せとゲノムさんの連載が更新されました! 今回はNHKのアニメでもお馴染み『落第忍者乱太郎』に注目。乱太郎、きり丸、しんべヱ、3人が着る私服の柄には傾向があるのか? さらにその柄の持つ意味合いや、なぜそれを着るに至ったのかまで……今回も深〜〜く掘り下げておりますヨ! https://magazine.manba.co.jp/2018/03/16/genomu-nintama/ こちらのコメント欄で感想をお待ちしております!
近未来の地球が氷河期に入り、人類が絶滅の危機に晒されている中で物語が進行する。60億のシラミとは「地球に寄生する人間」の比喩表現 内容は、大きく二つに別れていて、 ・氷河期に入った際の人類の過酷な状況 ・雇用の低迷 ・食糧難による物価の高騰や治安の悪化 ・石油が配給になるなど ・水滸伝をベースにした人物たちとキリストの12使徒の争い ちょうど面白くなりそうなあたりで、打ち切られたらしく中途半端な部分で終わってしまっているのがすげー残念。 1970年代は「デビルマン」「ザ・ムーン」「マーズ」といいこういう世紀末感が溢れる漫画が多くいいな。
暗殺教室も普通に好きですが、ネウロの方が面白いと思います。 推理漫画ではなくどちらかというとブラックユーモア系の作風で気軽に読めますが、表現が重く独特なので読後心にズーンと残ります。 小学生の頃は内容がいくら面白くても絵が嫌いな漫画は一切読めなかったんですが、ネウロで辛抱強くなりました。この絵柄でこんなにキャラを魅力的に見せることができるのはすごいなーと思います。
小学生の時これを読んで以来久米田先生のファンです。久米田先生の漫画は、その時代の空気をしっかり含みつつも時が経ってから読んでも面白くて、いつも感動します。 かってに改蔵は皮肉の効いたブラックなネタが多くて時々暴走しちゃう感じが好きです。あと絵柄がどんどん変わっていくのも隠れたお楽しみポイントかと。たまにあるお色気シーンもなんかいいです。 最終回は賛否両論ありますが個人的にはあれで良かったんだと思います。
改めて読み直してみたんですがやっぱり面白いなー、と思うのは「センセ」こと西条の理屈っぽさもだいぶ魅力ですが、四角関係の各人のキャラと思考がしっかり立っているのがいいんですよねー。 恋をしている人がキラキラ光って見えるというのはあくまで通常であれば比喩の一種ですが、理屈っぽい非モテ系男子大学生の西条は実際にその光が現象として見えてしまうという。 「恋を知りたい」という東雲さんに恋に落ち、小中高から大学まで一緒の北代さんに相談し、他人の彼氏を寝取って優越感に浸る宿木さんが迫りくる、この3人をヒロインに据え、交換日記で恋と光について論議しつつ恋が、青春が進行していくんですね。 最初に書いた非常に理屈っぽいといのは、全員がしっかりと論理的に各人が思い描く恋について掘り下げていき考察するんですが、ここまで恋という現象を言語化しているマンガはまあ見ません。 光についても家庭環境や育ちに起因しているのでは、というFBIの心理捜査さながらの分析をしていくのが、少年漫画などで能力を手に入れた者がトライ&エラーで能力の特性と限界を探っていく作業に近いんです。 なので、非モテがゆえの鈍感な主人公と潔くかっこいい女性たちとの単純な恋愛模様の面白さに論理的考察、能力分析のワクワク感あいまってとてもいいマンガです。 そして絵もかわいい。
猫マンガではあるけれど、よくある日常あるある猫マンガではありません。 時代は江戸、長屋に住まう人々や町人が様々な猫と触れあう中で生まれるストーリーをほのぼのと、時に人情味溢れる筆致で描いています。 江戸の風俗が細かく描き込まれていて、江戸時代を楽しめる漫画でもあります。派手さはないけれど、じわ~と染みるので、何度も繰り返し読みたくなります。 猫好きはもちろん、猫が苦手な人にも読んでもらいたい1冊です。
昔はジャンプスーパーコミックスの全3巻で発売していたが、復刊などもされていないため、プレミアがついて手が出しにくかったが今回電子書籍になったので読んでみた。 「巨人の星」「男の条件」のコンビが書く人間愛が根底にある漫画 第1話からベトナム戦争の悲惨さをこれでもかというくらい描写から始まって最初からヘビーな内容 三人を中心に物語は進む 主人公の白鳥純也 報道カメラマンの父・湖彦をベトナム戦争中、アメリカ兵の銃撃で殺され、アメリカ人への恨みを持つ、空手部の高校生 主人公のライバル ロバート・ジョナサン 全米ハイスクール空手チャンピオン 父親がベトナム戦争でとある村の住人を虐殺した時に、村人を守るために立ちはだかった白鳥純也の父親 湖彦も含めて殺している。 ヒロイン ラーナ ロバート・ジョナサンの父親が虐殺を行った村の生き残り。白鳥純也の父親 湖彦がかばったおかげで助かった。 物語はだいたい3部構成で、空手部編、ふるさと学園編、キックボクサー編に別れる。終盤の迷走を綺麗に閉じる梶原一騎/川崎のぼるはすごい。
