KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<8485868788>>ドジっ子南国少女の暮らしを見守ろう #1巻応援もいもいスイスイ しでんANAGUMA南国から褐色美少女スイが大人の女性を目指して日本にやってきた! スイに対して変態的なスキンシップを試みる姉トウマとしっかり者で常識人の妹ユキナと一緒に慣れない日本でのドタバタ生活がスタートします。マンガだ〜! トウマの少々行き過ぎた愛情表現にドン引きすることもありますが絵もキャラもかわいいから大体オッケーでしょう。背伸びをしてドジをやらかしがちなスイを中心とした3人の掛け合いは見ていて楽しいです。スイちゃんすぐ泣いちゃうんだよな…(※かわいい)。 読めばあなたもスイちゃんをかわいがりたくなること必至。ホント家に居てほしい。 モイ!(お別れの挨拶)食と職の良いバランスの作品ご飯は私を裏切らない heisokuなかやま29歳の短期のバイトで生活する、名前の出てこない主人公が労働を通して「食」を考える作品 「食」と「職」がいい塩梅でブレンドされていて、一編一編味わって読むことが出来る、不思議な魅力があり、何度も読み返してしまった 絵的に華やかさはなく、どちらかと言うと湿っぽい弐瓶勉や野村亮馬のような黒を主体にしている作風なので、普段グルメマンガを読まない人にも読んでみてもらいたい 基本的に主人公の思考をマンガにしているため、人との対話はほとんどなく、食材に対するうんちくを垂れるわけでもなく、あくまで生きるために彼女が「食」とどう向き合っているか?の頭の中身を覗く感じを味わえる そして、想像以上に主人公が表情豊かで、魅力的 謎の思考ロジックもクスッとなる部分も多く応援したくなる 単行本には「描き下ろし」もついており、それが「バイト先の人との対話」になっており、本編とは違う彼女の一面を見ることが出来るので、WEB版を読んでいた人もぜひぜひどうやって生きていくかを問う #読切応援ホット アンド コールドスロー 平庫ワカ名無し※ネタバレを含むクチコミです。怖さだけじゃない新機軸の"学校の怪談"マンガ #1巻応援しにものがかり 荊木吠人sogor25四辻中学校の1年C組には「しにもの係」という係が存在する。活動時間は放課後の4時44分から7時まで、"危険だから"2人1組の行動が原則、そしてよほどのことがない限り「しにもの」の数を"減らしてはいけない"。これは入学早々に「しにもの係」に任命された柴生賢征と同じ係の不二見空子、そして四辻中学校に巣食う数多の「しにもの」たちの物語。 タイトルやあらすじからも察せる通りホラー要素満載の作品。昔あったアニメ『学校の怪談』にも近いような雰囲気なんだけど、この作品は「しにもの」に生徒が襲われて終わるような物語でもなければ、逆に「しにもの」を退治していく物語でもない。あくまで柴生たちは「しにもの係」で、学校にいる「しにもの」たちを世話したり管理したりする役割。テーマとしてはオカルト寄りだけど、いろんな切り口の解釈を盛り込むことにより単純な怖さだけじゃない、様々な角度の面白さがある作品。 …ただし、「しにもの」を世話する係があるということは、世話をしなければ問題のある「しにもの」もいるということ。それが何を意味するのかは、読んでみてのお楽しみ…。 1巻まで読了。 3組の研修医&指導医の小児医療ドラマオーベン×ネーベン ちんねん 能一ニェぺそ「表紙が優しくていいなぁ」と眺めているときに、「そういえば面白くない医療漫画ってないな」と思い立ち買いました。大変なことばかりの厳しい研修医生活を描きながら、表紙どおり温かさのある素敵なお話でした! ほのぼの天然研修医・美貴先生。 エリートで自信満々で超優秀な指導医・名越先生。 小児科医1年目の指導医で幼馴染・ひかる先生(年下) 勉強熱心で優秀で何でもソツなくこなす研修医で幼馴染・健太郎先生(年上)。 