アニメ主題歌になっていた大黒摩季の歌を耳にする機会があり、急に一気読みしたくなりました。連載当時も楽しかったけど、やはり今読んでも懐かしいだけじゃない良さがありますね。 花道のまっすぐでやんちゃな性格は若さ故のものだなぁ…と切なくなったりもしました。
この漫画自体面白いという評判を聞いていたが、 サッカー版「ルーキーズ」サッカー版「スラムダンク」など言われていて,、いまいち読むのを躊躇していたが、今回全巻よんでみた。 途中までは、ルーキーズやスラムダンクのような印象を受けていたが、女子マネージャー高畑マイのおかげで、違う漫画になってる。 他の漫画に比べ負けるのも多く、その辺のリアリティも含めてよかった。
曲が頭からはなれない!ラムちゃんかわいい!
絵が独特なので好き嫌いが分かれるかも知れませんが、ストーリーは緻密で秀逸です。上下巻なので1時間ほどで読み終わりますが、とにかくイイものを読んだ気持ちになれます。 サクちゃんは水泳部だから髪が茶色いんだろうなあ。 海辺の家、商店街などシチュエーションが少しジブリ映画っぽいと感じました!
最初青春ものか?と思ったら全然違ってびっくりしました。 主人公は他人の血が欲しくなる遺伝性の病気、という設定です。 かなりシリアスなので元気のあるときに読まないと気持ちを持っていかれそうです。
主人公のトトコちゃんはずっと何か食べてますね! ギャグのテンポもよく楽しいです。 まだ全部読んでないんですが、全4巻で上手くまとまっているようです。
いやぁ〜、これもまたおもしろい。 夢のようなお話です。 主人公はとても純粋でとてもいいやつ。 また、泣けるので、ぜひ読んでみてください。
わらいありで、たまになける、ちょうどいいマンガです。
アイデア勝負で突拍子もないところとか、なんか良い話っぽかった気がする!って話がたまに混じってるところとかすごく短編集してて好きです。あとこの作品に限らず、オムニバス作品って日本神話とか仏教ネタ多いですね。 絵も親しみやすく読みやすく、どの話どのキャラも最初の数コマですぐ好きになれるのであぁこれぞ短編オブ・プロフェッショナルだなあなど。 うどん職人の娘が地獄でうどんをこねる話とか、タヌキが猫に化けて猫カフェに再就職する話とか、そんな散々奇抜な話やった挙句、最後はピュアなロマンスで良い感じに〆。素晴らしすぎます。 奪衣婆が可愛すぎるのでみんな1巻読もう
虐げられ追い込まれている主人公が自由を手にして、人生をやり直すという単純な話かと思っていたら、皆それぞれに、理由があり登場人物を色々な角度から書くことによって深みのある物語になっていて驚いた。絶妙に涙腺を刺激してきます。
あっという間に1・2巻読んじゃいました。 「好きなことがない」ということに気づき、「好きなことを見つけた」主人公の描写は、とても共感性が高い。 同じような思いの人って結構いるはず。 とにかくつづきが楽しみな漫画。
ないようがとてもリアルで、ドキドキとハラハラがとまらなかった。 登場人物がみんなかわいかった。
絵がきれいでとてもおもしろい。
サンデーの大型新連載ということで期待しつつ読了。 双子で秀才×天才というあたりはタッチっぽいが、関係性は宇宙兄弟っぽくお互いをリスペクトしていてほほえましい。 弟君、視力のよさという天賦の才能をチラッと垣間見せている上、冒頭ですでに将来大活躍中なところを見せつけているので、天才がめきめき成長していくサクセスストーリーとして安心して楽しめそう。 (ビーブルのようなアレがない限り……)
農大性からススメられてよんだら、なごむ作品でした!
