マンガトリツカレ男2017/12/31約400年ぶりに織田信長が政権復帰「織田信長」を元にして社会風刺などを入れたギャグ漫画 単純なギャグ漫画と言うは訳はなく、歴史好きが好みそうなネタも入っている。 織田信長だけではなく、秀吉や家康も内閣にいる設定で様々な問題と強引に解決するのがいいな。どうやって400年ぶりに政権に復帰したかという細かい話がないところも好き 電子書籍版だと、文字が潰れて見えない部分もあるのが残念だ内閣総理大臣織田信長志野靖史
マンガトリツカレ男2017/12/31犬vs熊マンガ総合定期的に登場する犬vs熊をあつかったマンガの情報が欲しいです。 今のところ知ってるかぎりでは 牙王/石川球太 銀牙―流れ星 銀―/高橋よしひろ ケモノシマ/伯林 パンク町田 BABEL/石川優吾 がある。他に知ってる人いますか? ちなみに今のところ全て犬が勝利している。 自由広場3わかる
マンガトリツカレ男2017/12/26日本人のアメリカ移住の歴史明治維新後の博多で生まれた石工職人の息子 那ノ津楽市を主人公として、アメリカへ移住した日本人の姿を書く。 一攫千金を夢見てアメリカに移民した主人公の苦難に満ちた生涯を長谷川法世の明るいタッチやユーモアでかかれているので単純に暗い話ではない。 戦前戦中戦後のアメリカに移住した日本人の立場がわかりやすく書いてあり、色々学べることもあった。 がんがらがんとは「おあいこ」の意味だった。がんがらがん長谷川法世1わかる
マンガトリツカレ男2017/12/17鉄工所の人生模様この作者の鉄工所マンガをずっと読んでるけど、これが一番好きかも。 とろける鉄工所はギャグがあったが、このマンガが全くギャグがなく、鉄工所の人生模様のみで物語が進む 読み終わったけど、これからも何回か読んでしまうマンガなのは間違いないぐらい面白い しわくちゃのお金を渡されるシーンは良過ぎる あとがきを見た感じだと、作者の体験が元になっているようだ 鉄工所にも花が咲く野村宗弘
マンガトリツカレ男2017/12/12応援団との喧嘩あたりまではすごい好き全巻読んだ 応援団との喧嘩あたりまではすごい好き。特に好きな回は ・ミツルの結婚式でのテツの挨拶 ・花井拳骨の賞授賞式でのテツとの相撲 ・ジュニアと小鉄の決闘 ・ヒラメの相撲 ・テツが主催の鑑別所同窓会 かな 小学生の時読んでも面白かったが、年取ってから読むとより面白いな。 応援団との喧嘩以降は同じような話は続いてあんまり記憶がない... 最終回の記念写真はよかったじゃりン子チエ【新訂版】はるき悦巳1わかる
マンガトリツカレ男2017/12/06パチ漫宣言どおりの内容一部で有名な名作「キャバクラ三国志」が収録されている短編集 ただの横山光輝三国志のキャラクターを使ったキャバクラ漫画ではなく「キャバクラ 中原」にいる「天下」を獲るのが目的と、妙な部分なこだわりを見せるマンガだ。他にも「泣いて馬謖をチェンジする」など故事にあったネタも多々ある パチ漫三国志〜かわかずお作品集 part 2〜かわかずお
マンガトリツカレ男2017/11/27漫画への愛が溢れている作品パロディ漫画家では田中圭一や錦ソクラが有名だが、この漫画の作者 かわかずお が有名ではないことが不思議でしょうがない。 確かに二人に比べ取り上げている作品は古い漫画が多いのは否めないが、名作と言われている漫画をリスペクトして書いている 「あしたのジョー」と「はだしのゲン」を元ネタにした足立のゲンや「三丁目の夕日」をネタにしているが、元ネタにあってもおかしく無いくらいの「二丁目の夕日」と名作だらけの短編集だ 個人的にはプロレススーパースター列伝を元にしたアイドルスーパースター列伝と「火の鳥」を元ネタにした「画の鳥」がすげー好きパチ漫 かわかずお作品集かわかずお2わかる
