コスモス
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あらすじ
家を出た母親。気落ちする父親。それでも日常は静かに、またにぎやかに回っていく。思考する小学3年生・花さんが見た家族や親族、クラスメイトたちとの日々。業田良家・石塚真一・浅野いにおの各氏も絶賛する光用(みつもち)千春、待望のデビュー単行本。連載分に新たなエピソードを描き下ろして収録。
おいしいロシア
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あらすじ
ロシアの家庭料理は、素朴でやさしい。日本から、ロシア人の夫と一緒にやって来たロシアの地。1年間の生活を満喫しようと、「食」から知っていくことに。近くて遠い隣国での、おいしくて楽しいコミックエッセイ。日本でも再現できる、ロシア料理レシピ付き。
かいにすのきんのとり
カイニスの金の鳥
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あらすじ
19世紀イギリス、女性の立場が弱い時代。牧師の娘・リアは幼いころから物語の世界を愛し、小説を書くことを好んできたが、周囲の男性に「女が小説なんて無理だ」と否定され続けてきた。19の歳、男性名「アラン」を名乗って投稿した作品が認められ、小説家としての道が開ける。そして、男装に身を包み、出版社のあるロンドンへ単身向かうことで運命が動き出すのだが――
おかえりピアニカ
1巻を試し読み
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あらすじ
ちょっと元気が出る短篇集。この町に暮らすぼくたち私たちの、友達や学校や家族のこと。笑ったり、悩んだり、いろんな事件が巻き起こったり――。 新鋭・衿沢世衣子の初短篇集。「誰かのことを大人だと思っていた子供が、自分で歩き出せる、そんな物語が好きみたいです」(衿沢世衣子)
となりのようかいさん
となりの妖怪さん
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あらすじ
「ウチの猫、猫又になるかもしれんくて……」 妖怪と人と神様が、ふつうに暮らす田舎町の日常は、のんびりほのぼの、ときどき不思議。ある夏、二十歳の長寿猫・ぶちおは、突如進化して猫又になる。「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおは、化け狐の百合に、「化け学」を習いはじめるが…。お山を守る脱力系カラス天狗・ジローと少女むーちゃん。「天狗の仕事」をこっそり覗き見していたむーちゃんは、別人のようなジローの姿を目にする。そんなとき、町には不吉を呼ぶ「鵺」が現れたと噂され―― Twitter発の「異類日常譚」、待望の書籍化! 第一巻では、猫又・ぶちおの前途多難な未来を描く「猫又ビギニング」をはじめ、ここでしか読めない描き下ろし新作エピソードを30P以上収録。電子書籍限定特典を収録。
道を歩けば天狗と挨拶、友達の家では飼い猫が猫又に!クラスにも先生にも妖怪がいっぱい! ……この作品世界では、妖怪と人は価値観を共有し、一つの社会を構成する。新たな妖怪を受容する法整備もなされ、さらに人と妖怪が交わり、家族を成す事もある。 一方、しばし起こる、不可解で危険な災厄には、力のある者が対処し、その者を皆でサポートする。 日常から非常時まで、人も妖怪も隔てなく助け合い、笑い合う優しい世界線は「怪異物」作品の常識をあっさりと越えてくる。 妖怪達の産まれ方は様々。神に魂を吹き込まれたり、人の言霊が集まったり、彷徨う虚無が意識を持ったり……。 いつの間にか産まれた妖怪達は、存在理由に悩む。自分が何故生まれ、どう生きたいか、というところまで掘り下げて、大小様々な「自分探し」の物語が語られる。 人間だって、大体何となく、産まれてくる。自分探しに思い当たる人なら、妖怪達の悩み方に、思わず己を重ねてしまうだろう。 そして、迷いを経て辿り着く、妖怪達一人ひとりの晴れやかな決着を、周囲の人や妖怪と共に祝福する気持ちになれるのだ。 静岡県遠州地域の自然・風物と、妖怪の怖くない造形の、素朴なイラストレーションは、児童書の挿絵のような温かさ。ごく当たり前に互いに関わり、想いを寄せる妖怪達と人間達の優しい物語を、じんわりと味わいたい。