姫カットの女子高生が制服着て銃火器や日本刀振り回してるだけで最高なんですけど、ほんと毎度のことながらロマンの塊みたいな漫画描きますねこの作者。そこはかとなく童○臭いサービスシーンも個人的には結構好きです。笑 基本的にはSF的な背景をベースにした異能バトルとサスペンスで、セクシャルでバイオレンスな内容も多分に含みます。前作「エデンの檻」の最終回があまりに衝撃的だったのでそこは少し警戒しましたが普通に良い感じに終わったので逆に拍子抜け。
いつもふざけているけど、たまに見せる真剣なときがグッときます。 とにかくおもしろい。
よく分からないところがオモシロイ。
酒のほそ道は酒飲みのお客側が主人公ですが、この漫画は逆に居酒屋(小料理屋?)店主が主人公のお話です。 個性的なお客さん、美味しいお酒とそれに合うおつまみがたくさん出て来ます。 こんな居酒屋が近所にあったらなぁと思う作品です。
最近読み始めました。面白いしかっこいいです!! バナナフィッシュが好きなのでこちらも気になり手にとってみましたが、やはりとても素敵です。媚びないクールなキャラクターが得意なんですね。 設定も凝っていて、謎めいた主人公の出生など続きが気になるストーリーです。是非男性にも。
このマンガは、原泰久さんがかいている作品で、もう50巻くらいまででている作品です。 下僕でありながら天下の大将軍を目指す「信」という人物の物語です。 おもしろいので、ぜひ読んでみてください。
名前を覚えるのはむずかしいけれど、いっきに見たくなります。
読んで字のごとく将棋マンガなんですが、これは本当に将棋マンガなのか?なんかよくわからないけどめっちゃ面白い(笑) 京都の愛宕山に棲む妖怪「さとり」が、死の淵に立つかつての偉人たちの前に現れては将棋の勝負を仕掛ける。魂で殴り合うような対局の果てに彼らは心の奥底をさらけ出され、なんやかんやでハッピーエンドになる…と。 藤田和日郎先生のもとで長年アシスタントをしていたとのこと。絵を見れば一目瞭然レベルでいろいろ受け継がれてるなって感じ
BLです。可愛い男の子がイケメンにお金で買われちゃうお話。 シリアスな設定と絵柄ですがギャグが面白いです。
グルメ漫画ブームも落ち着いてきた頃合いでしょうか。「肉女のススメ」は珍しい拘りのグルメとかそういうのではなく、仕事に疲れた女子がとにかく肉を美味しそうに食べるだけの漫画です。 動物の肉に含まれる必須脂肪酸には、向精神作用があるそうで、鬱の予防などにてきめんの効果があると言われています。 https://www.ebarafoods.com/sp/meat/health/c24.html そう、つまり仕事のストレスには肉!とくに脂ののった牛や豚!つまり人目を憚らず泣きながら肉をむさぼるこの人たちは生物的に圧倒的に正しいわけです。肉 is 人生!! そして余談ですが主人公こと表紙のお姉さん、三白眼なんですね。一見して何考えてるかよくわかんない感じの顔の記号ではあると思うんですけど(人相悪いですからね)それでいて逆に単純思考のキャラクターにも見えるというか、本能に忠実?「だがしかし」のほたるさんなんかも何考えてるかよくわからないですけどふたを開けてみたら駄菓子のこととか俗っぽいこと考えてたり…そんなギャップな魅力を感じます、「三白眼」。リアクション系の食マンガですから、やっぱりキャラの魅力・萌え度は大事です。 あと、「ハンチョウ」などは飯テロ漫画を自称してますが、こういうリアクション漫画こそが一番の飯テロなのではないかと最近思うのです。漫画って色も音声もないので、料理の絵や説明だけではパンチが弱いんですよね。
小説とは異なった面白さあり。
残酷でもろくて切なくて、やりきれなくて悲しくて、痛くて痛くてたまらない。
※ネタバレを含むクチコミです。
ジャンプ+で連載中の「地獄楽」、毎週楽しみに読んでいます。 個人的には「サマータイムレンダ」と同じくらい楽しみです。 死罪になった最強の忍である主人公画眉丸が、恩赦を得る条件として提示されたのは、帰ってきた者がいない極楽とも言われる奇妙な島へ行き「不老不死の仙薬」が得て、他にたくさんいる異能を持った囚人たちと競って一番に帰ってくることだった。 主人公や他の囚人、そして各囚人を見張っている処刑人である山田浅ェ門たちのそれぞれの戦闘も見ていて楽しいし、島の中に出現する謎の敵らしきもののデザインも視覚的にとても気持ちがいい、人によってはキモいとも言うかもしれない。 ぜひちょろっとでいいからアプリ、もしくは単行本で見てみてほしい。 幻想的な景色の中の不気味さ、特異な組み合わせなど楽しめます。 謎に包まれた島の実態はいかに—!?
団地の日常生活の中にふと現れる不気味さをえぐりとった大友克洋の傑作です。
週刊ヤングジャンプの増刊 『アオハル』で掲載されていたフロイトシュテインの双子 + 他の1つの短編で構成された短編集 うぐいす祥子のギャグとホラーを楽しめる短編で大好きなのですが『アオハル』は「青春とヒロイン」をテーマにした爽やかな雑誌だったので、苦情や批判が多く寄せられたとあとがきに書いてあり、その辺も含めて面白かった。 アオハルは全号もっているが、ちょこちょこ「青春とヒロイン」の要素が少ない漫画をねじ込んできて、挑戦的な感じが好きだった。ヒロインが全く出てこない宮下あきらの自伝 「魁!!俺の青春塾」はいつかどっかの短編集で収録してほしいもんだ
カズor翼、どっちがレジェンド?