怖い指導医にまいっている研修医・しんのすけ先生。 名越と仲が悪くて気難しい高城先生。 美貴先生のド天然っぷりが最高でした…! こういう先生が病院にいたら安心できますよね。 そして幼馴染コンビの関係にはすっごくキュンとしました。「私はいつの間にBLを…!?」と錯覚するほど素敵な関係でした。 タイトルの意味がわからなかったので調べてみたら、 「ネーベン(ねーべん)とは、研修医のことである。ドイツ語のNebenより。 ネーベンに対し、指導する立場の医師のことをオーベンという。」 https://bit.ly/39GBugI とのこと。テーマそのままズバリのタイトルだった。 6人の先生が出てくるのですが、1巻では最初の2組にフォーカスが当たっていたので、早くしんのすけ先生回が見たいです。2巻も楽しみにしています! https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CB01201123010000_68/ママ友って「友達」なのだろうか?消えたママ友 野原広子名無し※ネタバレを含むクチコミです。旅行行きたい欲がざつ旅-That’s Journey- 石坂ケンタPom 旅、いいなぁ! 計画性なく、その場について色々楽しむ見つける旅行はトラブルでさえも良い思い出になるからいいですよね〜 個人的にもひとり旅は何回かしたので、分かる!と頷ける所あり、旅すると今あるものに感謝できたり、悩んでたことが小さく見えたり、また頑張ろう!と意欲が湧いたり、、非日常を味わうからこそのいつもと違う感覚。 主人公鈴ヶ森チカがハマってしまうのもわかります。 旅行行きたい欲を刺激されます。笑 マグロの餌として生きる女の奮闘記ギャグ「大漁!まちこ船」大漁! まちこ船 戦え! 北極警備隊 三宅乱丈 Extra Works 三宅乱丈かしこ脱サラして漁師を始めた小川はすれ違ったマグロ漁船に小柄な女の子が乗っているのを見つける。彼女の名前は「まちこ」。実はただのマグロの餌である…。船長から釣り竿の針を口に付けられ海に飛び込みマグロに食われる、それが彼女の仕事、そう!使命なのです。最初はひ弱な都会人の小川に興味がなかったまちこですが、だんだん恋愛モードに入っていきます。なぜなら卵を産んだから。見た目は人間の女の子ですが何故か産卵するんです。自分が産んだ卵に小川から「かけてもらおう」と思い立ってから色んなすれ違いが起きるんですけど、すごいですよ。超爆笑モノです。何を言ってるのか分からないと思いますが、本当にそういう漫画なんです。私にとって「大漁!まちこ船」が理想的な漫画の一つかもしれません。それくらい大好きです。 もう一編の「戦え! 北極警備隊」は三宅乱丈先生の思い入れがものすごくある作品のようです。近未来SFギャグ漫画なんですけど、何が起こるか分からない具合で言えば「大漁!まちこ船」よりすごいです。どちらも傑作であることは間違いありません。大船に乗った気持ちで読んで大丈夫です。はずれお妃様のシンデレラストーリー※転生はしません31番目のお妃様 七輝翼 山下ナナオ 桃巴六文銭WEB広告でよく見るので購入。 少女マンガ的恋愛モノって私苦手なんですが、これはすごく気持ちよく読めました。 最近流行りの乙女ゲーム内に転生かな?とか思いましたが、転生ではなかったです。 内容は、とある国の村娘だった主人公が31番目のお妃に選ばれたという話。 村娘がなぜ?と思うが、この国の規則で、暦の日付どおりでしか王様は会いにいけないというルールがある。 つまり、31番目=31日なので、3ヶ月に1度しか会うことができないので、貴族階級の子女はなりたがらないため、主人公のような平民が選ばれたのだ。 本作が面白いのは、そんな環境下でも主人公はふてくされたり、もっといえば、他のお妃を亡き者にして自分が頂点にといった成り上がり的な話ではなく、ごく自然体で過ごすところ。 