とりのなん子先生の描く鳥や虫はある程度擬人化されているけれど、必要以上に美化したりベタベタしない距離感があっていい感じ。
絵は凄く上手いから、描こうと思えば鳥も超美形に描けると思うのだが、あえて一癖ありそうな目つきに描いていたりするような感じもする(笑)。
とりのなん子先生の描く鳥や虫はある程度擬人化されているけれど、必要以上に美化したりベタベタしない距離感があっていい感じ。
絵は凄く上手いから、描こうと思えば鳥も超美形に描けると思うのだが、あえて一癖ありそうな目つきに描いていたりするような感じもする(笑)。
何気に、1ページや1コマの中の絵と空白部とのバランスとか構図とか、コメントを書き込む位置や量とか、凄く上手いと思う。
鳥の餌付け漫画なんだけれども、読んでいるとまるで自分が餌付けしているような気分になる。それ以上にペットとして自分が飼っているかのような気分になることすらある。
実際に餌の準備とか後片付けとかするのは大変なんだろうから、いい気分だけ味あわせてもらって、とりの先生には申し訳ない。
もう22巻まで発売しているのか....
もう12年くらい連載しているみたいですからね。
とりぱん以外の他作品はあまり発表していないみたいですが。
ウィキベディアの「とりのなん子」を見てみた。
以前に働いていたのが小岩井農場とか書いてあったので
へえーっと思っていたら
「とりのなん子先生はウィキに書いてあることはウソばっかりと言っている」
とか書いてあった。
なにがなんだか(笑)。
イブニングで連載をやってましたけど、まったく雰囲気が違うだった。
ここ(マンバさん)で右上に出てくる「黒白」って作品?
表紙画だけでも「とりぱん」とかなり違う感じはしますね。
どちらかというとホラーっぽい感じがします。
とりの先生って絵はとっても上手いと思うから、
描こうと思えばそういうのも描けそうだけれど
とりぱんからは想像がつかないですね。
「黒白」って漫画です。雑誌で読んでいたんですが、途中でよくわからなくなってしまった....
「黒白」なんですね。
ネットで読んだ人の感想とか書評とか少し読んでみたけれど、東北が舞台のロマン・ホラーって感じなのかな。
興味はあるけれど、とりぱんとは全く別物と理解した上で読んだほうがよさそうですね。
連載開始の時点で、既に何年も鳥にエサをやっていたみたいですね。けして漫画のネタ作りで始めたって感じではない。
かといって鳥にたいして「好き」とか「かわいい」とかの想いがそれほど過剰でもないみたいで、そのへんがいい感じ。
餌台を設置しての鳥の餌付けって面白そう。
でも実際には結構大変そう。
山里でやったら意味ないだろうし都会でやったらカラスやスズメしか集まらないとか近所から苦情いわれたりとかになりそう。
作者も言わないだけで苦労しているのかもしれないと思うと
「ありがとうございます。頑張って連載を続けてください」
と言いたくなる。
ロハスとかスローライフとかと一線を引いているところが好き。
単行本だとちょっと飽きてしまうけど、雑誌で読むのにはちょうどいい
とりのなん子先生は、自身の生活を楽しんではいるけれど誇らしげではない・・って感じがする。
ロハスとか言われちゃうと、こっちも構えちゃうんだけれど、そういうところがないので気楽に読める。
今頃はシベリア大寒気団が
ハイッハイッハイッと進撃しているのであろうな。
餌を食べようとする鳥たちの色んな行動がネタになっているけれど、よく考えたら鳥って「手=羽」で餌を手づかみにするとか手で押さえるとか出来ないんだよね。そりゃ、いろいろと苦労も失敗もするね。
そんな当たり前のことに今頃になって気がつきました(笑)。
少し変わってて、少しクールで、割と背が高い、北の町に住んでるイトコからの手紙――そんなような漫画です。東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など“日常”のすべてをネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載作。かわぐちかいじ・さだやす圭、両審査員が激賞した第17回MANGAOPEN大賞作品も完全収録!
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