイルドSF。大塚明夫とかの声が似あいそうです!「オレの名は乾十三」ってモノローグがいちいち入るのもイイですねw はじめの章からいきなりディストピア感満載でいい雰囲気です。見慣れてくると銃頭も愛嬌たっぷりで可愛い。化け物じみた見た目なのに誰よりも人間臭い主人公です。
とってもおもしろい。何回よんでも楽しい。
幽遊白書、ハンターハンター、冨樫働けでお馴染み 冨樫義博先生の作品。 自分はハンターハンターから冨樫作品に入り、幽遊白書を経てレベルEに辿り着きました。 作品順としては、めちゃくちゃですが読んだ順番としては良かったように思います。 大人になった今、レベルEや幽遊白書を読むと子供の時には理解できなかった描写が多くあり、キャラの表情やセリフの真意、モノローグの語り手は誰なのか?など違う観点で見ることができて面白さが倍増しました。 作中のクラフト隊長の印象的なセリフは、そのまま冨樫先生のことを表しているようで愉快です。(画像参照) 作品の内容は、自分の語彙や文章力では一筋縄で説明できる気がしないので割愛させてください。サボりではなく前向きな放棄です。 気が向いた時に読んでみてくださいとしか言いようがないので、その言葉で締めさせてください。 「気が向いた時に読んでみてください。」
ビッグコミック 2018年第4号に掲載された総務部総務課 山口六平太の1話限りの特別編。高井研一郎さんがなくなったので、原作は林律雄さんでイタコ漫画家の田中圭一さんがになりきって描いた作品。 こういうのはだいたい違和感があって好きじゃないんだけど、ほとんど違和感なく読めたし、今まであいまいだった部分が最後に回収されていた。 総務部総務課 山口六平太をずっと見てきた人にとっては好き嫌いはあるかもしれないが、俺にとってはすごいよかった。
最近プライベートでも話題の畑健二郎先生による、幸せオーラあふれる新連載。 キラキラネームをつけられてしまった少年が、開き直って某超人(笑)を目指すという前フリからして一本ネジが抜けていて面白い。 そして突然の一目惚れ、突然のトラック、突然のプロポーズと怒涛のラブコメ展開。 今後、ヒロインの秘密が明らかにされていくと思われるが、なにより主人公の奇行にも期待大。
うしおととらよりコチラをオススメします。 ギャグはつまらない分、話はとてもオモシロクなってます。
きょうみほんいで立ちよみしたけど意外と絵がエグいかもしれないので、ホラー好きの人のみおすすめ。
タイトルから野球漫画かと思いきや中世ヨーロッパ風の大奥だった。 あらすじや表紙から受ける印象よりも意外と軽妙で読みやすいので油断しかけたところで思いっきり殴られる。一巻読了時点だけど面白い。 一つだけ惜しいと思ったのは、帯文が最悪。。 「プライドを懸けた女同士のマウンティング!!!」 もう本当うんざりですわ漫画でまでマウント合戦とか見たくないんですケド、幸いこの漫画はそんな薄っぺらい話じゃないので安心しました。帯無しのほうが売れるんちゃうか
この作者の前作のラストイニングが名作だっただけに、イマイチ物足りなかったんですが、主人公がプロ野球で活躍しだして、ライバルがでてきたり、面白くなってきました。主人公が身体能力で無双していないところも個人的には好きです。 野球漫画だと、一発勝負の高校野球がドラマを描きやすいので、高校を舞台にしたものが多いですが、プロ野球をテーマにした、この作品がどこまで面白くなるかこれから見ものです。
レース鳩達の速さを競う鳩レースという競技の漫画で、レース鳩の飼い主である愛鳩家たちの友情やライバルたちとの戦いが描かれる少年漫画の部分とレース鳩競技としての解説も本格的で、レースだけでなく愛鳩家たちが鳩を育てるための悩みや問題も理解しやすい形でかかれている。 主人公以外の愛鳩家とレース鳩も丹念にえがかれてあり、最終レースである1100kmレースでの愛鳩家とレース鳩の絆の深さがすごいよかった。 途中面白くない部分もあるかもしれないが、最終巻まで読んでほしい
脳移植により変わっていく性格とか、それに対する動揺とか、デリケートに表現されていて共感しやすい。原作が東野圭吾だけあってしっかりしたストーリーだし、絵は私の好きなイキガミの作者が担当してます。 ラストのシーンがすごくかっこいいのでオススメです。
表紙みたまんまの話です。茶髪の子が札束を積んだりあの手この手で黒髪の子を落とそうとするんですが、全然なびいてくれないという一方通行百合ラブコメ。その一途さ余って必死な様やふたりの掛け合いが面白く、可愛らしい。 絵が可愛いのと併せてタイトルが絶妙に記憶に残りやすく、5chにキャプが貼られては 「この漫画のタイトル何?」 「将来的に死んでくれ」 「お?やんのか?」 みたいな流れが一部でテンプレ化しています。
電車のことはよくわからないし終電も乗らないんですが、とにかく終電ちゃんがかわいい〜 人情に厚くて江戸ッ子?みたいな喋り方もかわいいし…… あんなマスコット的なやつが乗っかってるなら毎日終電で帰りたい(?)