もう、ホント、村娘出身らしく自然に過ごす。 侍女もつけず(正確には意地悪でつけられなかった)後宮内で、作物つくったり、パンつくったり、およそお妃とは無縁の生活をする。 他のお妃や女官長の嫌味も嫉みなんのその。 そんな彼女の自然体に、日頃から政治的背景で求婚されている王様も惹かれていきます。 美貌と体で選ばれるのでなく、肝がすわって男に頼らない態度で女性が自立していく姿は見ていて清々しいです。 少しづつ、主人公も王様とも恋愛モードになってきて、それがまた良いです。 31番目をどう覆し選ばれるのか、今後が楽しみです。贅沢ってやつだなテレプシコーラ/舞姫 第1部 山岸凉子starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔単行本が発売するたび以前の巻をちゃんと覚えていないまま何となく読んでたが今回まとめて読み直した。 こういうマンガを一気に全巻読むは贅沢とか理想の休日の過ごし方と言われても良いと思う内容だった。 プロのバレエダンサーはバレエを継続できる環境を作れるだけの「資産」バレエの動きを最大限実現できる「身体」その上での本人の容姿と資質と運という条件もありおまけに10代前半にはほとんど決まるというのがスタート地点に近く、留学したとしてもそれ以降は世界中の同じような条件を満たしてきた人達と争い続けると言うのは過酷としか言えない世界だ... ボーイ・ミーツ・ヒメの青春日本舞踊物語!さんさん桜 くらのたか※ネタバレを含むクチコミです。マイルドなジャンだな鉄鍋のジャン!!2nd 西条真二 今井亮 ムラヨシマサユキマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。君はコオロギの闘いを観戦したことがあるかB/W 渡邉紗代兎来栄寿日本人にはあまり馴染みがないですが、中国ではコオロギ同士を戦わせる「闘蟋」は唐の時代から大人気で、現代でも夢中になっている人が多くいる歴史あるものだそうです。 映画『ラストエンペラー』でも、闘蟋の戦士であるコオロギがラストシーンで紫禁城の玉座から印象的に登場していました。 本作は、まさかのそんな「闘蟋」をテーマにしたマンガ! 改めてマンガの「何でもあり」な懐の深さを感じる作品です。『少年の名は』ではイギリスの寄宿学校を、『ギャラクシートラベラーズ』では宇宙の旅を描いた渡邉紗代さんがどうして「闘蟋」に行き着いたのか興味も尽きませんが…… ともあれ、やはり全然知らない世界のお話というのはそれだけで興味深いものです。「闘蟋」という競技に生活や命を賭けている者たち、強いコオロギの見分け方、それを育てて管理する者、実際の蟋蟀同士の迫力溢れる闘いの様子など、この作品でしか見られないシーンが目白押しです。 また、主人公である青年・バービーの悪漢ぶりも本作の特色。バービーには蟋蟀に対するリスペクトなど一切なく金蔓としか思っておらず、「クソ虫」と罵り惨殺します。また、虫だけでなく人間に対しても私利私欲を満たすための道具として利用するだけ利用します。酒と女と金が大好きでありながら、女の子から好意でもらったアイスクリームを悪びれず道に捨てるなどサイコパス的言動のオンパレード。しかしそんな一貫したクズっぷりが不思議と魅力的でもあります。 バービー以外のサブキャラクターたちも魅力的で、香港という都市の猥雑な空気感も見事に表現されている一作です。 狼に育てられた少年が人を斬って斬って斬りまくる #1巻応援九国のジュウシ 西公平名無し狼の母に育てられた少年が主人公。人を斬ることに抵抗がないような野生児ですが殺しの腕は抜群で、老いた母のエサにする死体を探す為に出かけた戦場で将軍に認められ同盟を結ぶことになる程です。この二人の関係は後の「岩屋城の戦い」に繋がります。初めて知ったのですが戦国時代でも最も激しい寡戦(700対50000!!!!)の一つと言われているそうです。