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
トラベル
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あらすじ
ざわめく車内、めくるめく車窓の風景、激しく刻むレールのリズム――「列車に乗ってから目的地に着くまで」という超ミニマムなシチュエーションが、ダイナミックかつ繊細なヴィジュアルとなって、あなたの脳を躍らせる。ワールドワイドに活躍する鬼才・横山裕一が、満を持してリリースする新境地。
ドーナツのしあわせ 年間500種類食べる“ドーナツ探求家”の偏愛ノート
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あらすじ
ドーナツって、うれしい! チェーン店、専門店、海外のドーナツ事情まで。年間500個食べるドーナツ探求家による偏愛たっぷりドーナツ・ガイド。なんだかうれしくなるおやつ、ドーナツ。そんなドーナツを愛してやまない、“ドーナツ探求家”による、フルカラーコミックのグルメ・エッセイ! 多種多様なドーナツの種類の紹介、日本のチェーン店や専門店のおいしいドーナツ情報、台北、メルボルン…海外ドーナツ旅などなど、ドーナツ愛たっぷりでお届けします。【目次】 はじめに chapter_1 ドーナツのひみつ Part.1 ドーナツ3タイプ イーストドーナツいろいろ ケーキドーナツいろいろ シュー生地ドーナツいろいろ ドーナツの穴の作り方 楽しい形のドーナツいろいろ ドーナツのバリエーション ビジュアルがすごいドーナツ 私のドーナツの食べ方:ドーナツはおやつのみならず chapter_2 ドーナツ探求:国内編 「ドーナツ探求」とは? ドーナツチェーンはあなどれない! ドーナツは高カロリーなの? おいしかったドーナツ (1)ドーナツ専門店編 (2)パン屋さん編 (3)カフェ編 (4)洋菓子店編 (5)袋ドーナツ編 chapter_3 ドーナツのひみつ Part.2 「ドーナツ」の定義 ざっくりドーナツの歴史 世界のドーナツの仲間たち ヨーロッパのドーナツの仲間たち 日本のドーナツ chapter_4 ドーナツ探求:海外編 世界ドーナツ旅 in 台北(台湾) 世界ドーナツ旅 in マカオ(中国) 世界ドーナツ旅 in ウィスラー&バンクーバー(カナダ) 世界ドーナツ旅 in メルボルン(オーストラリア) おわりに
じゅうごでしょうじょはあれになるでんしげんていとくてんつき
15で少女は、あれになる。
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あらすじ
すべての少女は15歳になると地球外生物から身を守るために左手に“パクニマ”と呼ばれるエイリアンを移植しなければならない世界。そんな架空の日本を舞台に、思春期の少女たちのせつない乙女心を瑞々しいタッチで描く意欲作。Pixiv/同人誌で発表したものに描き下ろしの新作とプロローグを加えた全4話、4人の少女たち。
じんばでんしげんていとくてんつき
人馬
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あらすじ
古来よりこの国に住まう、半人半馬の種族「人馬(じんば)」。時は戦国。人は彼らを「戦の道具」と見なし、その尊厳を奪った。「赤毛の岩虎」の異名を持つ雄々しき人馬・松風は、捕らわれんとする息子を庇い、縄にかかる。人馬を売買する領主のもとへ、松風を引き連れる隊列…… その中に、人間に使役される俊足の人馬・小雲雀の姿があった。この出会いが、ふたりの運命を大きく動かしていく――【電子書籍限定の特典を収録】
だいおう
大王
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あらすじ
「黒田硫黄氏は、キャラクターやエロに隷属された漫画界にあって、真にセンス・オブ・ワンダーを持った作家である」とあの大友克洋先生も大絶賛!今まで見たこともないマンガがここにある!