小松シェフの料理、食してみたい。
御都合主義やお涙頂戴がない、リアル寄りの人間関係がいい! 犯人の頭の良さがヤバすぎてはらはらが止まらない!
敵がおじさまだったり、今流行りの萌え一切なし! 我が道を突き進む作者がかっこいい!
夢子のかわいさと強さと変態具合がすき!
秋山さんがかっこいいです! ドラマは松田翔太がやってるので、ぜひ!
人気脚本家・シナリオライター虚淵玄が手掛ける、台湾風ファンタジー。虚淵氏だけあってダークで裏切りや策謀が張り巡らされた緊張感のあるストーリーです。 作画の佐久間結衣さんはコスプレイヤーの葛藤などを描いた現代劇を描いていたので、少し意外で新鮮でした。「掠風竊塵」のうさん臭さや殤不患や丹翡の誠実な感じが表情でよく伝わる素晴らしい作画でした。
よく天才すぎて……などと言われる堀尾省太だが、氏の天才たる最たる所以は単なる設定・ストーリーの作り込みや絵の描き込みなどではなく、それらすべて『刻々』という漫画世界から抽出されるひとつの視覚イメージを作り出せることにあると思う。それはストーリーとは関係も必要性もなく、でも、有無を言わせぬ説得力でそこに歴然と描かれている。 ここで特にその例して出しておきたいのは止界の象徴とも言うべき神ノ離忍(カヌリニ)の描かれ方、この枝分かれて伸び拡がる樹木のイメージこそ『刻々』の象徴として通底するひとつの視覚イメージであると思う。 そして、この枝分かれて伸び拡がる樹木のイメージは古今東西の数々の芸術家にも同様にみられるものでもある、それはとりわけ時という概念とくに永遠という時を志向する場合と結びついて描かれている。堀尾省太は知ってか知らでか、ある種の偉大な芸術家たちの系譜に身を並べたわけである。そして、今後もそのような芸術家は現れ続けることでしょう。 このイメージを喚起する力、これこそが佐河が志向した真理の探究に、あるいは一番近いものなのかもしれない。
伝説の漫画家、高野文子の5冊目となる単行本作品集の最後を飾るのが『奥村さんのお茄子』。 ずっとずっと遥か遠くからはるばるやって来たという謎の女性が唐突にヘンテコな質問をしてくる「1969年6月6日の木曜日、お昼なに召し上がりました?」。はなしは当然、1969年6月6日木曜日のお昼のことを中心にして進んでいき、謎の女性はどうやら宇宙人であることがぼんやり分かってくるのだけど……。 と、そんなことは案外どうでもよくて、物語のさいごの調査報告とともにお唄がはじまります。誰かの忘れ去られた他愛のない1日も、誰かの忘れられない特別な1日も、そんなものが積もり積もってできる日々のすべての一瞬一瞬、そんな一瞬のどれでもいいひとつにちょっと目を向けてみれば、そこには無数の奇跡がひっそりと息づいている、それはとてもひとつの物語では語りつくすことのできない無数の奇跡、そこでは小さな草や虫や影から宇宙人までもがひと息に登場する。 語りつくことができないのなら、せめて、お唄にしてみましょう。 ぼーがいっぽんあったとさ…… ちなみに、このお唄をさいごまでうたって、この本をいちばんさいしょから読み返してみると、そこには無数の奇跡が、さらにお外に出て散歩をしてみるともっとたくさんの無数の奇跡が……。
昼と夜の変わり方が楽しい。
RINNE終わったの知りませんでした‼︎ キャラクターがみーんな魅力的で、老若男女楽しめる素晴らしい漫画でしたね。 りんねと桜はどうなったのか気になる……一刻も早く最終巻を読もうと思います・