第1巻でも人を斬りまくって死体がゴロゴロ出てきますが、絵力は強いのに全然怖くないし、笑える場面がたくさんあるのがいいです。さすがギャグ漫画家だと思いました。 私が笑ってしまったお気に入りの場面は、将軍の息子が落ち込んだ時に主人公の母である狼を見ることで癒されてたアニマルセラピーの場面と、その母が亡くなった時にたくさんの花と一緒にエサにするはずだった人間の頭や腕を埋葬している場面です。特に最後は残酷なのに笑っちゃう名場面だと思います。命は突然消えるから殺さない彼と死なない彼女 世紀末名無し「言えなかった」と後悔したくなかったら、言いたいこと言って生きてたほうがいいのかなー。いや、やっぱり時と場合による。まあ、だいぶ登場人物たちと今の自分とでは年齢が違うので、刹那的に生きるみたいなことはできないけど。これを10代の自分が読んでたら、多大な影響を受けそうな気がするよ。 遠回しに伝えて雰囲気で察してもらうとか、あとから意味に気付くとか、そんなような会話じゃなくて、多少口が悪くなっても面倒くさいと思われても、気持ちをストレートに伝えあって、余計なすれ違いとか起こらないほうがいい気がしてきた。 読みはじめは正直「うん、、?」と思ったけど最後まで読んだら、支持される理由がわかった気がする。 これが映画になってるって、凄いな。観るつもりなかったけど気になってきた。鉄仮面姉弟(仲良し)の生きにくい日々。真柴姉弟は顔が固い 菊池まりこ名無し表情筋が固すぎて、まわりからは常に距離を置かれ友だちができない不憫な姉弟。ひとりで居るのが寂しいので、お互いに依存してしまい、片方がうまくいきそうでも、ひとりで居る方を放っておけず結局シスコン・ブラコンから抜け出せない。仲いいのはいいことだけど、それじゃあ友達は出来ないね。 表情筋が固いだけで心は明るいのか…?とも思えるんだけど、あまりにこういう生活が続きすぎて心もちょっと捻くれてる感ありますね。笑 救世主、現れてくれ…!! 紹介の仕方がメチャクチャムズい #1巻応援コーヒームーン 牡丹もちとANAGUMA※ネタバレを含むクチコミです。ヒナまつり完結しましたねヒナまつり 大武政夫みつを※ネタバレを含むクチコミです。ゾンビサバイバル版、テ○スハウス…!?生き残った6人によると 山本和音名無し※ネタバレを含むクチコミです。 明日2巻発売っぽい極東事変 大上明久利さいろく戦後の日本のドヤ街を舞台としたアクション。 GHQとゲリラとの戦い(少なくとも1巻では)なのだが、影ではユニット731での人体実験を重ねた結果生まれた生体兵器たちが暗躍する物騒な社会。 そんな中でいいヤツを貫き通す主人公には結構好感が持てる。 最初のうちはキャラ設定と構成どうなるんだろうと思ってたけどキャラも割と良い感じにどんどん出てくるし、この2人のバディは最後まで見届けたい。 あと背景も含め描き込み度が(ペンのタッチのせいか?)結構頑張っているなーって感じで特徴的。 局長かわいいよ局長。ここで終わりなのが切ないなあ。マイ ベイカー らくだPom 2巻で終わりなのか。もっと読みたかった! パン屋さんって職業は小さい頃憧れたな。 この漫画に出てくるパンも美味しそうだし、パン屋さんの中での恋愛模様も素敵でした。 こんな恋愛も若かりし頃、憧れたような。。 北くんの不器用な感じに美々子が包まれる大きな大きな安心感。 いい関係の二人だなぁ。 とにかくほっこり。癒された。 読んだ衝撃・勢いでクチコミを書きました(男子も読んで!)運命を信じない彼が言うには おむ・ザ・ライスなかやまわたしは「少女マンガ」を読まないのですが、単純に 作者さんの名前「おむ・ザ・ライス」というワードに興味を引かれて手に取りました。 「ザ」ですよ!「The」! Omu 「the」 rice! 正直、トライガンのGUNG-HO-GUNS以外で聞いたことないですよ! ドミニク・ザ・サイクロプス グレイ・ザ・ナインライブズ オム・ザ・ライス ザジ・ザ・ビースト ニコラス・ザ・パニッシャー ほら!