「山谷勝三」はいいキャラしてますよね。「元気ちゃんにはわからないよ」とか、「限りない劣等感人生よ」とか味のあるセリフを量産していた気がします。その一方で初恋の人と結ばれたり、最後まで準レギュラーキャラとして登場し続けたのでまんざら悪い扱いでもなかった気もしますけどね。
関拳児って……
初めて読んだ時、『メジャー』のギブソンじゃねーか!と 思いました。 父親と対決したことがきっかけで、 畜生から聖人にクラスチェンジするし。
リングで死んだ父親が果たせなかった夢の世界チャンピオンを目指す堀口元気が主人公。筋書きはよくあるパターンだけど、さすが「小山ゆう」と思わせる内容で面白い。
あしたのジョーと違い燃え尽きるを前提ではなく、元気なスポーツ漫画で、ボクシングの試合自体もルールを守った正しい打ち方でルール違反が一つもないという、青少年ボクシングマンガの鏡という感じだ
ただ主人公の堀口 元気の成長よりも、俺は堀口 元気の取り巻く環境の面白さの方が目に行く。
どのキャラも素晴らしい登場人物の中で最も好きなのは「山谷勝三」
元気のいるジムに所属していて、全くボクシングの才能がなくデビューから一回も勝てずに引退するのだが、最後の試合から引退までのシーンは何回読んでも「小山ゆう」のできないやつへの扱いは恐ろしいというのをまざまざと見せつけられる。
「山谷勝三」はいいキャラしてますよね。「元気ちゃんにはわからないよ」とか、「限りない劣等感人生よ」とか味のあるセリフを量産していた気がします。その一方で初恋の人と結ばれたり、最後まで準レギュラーキャラとして登場し続けたのでまんざら悪い扱いでもなかった気もしますけどね。
「山谷勝三」はボクサー時代の印象が強すぎでした...。
ボクサーとしての扱いはよくなかったですが、元気のデビュー戦や元気のおじいさんに近況を伝えるとか重要なことをやっていましたね。
なんと小山ゆう先生から似顔絵色紙が…!
これは素敵ですね
https://twitter.com/seeenaaa09/status/1413333810419097601?s=20
堀口元気はプロボクサーである父親の影響をうけて、5歳からボクシングをはじめた。しかし、父親は後に世界チャンピオンとなる「天才ボクサー」の異名を持つ関拳児(せきけんじ)との死闘の末、この世を去ってしまう。父親の果たせなかった夢……世界チャンピオンを目指して、元気が駆け抜ける!熱く燃え続ける男の感動ドラマ!
堀口元気はプロボクサーである父親の影響をうけて、5歳からボクシングをはじめた。しかし、父親は後に世界チャンピオンとなる「天才ボクサー」の異名を持つ関拳児(せきけんじ)との死闘の末、この世を去ってしまう。父親の果たせなかった夢……世界チャンピオンを目指して、元気が駆け抜ける!熱く燃え続ける男の感動ドラマ!