外伝小説「君の名は。Another Side:Earthbound」を読んだとき、これは映画「君の名は。」を観たすべての人に読んでほしいなと思いました。2時間という枠の中では語り切れなかった部分であり、しかしながら取ってつけたオマケ話ではなくしっかりと物語を補強し物語により深く潜るための助けとなるエピソードが短編形式で収められています。
それぞれ瀧(in三葉)やてっしー、四葉、三葉の父などのキャラクターによる一人称小説になっていて、なかでも三葉の父・俊樹のエピソードは必見です。(コミックス1巻には未掲載なので2巻以降に期待です)
三葉と瀧、テッシー、四葉、俊樹と二葉。四つのアナザーストーリーが、糸守に彗星が落ちたあの日の運命へと繋がっていく。映画「君の名は。」では語られなかった世界を、完全コミカライズ!
三葉と瀧、テッシー、四葉、俊樹と二葉。四つのアナザーストーリーが、糸守に彗星が落ちたあの日の運命へと繋がっていく。映画「君の名は。」では語られなかった世界を、完全コミカライズ!