名無し1年以上前最初は検索避けだったのかもしれないけど、いつの間にか謎の符牒みたいになってるやつありますよね。 知り合いが検索で使う用に暗号解読表みたいなの作ってて笑いました。自由広場漫画の略称を教えてくれ8わかる
マウナケア1年以上前最終話のタイトルでもある「パワー・オブ・ドリーム」――。これを鳥がなぜ空を飛べるのかと重ねて、命は望んだ方向へと歩んでいくもの、と主人公の山崎は語ります。人もまた同じで、強くなりたいと思う格闘家は過酷な練習を自らに課し、どんな病気でも治したいと思う医者は知識の吸収にさまざまな症例を見る。じゃあ、われわれ会社員の望む道とは? そんなことを考えさせられるのがこの漫画です。山崎は過労死した後、サイボーグとなって復活し、業績の落ち込んでいる会社に派遣され斬新な企画を提供する特A級企業戦士。燃やせる缶や壁掛けテレビ、新型コミュニケーション空間の提供と、新製品をプレゼンしながら、業績が上向かない理由=人の心の問題を解決していきます。その問題とは考えることを止めたり、他人の足を引っ張ったり、簡単な仕事しかしなかったり、部下とコミュニケーションできなかったり、などなど。ライバル社の企業戦士との格闘を通し、ビジネスマンのあるべき姿を説く山崎の台詞は説得力十分。日々流されて二の次になってしまう”こうありたい”と思う心。それを忘れないようにしよう、と思わせてくれます。企業戦士YAMAZAKIパワー・オブ・ドリーム2わかる
mampuku1年以上前 魔法少女あつめてデスゲームとかサバイバルみたいな作品ってここ10年多いですが、それの戦隊モノ版みたいなやつです。 幼い頃に戦隊の紅一点にいろんな意味で恋してしまい、悶々としたなにかに目覚めちゃった人、いると思うんですが、あの頃のあのときめきを思い出させてくれる漫画って意外となくて、書店で偶然「なんじゃこりゃ」と出会ったのがこれでした。版元もレーベルもドマイナーすぎる…作家さんも知る人ぞ知るって感じ。こういうのが奇跡的に転がってるのが神保町の書泉グランデなんだよな。恐ろしい場所だ。 絵はべらぼうに上手く、なんでこんな辺境でわけのわからない作品を描いてるのか解らないほど素敵な絵を描くので、大事にされてほしいし大事にしたい……(Cien的な意味でピンクロイヤルニッチでクリティカルで、ちょっと惜しい3わかる
名無し1年以上前「話数(ページ数)の関係上単行本にはしづらく、今ここでしか読めない」 マジかよ...本にしてくれ〜 https://twitter.com/atomicsource/status/1048426644208111616真夏のデルタ普通の女の子が、普通の道を踏み外すとき5わかる
名無し1年以上前2話目読んで思ったけど、絵柄すごいすき ベタ、トーン、ハイライト、カケアミのハーモニーよ...! 伸君の髪の毛とかラムネの瓶のツヤツヤ感がたまらない 小物や植物がどれもこれも素敵なんだけど、その中でフラフラしてる蝶・落ちた花が暗示的に使われてるのがよかった 三辻くん意外と椎葉ちゃんのこと好きっぽいから、次の話で彼サイド読めるの楽しみだな〜!真夏のデルタ普通の女の子が、普通の道を踏み外すとき5わかる
名無し1年以上前タイトルに「ファミリー」とあるように家族の話が間違いなく肝になっている作品。最初の内は壮介や春のことを「宇宙人」と思っていた勝幸が、最後 には春のために涙して、壮介に抱きしめられて安堵するようになる、その関係性の積み上げにはやっぱり感動する。そして最後まで俺つえーなんだけど、最初と最後で明確に勝幸が精神的に成長しているのがいい。きっとこの二人と出会わなければ、勝幸はこうはなれなかったと思う。天才ファミリー・カンパニー株とかハッキングとか目がいきがちだけど6わかる
かしこ1年以上前うたちゃんとはなちゃんが秘密基地で遊んでいる場面まではほのぼのとした日常を描いてるんだけど、ダムが放水を始めて濁流がふたりを飲み込んでからは世界崩壊後のような雰囲気になって、しかも死のイメージを彷彿とさせる内容も出てくるのでとてもヒヤリとした。この死後の世界の描写がとてもすごいので、これはうたちゃんの書いた作文なんだ!と、ピンとくるまで時間がかかった。(赤ペンで先生のコメントがあるので自分はこう解釈したけど、ほんとに世界は崩壊しちゃったのかもしれない。どう読んでもいいんだと思う。)うたちゃんの文才がすごすぎることはさておき、単なる空想も形にしてみると残酷だったりするのかも。前回の卓球セラピーでも顔を隠しているお姉さんが出てきたけど、ふとしたダークな要素によって人間の心の奥深さを描き表されている。うたちゃんの宿題植田りょうたろうは天才かもしれない4わかる
かしこ1年以上前はなちゃんが通う本屋には卓球台が置いてあって、いつも店番をしているお姉さんは髪の毛で顔をおおって隠している。夏にお姉さんの顔を見てしまい泣かせたショックで、店に行くことができず冬になってしまった。 お姉さんは顔にキズがあるわけでもないんだけど、誰にも顔を見せられなくなってしまったみたいだった。ここが切ないけど作品のポイントだと思う。はなちゃんと友人うたちゃんの熱い卓球の試合は読んでいてとっても楽しかった。 なんとなく西岸良平みたいだなぁ…と思いながら読んでた。卓球セラピーうまく言えない。けど面白い!3わかる
mampuku1年以上前 さすがという言葉しか出てこない。仰げば尊死──!!! 押しの強い鉄面男子に歯の浮くアプローチの猛攻を受けたじたじになる可愛い先輩が可愛い、それだけの漫画です。 Twitterでバズった作品が書籍化したり商業誌で連載化したりするのも珍しくなくなった昨今ですが、「タダで読んで気軽に『いいね』を置いていく」SNSとお金を払って読む雑誌や書籍とではとではあまりに読者層も越えねばならないハードルの高さも違うため、満を持して連載スタートしたものの爆死に次ぐ爆死で死屍累々…という現状は同じマガジンで連載の「ヒットマン」でも言及されています。が、この作品に関してだけ言えばあてはまらないでしょう。何と言っても「高木さん」の山本先生、クオリティも作家の知名度も期待値も段違い。さらには若手作家らしからぬ抜群の安定感! 山本崇一朗先生がデコッパチのツンデレ美少女ラブコメを描いたならそれはその時点で勝利が確定しているのです。 マガジンのラブコメ戦国時代っぷりは激化の一途をたどっていますが、これは戦況が大きく動く予感がします。それでも歩は寄せてくるTwitterで人気のシリーズがマガジンに6わかる
熱盛1年以上前twitter広告が気になり読破。これって私だけ?他の人はどうしてるの?気になるけどなんだか口に出しのは憚られる…ってなりがちな男女の夜の営みについて堂々と触れている漫画。男性が読むと「あぁこの漫画女性が描いたんだな」と素に戻る部分が所々ある故に、男女の性に対しての捉え方の違いを結構真剣に考えさせられる作品でした。作品も面白いしあとがきの取材旅行の漫画も楽しめました。サッと読めておすすめです。情熱のアレウェブにて全巻無料公開中6わかる