グラゼニも2部になり、おそらく、巨人と思われる文京モップスに夏乃介が入団します。 1部とちがい、中継ぎだけの話だけでなく、いろいろチャレンジしていく姿が描かれています。グラゼニらしいところは残っていて、お金の話も出てくるので、野球好きとしては、興味深い話が満載です。 物語も佳境に入り、夏乃介が次どの球団に行って、どんな役割をするのか、先が楽しみです。
卑弥呼(ヒミコ)ではなくイヨが主人公の、山岸凉子作品です。 他の作家さんの描かれたヒミコ像とはかなりちがいますが、そこがよいです。 4巻にのっているニジンスキーを主役にした作品も名言の宝庫です。(「牧神の午後」)
なぜ気づかないのか、なぜよくみないのかといった疑問抜きにしてめちゃ面白いです。少女が好きそうなベタな展開が多いですが、嫌なところが1つもなくべったべたで安心しながら読めます(笑)
西尾先生、最高です。
1人の女の子のうばいあいがとてもきゅんきゅんします。 キャラクターもとてもかっこいいので、おすすめです。
本当の兄妹じゃないふたりと、イケメンが入って来て、三角関係がすごいです。 絵も、イケメンも多いのでオススメです。
春秋戦国時代の中国が舞台、墨子の思想を受け継ぐ「革離」が主人公 革離が趙の大群から燕の梁城を守るべく城に行くところから始まる。 「青空しょって」の初期のあだち充みたいな絵と違い、力強い劇画タッチになっていて、最初は同じ作者とは気づかなかった。 燕の梁城編、その後も含めて面白いし、最終回もよかったマンガ。
小学生の時、親の影響で見て、マンガでも楽しかったのでオススメできる。
読み切りだとものたりないけど、何十巻もの大作は疲れる…そんな人にちょうどいい作品です。 あまり有名ではないかもしれませんが、終わり方もきれいで、高いレベルでまとまっていると思います。
主人公の女の子が向こう見ずだけどひたむきで応援したくなります。
繊細な絵に惹かれて購入。少女漫画のようなときめきではなく、区別のつかない友愛や親愛と恋愛との違いのお話でした。聡子さんが真修の純粋な行為に戸惑う様子にどきどきします。
現代アメリカに生き残るシチリア・マフィアの兄弟が、跡目と遺産をめぐるゲームに巻き込まれる。ゲームの鍵を握る、ドンの婚約者を名乗る少女がなかなか食えないというか謎めいてて、謎が明かされていくのが楽しみです。タイトルから言ったらこっちが主人公なのか?って感じではあります。 いいですねェイタリアマフィア。禁酒法時代の話とかはフィクションでよくありますけども。「バッカーノ!」は原作小説もアニメも大好きでした。あれはマフィアじゃなくて"カモッラ"らしいですけども。
木々津先生の新連載はじまったね。今作も想像力を掻き立てられる構成だな〜。 若干おとなしい展開にはなりそうだけど、いつもの予定調和ではないストーリーで読者を裏切りまくってほしい
もともと、この作者の漫画が好きで、読んでいましたが、この作品はおそらく作者の実話を元にした話だと思われます。 ずっとゲームばかりしているんですが、このころの経験がハイスコアガールに繋がっているのかなぁ・・・と思ったりします。 個人的にはゲームボーイが出た時の衝撃やプレステとセガサターンどちらを買うかを悩んだりしたとか、世代ど真ん中ですっごく共感できる作品です。 セガサターンを選んだ友達はのちのちエロゲームをやるためだけの機械になっていたのが懐かしいです。