マンガトリツカレ男2017/11/19究極の出戻りといえばいいのか監査役としての仕事を全うして、あおぞら銀行の国有化という結果になってしまってからの二年後、頭取として、野崎修平が戻ってくるところから始まる。 前シリーズと同じように「野崎修平」の言動に共感して、協力者が増え銀行がよくなっていくという筋がメインで、その間で、沖田/京極の息子/海藤などのエピソードが入ってくる感じ。 俺の好きな京極雅彦が出そうだったが、ほとんど出番なく終わった。 海藤がシリーズが進むごとに巨大化している気がするな頭取 野崎修平周良貨 能田茂
マンガトリツカレ男2017/11/19銀行大合併編という名のシステム障害編野崎修平シリーズ 第二弾 前シリーズの監査役からタイトルが少しだけ変わった システム障害の話がメインで、当時の銀行のシステムエンジニアへの扱いの悪さがわかるので面白い。 途中から監査役の範疇を超えている感じもしたけどよかったが急激な終わり方だった... みずほ銀行の合併話をモデルにしているのかな。 監査役 野崎修平 銀行大合併編周良貨 能田茂1わかる
マンガトリツカレ男2017/11/19監査役がわかる漫画野崎修平シリーズの記念すべき最初の作品。 絵は優しい感じの本宮ひろ志 原作は「この女に賭けろ」や「アウトサイダー東宗介」の周良貨 いまいちよくわかんなかった監査役の仕事がなんとなくわかる漫画だ。 主人公の野崎修平よりも、頭取の京極や武闘派役員の武田の方がいいな 先週ぐらいから読み始めたんだけど、2018年1月にドラマ化をするのは知らんかった。 http://www.wowow.co.jp/dramaw/nozaki/ 監査役 野崎修平周良貨 能田茂
マンガトリツカレ男2017/11/15死人が集まる“市”が舞台の短編集死んだ人がたどり着く「たそがれの市」を舞台にした11話の短編集。 今年読んだ中でもトップクラスに面白いのだが、どういうふうに面白いかというには難しすぎる。 近藤ようこの作品との付き合いは中学生くらいからだけど、こちらの年齢が上がれば上がるほど、面白い この前20年ぶりくらいに「ルームメイツ」を読んだけど、昔に読んだ時よりもずっと面白かった。 たそがれの市 あの世お伽話近藤ようこ
マンガトリツカレ男2017/11/09人生ドラマを描いた読切五編読む人を選ぶとは思うけど、俺は凄い好き みかえり桜/下駄割り坂/流れぼっちは爽やかな良い終わり方をしているが、一代/さくらさくらの二編は全く爽やかとは言えない終わり方をしている 流れぼっちが特に俺好みだ 昔は読んだ時よりも面白い男の船出青柳裕介
マンガトリツカレ男2017/11/04はぐれ女刑事 殺人派事件を渡り歩いて危険手当を請求する女刑事 コードネーム348ことサシバが主人公 1話完結で犯人を撃ち殺して終わるパターンで構成されているが、たまに「えっ これで終わり?」というのが混ざっていて飽きない コードネーム348 サシバ篠原とおる
マンガトリツカレ男2017/10/28極一部で有名なマンガ某宗教の教義が話のメインだとか、ゴキブリがトラウマとか言われていたり興味があったが今まで読むチャンスがなかったが今回気合いを入れて読んでみた。 北斗の拳の世界感に宗教を混ぜ込んで、細かいことを気にせず勢いがある漫画だった まあラストは「地上最強の男 竜」っぽくてよかった蓮華伝説アスラ菊池としを
マンガトリツカレ男2017/10/26生い立ちから日中国交正常化までの自伝生い立ちから日中国交正常化までを書いた自伝。 「歴史劇画 大宰相」を読んでいたので、戦後のエピソードは知っていたが、戦時中のエピソードとかは知らなかった。 最後についている「時代を越えて生き続ける"角言"ベスト」はさすが田中角栄という感じの格言ばかりだ 「はじめに結論を言え。理由は、三つに限定しろ。この世に三つでまとめきれない大事はない」 メモ 監修の田中京は田中角栄の息子人をひきよせる天才 田中角栄木村周司 田中京
マンガトリツカレ男2017/10/23フードファイトのギャグ漫画うすた京介が得意のメタなボケを繰り出す主人公と 常識的な突っ込みを入れる相棒のキャラで話が進む。昔に比べたらセリフが多いせいかちょっと読みにくい うすた京介が昔から好きなら面白いとは思うけど人を選ぶな。 フードファイタータベルうすた京介2わかる