主人公の金子幸子や他の登場人物の言動や妄想、思い込みが笑えます。 爆笑、というよりはクスッって感じですかね。 あと、作品の中に出てくる酒場「酒処 女の涙」が好き。
一見ふつうの人々の生活の中にある、暗い心の中をさりげなくみせつける、ある意味怖い話。 せつなくて、つらくて、でも優しい森下ワールドです。
4人姉妹っていいですよね。 それぞれのキャラクターに深みがあって、この先の展開が楽しみです。なんで4人だけで住んでるのかとか、みんなの詳しい学年?とか…… 進むのがゆっくりな感じも良いです。 長女がどんどんデカくなってる気がします。
江古田ちゃんの作品の作者なので、連載当初から、コミックになるのを楽しみにしていました。 中身は、かなり病んでいる感じで、そこが面白いです。自分もこういうことをもしかしたらやってしまうかもしれないですし、身近に以外といるかもしれないですね・・・。 女性のギャグ漫画の作者って男にない感性があって、結構好きです。 1巻の終わり方も次が気になって良かったです。
かわいくて、トキメキのラブストーリー♡
2巻が出たので早速読んだんですが、もうね、 はあ~かっこいい!たまんない~! が溢れて止まらないですね。 1巻もでしたが、僕が高校生の頃なんか毎朝満員電車で登校してたまに痴漢されて鼻ほじって授業聞いて下ネタで笑って適当に部活やって帰って漫画立ち読みして深夜番組見て夜更かしって感じのだっさださのルーティンだったのに比べて、自由!広い!自然!かっこいい! ちょっとした口ケンカなんかもやたらスタイリッシュ! アイスランドにこんなに行きたくさせてくれるマンガがあったんだなーと感動です。 食もまあ美味しそうなんです。 なんですか、美味しいバターって書き方! いろんな表現あるだろうに美味しいバターて! 絶対シンプルに一番美味しいやつじゃん! 土地の持つ空気を表現されてるので素晴らしいです! 個人的には他に「ニューヨークで考え中」が好きでニューヨーク行きたくなる~助けて~と思って読んでたので、この海外行きたくなる系のジャンルをもっと読んでいきたい気持ちモリモリです。 誰か教えてください! 設定は現代で!
「化物語」スタート記念カキコミ。 今や講談社ノベルズのレジェンドでありキラーコンテンツの西尾維新作品ですが、当の本人はデビュー作「戯言シリーズ」作中からずっと「ジョジョ」などをはじめとするジャンプ漫画の大ファンであることを公言していて、「ジャンプで連載」という長年の夢を叶えた瞬間がこの作品でした。 「化物語」大ヒットの只中にババ~ンとジャンプに降臨し、新人ながら妙にエロティックな存在感のある絵柄で(調べたらMAJORなどの男性向け同人誌などで有名な方だったようです)話題をさらい、掲載順こそ後ろの方でしたが、2度のアニメ化という輝かしい実績を残しました。 球磨川禊や安心院なじみなどの強烈な人気のサブキャラが数多く生み出された一方、主人公のめだかちゃんや狂言回しの善吉はあくまで「主人公キャラ」を貫くことを是とし、完全無欠の無敵キャラっぽく登場しためだかちゃんでしたが難敵に苦戦を強いられたりボコられたり正しくバトルヒロインでした。「ジャンプらしさ」「らしくなさ」をメタ的に弄り倒す西尾イズムは、敢えて斜に構えて見せることで読者に自らを他の凡百の読者よりも賢くなったと錯覚させ、めだかボックスの良さがわかる俺という優越感を与えてくれました。スピンオフが作られるほど球磨川が人気になったのもその辺が理由じゃないですか。見てて気持ちいいんですよね球磨川。 まあでも自分は断然めだかちゃん推しですけどね可愛いから
ジョージ朝倉が好きで、これまでの漫画はほぼ読んでますが、集大成だなーと思います。情熱的な恋愛と、少しのコメディ要素、あと全体的なセンスが最高ですね。 学園ものでなく、オフィスラブでもない、人生にゆらぐ若い大人の恋模様が新鮮です。5巻で完結、番外編でスピンオフも楽しめます!!
