はずれお妃様のシンデレラストーリー※転生はしません

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少女マンガ的恋愛モノって私苦手なんですが、これはすごく気持ちよく読めました。

最近流行りの乙女ゲーム内に転生かな?とか思いましたが、転生ではなかったです。

内容は、とある国の村娘だった主人公が31番目のお妃に選ばれたという話。
村娘がなぜ?と思うが、この国の規則で、暦の日付どおりでしか王様は会いにいけないというルールがある。
つまり、31番目=31日なので、3ヶ月に1度しか会うことができないので、貴族階級の子女はなりたがらないため、主人公のような平民が選ばれたのだ。

本作が面白いのは、そんな環境下でも主人公はふてくされたり、もっといえば、他のお妃を亡き者にして自分が頂点にといった成り上がり的な話ではなく、ごく自然体で過ごすところ。

もう、ホント、村娘出身らしく自然に過ごす。

侍女もつけず(正確には意地悪意地悪でつけられなかった)後宮内で、作物つくったり、パンつくったり、およそお妃とは無縁の生活をする。

他のお妃や女官長の嫌味も嫉みなんのその。

そんな彼女の自然体に、日頃から政治的背景で求婚されている王様も惹かれていきます。

美貌と体で選ばれるのでなく、肝がすわって男に頼らない態度で女性が自立していく姿は見ていて清々しいです。

少しづつ、主人公も王様とも恋愛モードになってきて、それがまた良いです。
31番目をどう覆し選ばれるのか、今後が楽しみです。

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