作画のあの絶妙な不気味さが好きです。
終盤にかけて絵が
地獄楽 賀来ゆうじ
ジャンプラ同時期ヒット連載のサマータイムレンダの方が
言われてましたが、こちらもかなり乱れたのが残念でした。
休載をちょくちょく入れるとか出来なかったのかなと。
そこを除けば、内容的に多少の減速はありましたが、今の
ジャンプラヒット作品以上に薦めたくなるくらい全13という
ほどよい巻数できちんと完結した良作だと思います。
ジャンプ+で連載中の「地獄楽」、毎週楽しみに読んでいます。
個人的には「サマータイムレンダ」と同じくらい楽しみです。
死罪になった最強の忍である主人公画眉丸が、恩赦を得る条件として提示されたのは、帰ってきた者がいない極楽とも言われる奇妙な島へ行き「不老不死の仙薬」が得て、他にたくさんいる異能を持った囚人たちと競って一番に帰ってくることだった。
主人公や他の囚人、そして各囚人を見張っている処刑人である山田浅ェ門たちのそれぞれの戦闘も見ていて楽しいし、島の中に出現する謎の敵らしきもののデザインも視覚的にとても気持ちがいい、人によってはキモいとも言うかもしれない。
ぜひちょろっとでいいからアプリ、もしくは単行本で見てみてほしい。
幻想的な景色の中の不気味さ、特異な組み合わせなど楽しめます。
謎に包まれた島の実態はいかに—!?