吸血鬼とそれの退治人との対決というより、かけあいのような関係が、ゆるくて楽しいです。 ボーッtしたい時におすすめします。
ロクでもない男子校のロクでもない日常。 夏とか甲子園とか屋上とか。閉塞感とか焦りとか。青春ですね。 映画の松田龍平が死ぬほどかっこいいのでまだの人は観てください。
ハラハラドキドキ、そして2人のラブ萌が止まりません!!
ヤンキーマンガですが物語の中に色々と感動があり私は、おもしろかった。
良い本ですよね~。 LGBTがテーマだとどうしても下世話な描写が多くて過激だったりするけど、繊細な心の内をうまく描いていて読みやすいと思います。 佐藤隆太と把瑠都でドラマ化してますがナイスキャストだと思います。見逃してしまってすごく後悔してます…。
ゲームペルソナ5の大ファンです。 ストーリーも世界観もキャラもとても素敵で、コミカライズされてもそれらの魅力は失われていません。 ゲームの方はあまりにボリューミーで、まともにやると100時間くらいかかるので、時間ない方はとりあえず漫画からでもいいかも。
こういうジャンルの漫画はあまり読まないのですが、興味本位で読んでみたらめちゃくちゃキモくて怖かったです。 キモくて怖いのが好きな人にはおすすめします。
夏、幼馴染の潮という少女の訃報を聞き、和歌山の島に帰る主人公の慎平だが、島では誰にも気づかれずじわじわとある異変が起こり始めていた。 やがて慎平はその謎に巻き込まれていき、どうやら自分が解決の鍵を握っていると気づくようになる。 好きな要素がいっぱい入っているんです。 夏、海、島、田舎、方言、幼馴染、死、葬式、死体の謎、違和感、じわじわと迫りくる異変、夏祭り、一家蒸発、そしてネタバレになってしまうので言えない、ある設定がもうたまらないんですよね。 そして主人公の、口癖「フカンしろ」は、読後しばらくしてもすごく残ります。 冷静になって俯瞰すれば自ずと解決の糸口が見えてくる。かもしれない。 そんな状況になったら僕も小さい声でブツブツ言ってみようと思います。 サマータイムレンダを読んで書いているいま現在春なわけですが、夏に読むのが楽しみです。
演劇系のラブコメ、そして男女逆なのがおもしろい。
息子夫婦、孫夫婦と同居し、終の棲家と決めていた家も険悪な雰囲気に居心地が悪くなり飛び出した傘寿(80歳)作家のまり子。 体力的にも衰え、連載のページ数も年々目減りしていくなか、家出したことで今まで見えていなかった新しいものに触れ、80にして触発されギュンギュンに創作意欲が湧いて新しいものが書けるようになる。 そして、同時に80という年齢の肉体的な衰え、亡くなっていく同年代、認知症なども描かれ、全体的に凄く新鮮。 最近言われる元気なおじいちゃんおばあちゃんが描かれ、恋愛だってするし、ゲームだってする姿になんだかワクワクする。 こんなおじいちゃんにだったらなりたいかもと思わせてくれる。 肉体や老化による制限はあれど、積み上げた人脈や経験値、スキルは生きているわけで、制限を乗りこなす気持ちさえあればこんなにも自由なのだと思うと頑張るのに年齢なんて関係ないんだなと、まだまだ若造の自分を励ましてくれるようでありがたかった。 まだまだ。 まだ頑張れる。
バスケとはふだん無縁でしたが、楽しめる本です。
アフタヌーンで「金のひつじ」を連載中の尾崎かおり先生による過去の傑作。大人には相談できない秘密を抱えて、誰にも内緒の初恋をした11歳の夏。強烈なノスタルジーに加え、逃避行のドキドキと背徳感、爽やかさと切なさが心地よい1冊です。 こんな象徴的な台詞がありました。 「どんな理由があっても…悪いことだとわかってても それしかできないときって」 「他にどうしたら──どうしたらよかったんだよ!?」 周りより大人びて見えていても少女はどうしようもなくまだ子供で、その「重荷」は小さな肩に背負うにはあまりにも大きくて、そんな彼女の力になりたいと願う少年もまた何もできない子供でしかなくて… 幼い彼らは大人の力を借りなければ生きていけないけれど、彼らの中にはたしかに守りたい世界があって、でもそれって紛れもない「愛」そのものなんですよね。愛という確かな意思によって突き動かされた物語であるからこそ、彼らの努力も涙も旅の結末も、儚くも美しく感動的なのではないでしょうか。それがたとえ子供故に浅はかで、拙い足取りだったとしても。 小学校高学年のこの時期ってなかなか自分の素直な気持ちが自覚できなかったり、思ってても言えなかったりしたものでした。けれど勇気をもって一歩踏み越えて行動した先にはまったく違う世界が広がっていて、そこから得られる高揚と不安それこそがまさしく冒険のワクワクに他ならないわけです。異世界ファンタジーでも得られないほどのドキドキで感情を揺さぶられる、少年少女たちが精いっぱいの冒険をする話がたまらなく大好きなのです。 「四月は君の嘘」とか好きな人にも薦めたいですね。