北斗の拳を一度は読んだ事がある方なら誰もが認める男、北斗四兄弟の次兄〝トキ〟の外伝です。 北斗の寺院を発ったトキが奇跡の村へと辿り付く所から、アミバとの出会い、ZEEDとの闘い、そしてカサンドラへの幽閉を経て、ラオウとの闘いに敗れるまでを描いたストーリーとなっています。 北斗の拳を読んでない方でもトキという男に魅了させられる作品です。 原作では見られなかったトキの苦悩や絶望、狂気といった「人間臭さ」が描かれているため、完璧であったトキのイメージを打ち崩した外伝は、また違った面白みがあります。
夫婦間の関係性というのは100組いれば100通りあるかとは思うが、こちらは中でも少し特殊なケース。 奥さんの方が夫婦間での営みを軽んじてレスになってしまってから早1年以上。 家庭内では生活を、恋愛は外でというルールを作り、旦那の不倫を公認していたが・・。 といった感じで進む話には理論的には理解できるけど生理的にはちょっとなという思いで読んでしまい、気持ち的に納得できない部分が露出してくる。 が、それは言いだしっぺの奥さんも同じように感じ始めているので奥さん視点に寄り添う形で共感できるようになっていて読みやすい。 よく聞くレス問題に思いきって切りこんだ作品として楽しく読めるが、果たして「いい夫婦」の形、それこそ十人十色だろうけど理想型ってなんだろうと考えさせられる。 友達みたいであり誰よりも近くて思いやれるもはや肉親のような存在は、日本では性交渉の相手足り得ないのか否か。 じゃあ結婚て何なのさ問題勃発。 まだ1巻しか読んでないけど2巻も楽しみです。
ダンディなおじさまに助けてもらったかと思ったら、なんだ、ただのダンディズム溢れる16歳の高校生か・・。え!?高校生!? という出落ちで終わるかと思ったらそうはいかないのがこの作品。 基本的に少女マンガらしい恋愛漫画ではあるのですが、なによりコメディ部分が面白いです! 俺物語とも若干違う路線の絵の強さがあって、オジサマフェチの人にはたまらないんじゃないでしょうか。 オジサマフェチじゃなくても、もちろん悶えます。笑う方の意味で。 普段少女マンガ読まない人にもオススメできる面白さなので騙されたと思ってぜひ手に取ってみてほしいマンガです。
読んだ後の気持ちは「ず~ん…」
フランスの歴史好きには良い話。実生活でもベルばらをよく思い出す。
ダメヤクザの行動がとにかく面白い ギャグかと思えばシリアスだったりと ハラハラの展開が好き
とにかくカトウハルアキ先生の絵とギャグが大好き! かっこよくてかわいい女の子たちの学園モノです。 カトウハルアキ先生はキャラ設定が独特ですよね。 大好きな作品なのですが、最終巻は評判が悪くて怖いので読んでないです。
最近、テレビ番組で美味しんぼの料理を再現して食べるというのがあり懐かしくなりました。 最近ネタにされているのを見て、それも面白いですが、グルメ漫画としてしっかり面白いです。 究極のグルメと至高のグルメの対決の回がやはり面白く、頻繁に行われる、結婚する47巻までが1番面白いです。鍋対決で山岡が1つの鍋で勝負したのに、海原ゆうざんが5種類の鍋を出してきたときは、それいいのか?と思ってしまいましたが・・・。
「本当にアニメ化するのか?」と疑ってしまうくらいには過激でバイオレンスな内容です。放送ほとんど黒塗りになるのでは…? 読んでタイトルの如くゴブリン(小鬼)をぶっ○しまくる漫画です。ただそのゴブリンというのがとんでもなく凶悪なやつらで途中かなり胸糞注意なんですが、ゴブリンとあらばか弱い子供にいたるまで無慈悲に根絶やしにしていくゴブリンスレイヤー(主人公)はまるで「憎しみの連鎖を止めるには皆殺しにするしかない」とでも言わんばかりで、「カタルシス」の一言では片づけられない不思議な感覚に包まれます。 話はすごく面白いんですが、可愛いキャラが出てくるたびに今後の無事を祈らなければならないのが難点ですね
かつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。 今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。 GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。
説明不要のSFマンガ GANTZ 死んだと思ったら黒い球体のある部屋に飛ばされて説明も無しに謎の宇宙人らしき生物と戦わされる、なんとも、はた迷惑な話ですが 何故戦わなければならないのか?などの説明など一切ないにも関わらず、登場人物たちと同調するように恐る恐る読み進めてしまう切迫した空気が漂う序盤は見ものです。 主人公の玄野が覚醒した後はバトル漫画として面白いですが、その前の次何が来るの…もうやめて…という緊張感が味わえるホラーSFな序盤の方がおススメです。 あばれんぼう星人・おこりんぼう星人編は、読後に寺に行くのが怖くなるくらい衝撃的でした。
少年コミック界で、万人受けはしないけど好きな人には滅茶苦茶刺さる漫画家の代表格がこの人じゃないでしょうか高木ユーナ。「不死身ラヴァーズ」も全3巻とあまり長く続かなかったもののあまりに強烈なインパクトだったので未だに忘れることができません。 「出会う」たびに何度も「同じ人」に恋をして、それはまるで賽の河原のようであり蜃気楼のようでもあり、ループもののように歓喜と絶望の繰り返し。はじめはあまりに唐突なバッドエンドに呆然とさせられ、しだいに回数を重ねるごとに諦観と切なさに支配されていく……かと思いきや!主人公・甲野のタフネス溢れる不屈の「ラヴ」の力!!そして終盤の怒涛に理不尽かつ予想外な展開の連続も、最後には「愛の力ってすげぇなぁ…」と圧倒される。 人に薦めたいけど保証はしかねる(笑)そんなサブカル心をくすぐる作品&作者です。
読んだ後の気持ちは「ず〜ん…」ってかんじでした。 人の欲望とか嫉妬とか生きてるのに空っぽな感じとか、明るくないところの気持ちまで繊細に描かれていふなあと思いました(そういうところが岡崎京子っぽくて好きでした!) あと、高校生っていいなと思いました。河原とか保健室とか…みんな大人になりかけの子ども 少しずつ大人になっていく。青春だなあと。 高校生に戻りたい。
ダンスの知識が身につきます! 思ってたよりずっと奥が深い世界なんですね。 ダンスをあまり知らない人でも勉強しながら楽しめると思います。
※ネタバレを含むクチコミです。
仮に、この地球から人類が滅び去ったとして、それから幾ばくかの年月を経て、異星人が人類の文明を発見したとしたら、わたしはこのマンガを是非とも異星人の皆さんにも読んでもらいたい。 ボロボロになって、いまにも風化しそうな、運命の気まぐれでどうにか保存された『自虐の詩』のさいご一冊、それを異星人がピンセットのような何かで慎重にめくっていき、翻訳のナレーションとともにスクリーンに映し出してゆく。そして、とうとう、さいごのページまでやって来たとき、スクリーンを囲んだ異星人たちの溢れて流れる涙を、いま目にみえるように想像することができる。
ご夫婦で描いてたらしいです。 10年以上前なのでおぼろげな記憶ですが、当時アニメもやっててけっこう人気があった気がします。 親の莫大な遺産を受け継いだゲスい中学生の男の子がメイドを雇う話なんですが、メイドが全然御主人様に忠実じゃなくて最高ですね。 絵がとってもかわいいけど「萌え〜」みたいな感じじゃないのでバランスがいいです。
学園青春モノか〜と思いきやけっこう台湾のお話も掘り下げるみたいで次巻が楽しみです。 とにかく丁寧ちゃんサイド(家族)がかわいい! 中国語ってなんかかわいいですよね。出てくる食べ物も美味しそうだし。 でも先生はキモいです。あとわりと頻繁に出てくるエロ表現がなんかイヤ。
カイジのスピンオフ作品で地下チンチロ編のハンチョウを主人公にしたグルメ漫画です。 ハンチョウの店選びは完全にツボです。ちょうど食いたくなるような店選びをしてくるので、作者のセンスを感じてしまいます。時折みせるハンチョウのクズさかげん!発売したての新刊3巻はハンチョウのあふれるクズが最高でした。この圧倒的面白さがいつまでも続くことを願っています。