伝説の殺し屋「ファブル」がボスの指令で一般人として普通の生活を送ることになるが、案の定、普通の生活が送れるはずもなく、トラブルに巻き込まれていくという話。 あらすじだけだと、ドタバタ系かな?絵柄だけだとシリアス系かな?と先入観を持つ方がいらっしゃるかもしれない。 それ、全部当たってました。 私もそんな先入観を持っていました。 周りにすすめられるまま読んで見ると 見事にシリアスにドタバタして笑えて痺れさせてくれました。 プロとして一般人になりきる佐藤のことがどんどん好きになっていきます。 序盤で喧嘩にワザと負けるシーンがそれを象徴しています。(画像参照) ハマっていくうちに、南先生特有のセリフの後に「ーーーーーーー」が入るのも違和感がなくなっていくし、なんなら使いたくなってきます。 おすすめです!!!
前川先生の傑作!!!チンミ最強!
金貸しをしていた祖母がひき逃げにあって、安静にしなくてはいけないので、主人公の南波咲が代わりに取り立て屋をする。 篠原とおる得意のかっこいいヒロインの南波咲もいいんだが、自称・咲の恋人、高田のボンのクレイジーな言動、祖母の咲を思いやる発言、どうやってでも金を返したくない債権者などいいキャラばかり。
リングで死んだ父親が果たせなかった夢の世界チャンピオンを目指す堀口元気が主人公。筋書きはよくあるパターンだけど、さすが「小山ゆう」と思わせる内容で面白い。 あしたのジョーと違い燃え尽きるを前提ではなく、元気なスポーツ漫画で、ボクシングの試合自体もルールを守った正しい打ち方でルール違反が一つもないという、青少年ボクシングマンガの鏡という感じだ ただ主人公の堀口 元気の成長よりも、俺は堀口 元気の取り巻く環境の面白さの方が目に行く。 どのキャラも素晴らしい登場人物の中で最も好きなのは「山谷勝三」 元気のいるジムに所属していて、全くボクシングの才能がなくデビューから一回も勝てずに引退するのだが、最後の試合から引退までのシーンは何回読んでも「小山ゆう」のできないやつへの扱いは恐ろしいというのをまざまざと見せつけられる。
難聴で、偏屈で、癇癪持ちで…というよく一般的に言われているイメージ通りのベートーヴェンの半生を、手塚先生らしいコミカルな描写で描かれています。作者死去のため未完(ベートーヴェン初期から中期まで。ピアノソナタ「月光」の作曲が最後の場面となっているので、30歳くらい?)ベートーヴェンが師事したとされるモーツァルトやハイドンも登場します。 もう一人の主人公であるフランツ・フォン・クロイツシュタインはおそらく架空のオリジナルキャラクターですが、ベートーヴェンと因縁的な関わり合いを持ちながら、時代背景の大きな出来事としてがっつり描かれているフランス革命に身を投じていきます。歴史モノとしても普通に面白いです。 一連の話でなにが一番面白いかって、手塚先生がベートーヴェンにシンパシーを感じていたということですね。「ソナタ形式」を確立させロマン派の先駆けとなり後の音楽に計り知れない影響を与えた「楽聖」相手にそんなこと臆面もなく言える人って他にいないんじゃないですか(笑)
友人に勧められて、読んでみました。タイトルがなんとなく面白くなさそうだったので、敬遠していたのですが、おもしろいですね。癒されます。 その土地の人々の暮らしが分かったり、主人公が奥さんと結婚してから成長していく過程が楽しめます。 今後どういった展開にストーリーが転がっていくか想像できませんが、読み続けると思います。