戦国時代に下民から大将軍に駆け上がっていくストーリー。 駆け上がる過程で、戦が中心の時代の生活を人物の心情と共にうまく描いている
ワンナウツからの流れで読んだライアーゲーム。ドラマや映画は見ていたものの原作は未チェック。 ワンナウツの主人公トクチは無敵だったが、本作の秋山は無敵ではなく動揺もする。 ワンナウツに比べ緊張感があって良い。 リカオンズのLチケットが出てきただけで、テンション上がってしまうのは甲斐谷先生のファンになった証拠なのか… 同作者の別作品が同じ世界線というのは、やっぱりいいすね。
80年代の会社員はこんな感じだったのかと思わせる漫画。 連載当時は80年代なので、会社の雰囲気などが理解しやすいかもしれないが、2010年代にこれを読むと現実感のない話になっている。 第一話の計算され尽くされている感じが好き。 かつて古谷三敏のアシスタントをしていたそうで絵がすごい似ている 日本文芸社のカスタムコミックで連載していたということだが、雑誌休刊にひきづられたのか、中途半端な終わり方をしているのが残念。
『谷仮面』は柴田ヨクサルのデビュー作でヤングアニマルで連載開始 デビュー当時から、「エアマスター」「ハチワンダイバー」「妖怪番長」「カイテンワン」に続く読めばわかる柴田ヨクサルっぽさが溢れている。 連載中はふーんという感じで読んでいたが、終了してから20年以上たつけど、たまに読みたくなる傑作。 「谷仮面」を読んで『エアマスター』『ハチワンダイバー』を読むと名キャラクター「皆口由紀」の人生もわかってより楽しめるね
碧空高校に転向してきた青年「北野誠一郎」が、とある理由で不良の抗争や事件に巻き込まれていく物語です。とても高校生とは思えないスタイリッシュな喧嘩や格闘技は必見。所々披露される珍技に毎度笑わされます。少年のように純粋な心で読めばより楽しめること間違いなし。最終巻まで読み終わった後、もう一度1巻から読み直すと新しい発見があるかもしれません。
まさにアニメを切り出して漫画にでもしたような高クオリティの作画で、作監でもつけてんのかってくらい異様に安定しています。表紙もアニメ塗りでなんかキービジュアルみたいです。あるいはラノベの表紙。10年前のアニメ好きな人が好きそうな絵柄ですよね、とらドラ!とか、ゼロ使とか、かんなぎとか。私も好きです。 この「可愛さが高い水準で安定している」というのが非常に素晴らしいのです。音楽に無理やり例えるなら、音圧が高くRMS値が高い状態です(音圧競争には賛否ありますがダンスミュージックなどでは大事な要素です)。私は以後これを『可愛さの音圧が高い』と呼び表したいと思います。 話は一話完結式で、落語みたいに丁寧で笑える話や人情系の話が多いですね。そして1巻の一話くらいの割合でたまにあるラブ濃度の高い話数はかなり尊みが深く、美麗な絵ばかりに目がいきがちですがラブコメとしてもかなり質が高いです。 作品内で頻繁に使われる「カメラを固定したまま時間の経過を数コマに渡って描く」やつ、ARIAやよつばとを読んだとき初めて「こんな素敵な技法が!」と感動したのですが、めちゃめちゃ上手くないとできないやつですよねこれ。他にも視覚的に飽きさせないカメラワークやつけPANみたいな動き(1巻で宇佐美さんが泣く前のページ)とか、映像的な演出が各所に盛り込まれています。 一方でコマをぶち抜いた立ち絵(さよなら絶望先生でよく見るやつ)とか可愛い描き文字など漫画的な表現もしっかりしていて、よくあるイラストだけ上手い人とは一線を画します。 基本的にマンガは話の面白さと同じかそれ以上に絵のうまさと完成度が大事だと考えているので、そういう意味で文句のつけどころがほとんどないなと感じました。欲をいえば、シリアス展開とか恋敵とか、好みが別れるような刺激的な展開があったほうがより私好みではあるんですが(笑)
アニメ主題歌になっていた大黒摩季の歌を耳にする機会があり、急に一気読みしたくなりました。連載当時も楽しかったけど、やはり今読んでも懐かしいだけじゃない良さがありますね。 花道のまっすぐでやんちゃな性格は若さ故のものだなぁ…と切なくなったりもしました。