戦争の残酷さ、むなしさを画いた大作だと思います。 絵がかわいいのは、リアルだととても正視出来ないからかな……。
大きく、そしてリアリティのあるストーリー。緊迫感のある描写がこれでもかと詰め込まれている。 専守防衛といいつつわりと攻撃に重きを置いている描写が多くて気になるところ。攻撃にいたる経緯や登場人物の考え方を鑑みるに、そうなってしまう納得感はあるが、それはそれとして、戦争容認へ向かいつつある大きな流れが見え隠れするのが怖い。まぁ現実にはこうもすんなりと政府が英断を下し、国民がそれを信頼するっていう構図は想像しづらいが(笑) 東都新聞の記者が前線へ乗り込んで写真を撮っている場面、最初は極秘行動に水を指す程度の低いジャーナリズムを笠に着た行為のように見えたけれど、その後の本社とのやり取りでギリギリ利敵行為にならない範囲で国民に情報を伝えるという本当のジャーナリズムが感じられて、印象が180度ひっくりかえった。今後の報道のされ方で国民の戦争容認空気感に一石を投じることになりそう。
まぁ読んでタイトルの如くではあるのだが、どういうマンガであるかは以下の記事を読んでいただければ把握できるかと。概ね的確で頷ける内容だった。 https://www.excite.co.jp/News/anime_hobby/20170505/Otapol_201705_post_6748.html 本人たちにとっては飾らない(あくまで下品になりすぎない程度の)日常会話であっても、それが可愛い美少女キャラたちによって展開されることで、「これが女子の現実……?むしろ全然可愛いやんけ!!」と思わせることができ、たちまちJK大好きオッサンたちの理想郷へと変貌を遂げるのだ。 まぁ一口に女子高生と言っても、共学か女子校かでだいぶ違うとも言うし…恥じらいを失った女子校のヤバすぎる実態みたいのも是非読んでみたいようなみたくないような… あと制服の着こなし方がキャラごとに全然違うもお得感があって良い。円香(金髪)みたいな着方は巷でも漫画でも最近よく見るかも。
オススメできそう。 種類多いので飽きない。
原作の小説は読んでませんが、ラストがどうなるか。 気になります。
よくできた優秀なラノベ漫画です。一見ダメな感じの主人公(新任講師)が実はものすごい力を隠し持っていて、悪い輩から命がけで美少女を守り、最終的にちやほやされる話です。「劣等生」に少し近いかもですが、1話目から早速ラッキースケベしているので「石鹸枠」とも呼べそうです。 http://honeshabri.hatenablog.com/entry/soap_anime こういうのってよく「テンプレ」だの言って揶揄されますけど、楽しく感じるツボやスカッとする話が無駄なく組み上げられてきちんと面白く成立してる時点で凡百の作品より上ですよね。原作は「第26回ファンタジア大賞大賞受賞作」だそうで、まぁだからと言って必ずしも漫画になっても面白いとは限らないんですけど、ストーリーも奇をてらわず王道だし、何より良い漫画家を引き当てました(笑)シコ方面ではそれほど強くないものの、見せ方が上手いしなにより表情や個性豊かな女の子が可愛いです。 個人的に気に入っているのが、何かにつけて「覚醒」したりして不思議なパワーで敵をボッコボコにするのではなく、教え子の「成長」と周到な「下準備」で不利を覆す展開が気持ちいいです。丁寧に張られた伏線(というよりは布石)なんかも小説原作らしくて良い感じです。あくまで読み易くそれでいて安っぽくならず、可愛いけど過度にエロくはならず、いい塩梅だと思います。
きっと皆さんの知ってる鬼太郎ではないです。賢くて、優しくて、強くて、正義感にあふれていて…みたいなイメージが覆る。思ってたのとちがう。でもダークサイドな鬼太郎も段々好きになる不思議。
外伝小説「君の名は。Another Side:Earthbound」を読んだとき、これは映画「君の名は。」を観たすべての人に読んでほしいなと思いました。2時間という枠の中では語り切れなかった部分であり、しかしながら取ってつけたオマケ話ではなくしっかりと物語を補強し物語により深く潜るための助けとなるエピソードが短編形式で収められています。 それぞれ瀧(in三葉)やてっしー、四葉、三葉の父などのキャラクターによる一人称小説になっていて、なかでも三葉の父・俊樹のエピソードは必見です。(コミックス1巻には未掲載なので2巻以降に期待です)