べらんだはなんこうふらくのらふらんす
ベランダは難攻不落のラ・フランス
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あらすじ
「衿沢さんの描かれる関係性は健やかで粋でエロくないとこが逆にセクシーでうわーってなります! 好きです!!」──コナリミサト(マンガ家 『凪のお暇』ほか) 音楽と子ども、10代と冒険、秘められた魔法…… 近作からレア作まで、衿沢世衣子のエッセンスが詰まった短編集。各作品にセルフライナーノーツも書き下ろしました。
どこか海外の香りがするなーと思っていたらロンドンで美術学んでらしたんですね、衿沢世衣子さん。 いろんな雑誌に載っていた短編をギュッと集めた短編集。 表紙の素敵さがヤバい。 ポスターにして飾りたい。 タイトルは掲載された短編のタイトル3つを合わせたもの。 衿沢世衣子さんを初めて知って読んだのが、『うちのクラスの女子がヤバい』だった。 思春期の性だったり関係性など彼女らにそっと寄り添ったような悩みを淡々としているようですごくいいバランス感覚で描くなーと思っていたんだけど、それももしかしたら海外にいたことで培えたものもあるのかもしれない。 すごく勝手な話だけど、こういう価値観をもって描けるような大人が親戚の叔母あたりのポジションで自分と仲良かったらいいのになと思ってしまう。 いや、違うか、こういう人と結婚したい。 短編はどれも素敵で健やかで愛しい。 8本ある短編だけど、ちょうどタイトルの ・ラ・フランス ・難攻不落商店街 ・ベランダ が好きだった。 その中でも特に「ベランダ」。 たわいない会話にグッとくる。 そして見た目から推測できることはあくまで推測でしかなく、心配することは大人の自分勝手な善意の押しつけのようなもののしんどさや重さと表裏一体だ。 何かから逃げてきた子供の「別の国じゃなくなっちゃった」のセリフを描けるのは本当にすごい。 自在に特定の年代の人間と同じ目線になれるんだろうか。 よっぽど深く潜れないとその言葉は引き出せないと思う。 しかし、ここで見せたいのは少女の方ではなく、あくまでそれを聞いた大人の女性の表情だ。 僕たち読者は一緒にハッとさせられる。 それまで呼んでいた「テキサス」というおちゃらけたあだ名が耳の奥で響き宙に浮く。 このあと、結局最後までストーリーには一切関わってこなかった主人公の杖が気になるようになった。 彼女も過去に何かあったのかも、とは深読みのし過ぎか。 誰にだって何かの事情はあるものだ、ということかもしれない。 梅雨が明けた頃、この短編をもう一度読もうと思った。 画像は僕が一番好きな、なにげない会話のシーン。
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
こうこうせいをもういちど
高校生を、もう一度
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あらすじ
人生は…、何度だってやり直せる クラブの友達との諍いが原因で高校に行けなくなってしまった七海。とある工場でアルバイトをしていたが、自分の先行きに不安を感じ、21歳で定時制高校に入学することに。最初は怖々と授業を受けていたが、・32歳のシングルマザー、・いじめで不登校になった男の子 ・中卒を後悔する元社会人男性 ・志望校に落ちて自暴自棄になっている女の子 などなど、様々な年齢や境遇の同級生たちとのふれあいを経て、色々な悩みや辛さや新しい価値観に気づいていく…。「いくつからでも、何度でも、ほんの一歩前に踏み出せば、再チャレンジはできる!」を テーマに、定時制高校の青春を描きます。丸々1話分の単行本用描き下ろしもあります。【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 あとがき
『あ、夜が明けるよ。』や『僕だけに優しい君に』で去年話題となった浦部はいむさんの新作です。端的にとても素晴らしかったです。 定時制高校へ実際に通っていたという作者によって、定時制高校の日常の悲喜交交が解像度高く描かれます。 主人公は、昼間は工場で働きながら夜は定時制高校に通う21歳の女性。周りより少し歳が上であることに引目を感じ、体育の時間にペアになる相手も見つからないというところから始まります。 それ以外にも、沢山の大なり小なり訳ありのキャラクターが登場し、群像劇が織り成されます。 真っ直ぐ一番人が多い通りを歩むだけではなく、脇道に逸れたところに咲いた花やそこでしか見られない景色に出会いながら、自分のペースで進んでいっても良いし、むしろその方が他の人が経験できなかった素晴らしい体験を得ることができるかもしれないのが人の生きる道です。 色々な人に出逢って、良いことも悪いこともあって、気づいたら前より人に優しくできるようになっていて、それが切っ掛けで人生が少しずつ良い方向へと回っていく。その様に、静かでありながら大きく胸を打つ感動を貰いました。 一冊を読んだ時の満足度は今年読んだ中でも上位で、ぜひお薦めしたい作品です。
兎来栄寿
兎来栄寿