違和感ない! そんな、導入で手に取りましたが、少女マンガというカテゴリに収めておくには勿体無い作品です。 運命の赤い糸が見える主人公「藤(27)」と彼が密かに好いている大学の同期「ゆか(26)」 自分たちの赤い糸が繋がっていない事を知りながら、もがき苦しむ主人公 運命に抗う系が好きな男子にもめっちゃ刺さります 1話1話の締めのコマも話を濃縮したような良いコマで「くぅー!」とさせてくれます。 そんな物語が大きな動きを見せないわけがなく、5話で雰囲気が変わります。 6話目がちょっと読むのにひと呼吸いるぐらいドキドキしました。 こんな感情を味わったのは シグルイ の伊良子VS虎眼先生 以来かもしれません。 もうコレは見届けるしか無い!藤くんガンバレ! 男子も是非読んでくれ! 水族館部で出会ったふたりの女の子熱帯魚は雪に焦がれる 萩埜まことANAGUMA東京から愛媛に転校してきた小夏ちゃん。見知らぬ土地での暮らしに不安を抱えていた彼女ですが、水族館部(!)の小雪先輩に声をかけられ徐々に仲良くなっていくことに…。 誰も知らない町にひとりで越してきた小夏ちゃんと、容姿端麗成績優秀完璧超人…と周囲から少し距離を取られている小雪先輩。それぞれの「ひとりぼっち」を抱えていました。両方ともひとりぼっちだったからこそ、ちょっとしたことで不安になったり、嬉しくなったり…。毎話巨大な感情が行き来するのでドキドキが忙しい。じっくりと時間をかけながら、お互いがかけがえのない存在になっていくようすが描かれるのが本作の最大の魅力です。 のんびりした時間の流れや、ふたりを取り巻く優しい人たちとの交流にも心温まります。愛媛弁もなごむ。出てくる生き物もみんなカワイイ。自分のイチオシはハマチです。 読んでるとほわほわしてくること間違いなし! そして水族館部、実在するというのもびっくり。1巻に取材先の高校の情報があるので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。受け継がれる「二十面相」…少女と怪盗の絆二十面相の娘 小原愼司みど丸深夜アニメを見始めたばかりの当時、スタイリッシュな画面と「伝説の怪盗の娘」という主人公像に一瞬で虜になりました。いいアニメだった…。 その流れで原作も手に取りまして、結構キャラクターの設定とかが違うな〜と思いながら読んでいました。両方履修して見比べると楽しい作品だと思います。 伝説の怪盗と、彼が見出したひとりの少女…。 この設定だけでいけるひとはいけると思うのですが、改めて読み返すと、二十面相とチコが一緒に過ごした話数は少ししか無いのが意外でした。 どこまでも掴みどころがないままの二十面相に、それでも否応なく惹かれてしまう…。多くを描かないからこそ、彼を捜し続けるチコの気持ちを追体験できたのかな、と思います。 終盤にかけ巨大な陰謀が明らかになり物語の緊迫感は増していきます。そこに頼れる「おじさん」は居ません。チコがひとりで「二十面相の娘」として立ち向かうしかないのです。 その責を果たそうとするチコの姿と最後の決断、最高にシビれるので、「本物を超える」瞬間が好きなひとには絶対に読んでほしいですね…。<<8485868788>>
南国から褐色美少女スイが大人の女性を目指して日本にやってきた! スイに対して変態的なスキンシップを試みる姉トウマとしっかり者で常識人の妹ユキナと一緒に慣れない日本でのドタバタ生活がスタートします。マンガだ〜! トウマの少々行き過ぎた愛情表現にドン引きすることもありますが絵もキャラもかわいいから大体オッケーでしょう。背伸びをしてドジをやらかしがちなスイを中心とした3人の掛け合いは見ていて楽しいです。スイちゃんすぐ泣いちゃうんだよな…(※かわいい)。 読めばあなたもスイちゃんをかわいがりたくなること必至。ホント家に居てほしい。 モイ!(お別れの挨拶)