マンガトリツカレ男2017/10/10パチンコのことは全くわからんが楽しめた📷主人公は盤面師・銀崎竜次で親の仇を討つと兄貴を探すのがメインのストーリーになる 名作と言われていたので機会があれば読みたいと思っていた。書籍だとプレミアがついていたり、全巻揃いで売っているのも見かけなかったが今回電子書籍になったので、購入して読んだ 一巻の時点ではパチンコ人情物で「そんなに面白くもないなー これはみんな褒めすぎじゃねーの」なんて思っていたが、サルとコンビを組んでいる「コマシ釘の半村宗治郎」が登場したあたりから一気に面白くなった。 途中色々方向性が微妙に変わったりしたけど名作と言われるだけのマンガだ パチンカー血風録たがわ靖之7わかる
マンガトリツカレ男2017/10/04全35巻読んだBASARAや巴がゆく!が好きだったので連載開始時から連載終了したら読もうと思っていたら、いつのまにか15年経っていた... 全編通して面白かったが、7SEEDSプロジェクト本編よりも龍宮編の方が好き7SEEDS田村由美2わかる
マンガトリツカレ男2017/10/03名作だと思うがいまいち知名度がないと思う医者漫画は多いけど、地域の病院が舞台で、大学医局や大学関連病院の間で圧力やら人間関係の確執などがある状態で、医者として命を救っていく漫画があんまり見たことない 地域の病院/大学/関連病院との関係は知らない世界なんで面白かった メスよ輝け!!大鐘稔彦 やまだ哲太
マンガトリツカレ男2017/10/02いろんな甲子園の目指し方廃校寸前の女子校が宣伝の為に甲子園を目指すという設定の野球漫画 野球名門高の落ちこぼれを集めて甲子園に行こうとするのだが、その落ちこぼれは単なる落ちこぼれでなく、野球名門高の方針に合わないだけで、能力はすごい 廃校寸前の学校の校長の思惑/過去の自分たちに落ちこぼれのレッテルを貼った野球名門高の恨みを晴らす為に執念を燃やす部員の思惑/部内の関係など色々なところで絡み合って展開も面白い 作者のコージィ城倉は「グラゼニ」の原作者の別の名前 砂漠の野球部コージィ城倉
マンガトリツカレ男2017/09/29信用金庫の社員とプロボクサーの両立主人公は、信用金庫に勤務しつつ、勤務終了後はボクシングジムに通うプロボクサーをしている。 プロボクサーと信用金庫社員の部分をバランス良くて面白い。ただ主人公の彼女が新興宗教にはまったりするところだんだんおかしくなる部分だけは苦手。 連載中に読んでたけど、この時期よく細野不二彦のマンガを読んでた気がする 太郎(TARO)細野不二彦
マンガトリツカレ男2017/09/24途中で終わったのが残念1947年あたりから1954年12月ぐらいまでの池田勇人の活躍を脚色ありでわかりやすく書いている。 登場人物の大部分を詳しく知らなくても楽しめるのは、さすが大和田秀樹という感じだ。 松野鶴平の塀を乗り越えるエピソードは同じ時代の政治漫画「劇画 小説吉田学校」で知っていたから、面白かった。 鳩山一郎/石橋湛山/岸信介の次に総理大臣になるまで、なってからも面白そうなのに、終わってしまったのが残念だ。特に佐藤栄作との部分をどう書くのかと気になってた。 続いていたら全17巻ぐらいかな。 疾風の勇人大和田秀樹3わかる
マンガトリツカレ男2017/09/23極道劇画ショートギャグ「名勝負数え唄」や現在連載中の「ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ」の作者の極道劇画ショートギャグ あらゆるところに通常のギャグ/元ネタを知っているとより楽しめるギャグをいれてくる感じが最高 ふなっしー似の若頭が登場する「ゆるい狂犬」とグレイ田が登場する「グレーな新入り」回が特に好き 同時収録されている「肴」は漫画ゴラクスペシャルとかに掲載されていたが話数が少ないので、単行本化されるはいつだろうと待っていたところだったので、まとめて読めてよかった。 浪花任侠道モンキー・チョップ