このタイトルから働かないクズな男の話かと思っていたら、夢を追いかけたり、友情を描いていたり、ちょっといい話もあるので読み終えた後、読んでよかったと思わせられました。 いい話もあるのですが、クズな話もやはり多く、おじさんがバイトしていたり、おじさんが父親に仕事師しろと言われているシーンは自分に置き換えると悲しくなりました。誰の周りにもこういう奴いるわーと思わせるのではないでしょうか。最後のオチも良かったです。
兄弟の話がとても楽しいです。
江戸末期の長崎・丸山という花街を舞台に、絶世の美女と謳われた一人の花魁と、彼女を巡る悲しい純愛の物語。街並みや遊女独特の言葉遣いだけでなく、伽羅の匂いや三味線の音など、画面には表れないところまで時代の雰囲気を醸し出す細やかな描写がなされています。 同じ作者の「ニュクスの角灯」へのクチコミでも同じことを書いたのですが、人間の美しい部分、ピュアな部分を描くことに物凄く長けた作家さんだな、と感じました。読み終わると心が洗われてるんですよね。 主人公の几帳太夫が同僚に二股をかけられているのを目撃して告発する場面も、その一見派手な事件そのものよりも、敢えて傍観者である几帳や彼女の甥っ子の心情に寄り添って描いていたのが個人的にすごく印象的でした。それに加えて本書のあとがきを読むだけでも、想像力と情緒に溢れそれでいて卓越したバランス感覚も兼ね備えている作者の人柄が垣間見える気がします。 毒気がないにもかかわらず、こんなにも面白くて切なくて引き込まれる。この魅力こそ、今国内でもっと評価されてほしいなと思う作家さんです。
この作者が以前「赤灯えれじい」が好きだったので読んでみました。今回も甘酸っぱい青春もので、中年のおじさんが高校生時代にタイムスリップして高校時代をやり直すという話です。 当時好きだった女の子との関係や、今の奥さんとの学生時代の関係など何とも言えない話が癖になります。 ところどころ、なんか昔のエロも感じさせます。身体は童貞だけど、中身はおじさんだからテクニックがあるのはウケました。
いい離島ゆるSFマンガに出会いました。 主人公の男性はタイ語の翻訳者なんですが、契約を更新できず仕事もあまりないので叔父の入院中に空いてしまっている家を任されるついでにリフレッシュしに離島へ移住します。 そこで出会った少女は東京に憧れ、雑誌の真似をしたおしゃれをたしなむ子で、彼に興味津々。 この二人がちょうど対照的で関係性が面白いです。 お互いが大したことないと思っている身近だったものが相手にとっては価値のあるものということは日常生活を送っていてもよくありますよね。 まさにその感じです。 見る景色は全て美しく読むと穏やかな気分になれるその島の風景に混ざるのは、条件を満たすと動く不思議なパーツ。 「マグネット」と呼ばれるそのパーツがこの島にとって、彼らにとってどのような役割を担うのか、今後の展開が楽しみです。 マグネットを一つ一つ分析していく過程も知的好奇心をもぞもぞさせていい感じです。 単純に沈みゆく島だったり神話的な何かがワクワクしていいのでオススメです。
ポケモンの漫画の中でも異彩を放つこの「ポケットモンスター」は私が小学生の頃コロコロで連載されていました。 ノリが小学生で最高です。出てくるほとんどのポケモンがキモカワ。
せとゲノムさんの連載が更新されました! 今回はNHKのアニメでもお馴染み『落第忍者乱太郎』に注目。乱太郎、きり丸、しんべヱ、3人が着る私服の柄には傾向があるのか? さらにその柄の持つ意味合いや、なぜそれを着るに至ったのかまで……今回も深〜〜く掘り下げておりますヨ! https://magazine.manba.co.jp/2018/03/16/genomu-nintama/ こちらのコメント欄で感想をお待ちしております!