「蛮勇引力」読んでみた蛮勇引力 山口貴由starstarstarstarstar_borderかしこあらすじにすると2050年の近未来の日本は20世紀末にウィルスが蔓延した影響で政府が社会も人間もサイボーグ化しようとするのを主人公の由比正雪が阻止しようとする話です。 正直細かいところを理解しないまま勢いで読んでしまったのですが、巻末の作者インタビューを読むとそれも不正解じゃないのかもしれない気がしました。特に誰かが言ってたという「山口は蛮勇が終わってから読者に媚びるようになった、蛮勇の頃は伝わらなくてもメッセージを発し続けていた、その方が凄いんじゃないか」の言葉がまさしく『蛮勇引力』という作品の魅力を物語っていると思います。誰もいなくなってしまった世界で…オンノジ 施川ユウキかしこある日突然世界で一人ぼっちになってしまった少女ミヤコのお話。基本的にはシュールなギャグ4コマ漫画なのですが、たまにミヤコが夜寝る前に絶望したり、そういうリアリティのある心理状況と非現実的なギャグのバランスがちょうどよくてクセになりました。初めから独特な世界観ですがフラミンゴになってしまった元少年のオンノジが登場してから更にそれが加速していきますね。今までに読んだことないような漫画だと思ったのと、作者さんもあとがきで語られていたように飛行機のシーンがとても印象に残りました。嫌いなキャラが1人もいない #推しを3行で推す誰も寝てはならぬ Nessun dorma サライネスstarstarstarstarstarかしこめちゃめちゃ面白かった。読み始めると面白いから熱中しちゃって気づいたら3時間も経ってて窓の外が暗くなってることがザラにあって「時間泥棒…!」と思ったこともあったけれども、10巻くらいから読み終わってしまうことが悲しいけど面白くてやめられないという嬉しい葛藤を抱えながら読んでました。 東京赤坂に会社があってデザイン業をしていてたまに大きい賞をもらったりして実はカッコいい人達なハズなのに、漫画の中では真面目に働いてる時の方が珍しいのがヘンテコで面白いんですよね。しかも主要人物が大阪出身者ばかりなので会話もノリも関西風なのです。 嫌いなキャラクターが1人もいないんだけど、好きなキャラクターを強いて言うなら①オカちゃん②ヤーマダくん③シモヤナギさんかな。この3人が出てくる話は個人的に「当たり」でした。夏は恒例で日本画の大家であるハルキくんのおじいちゃんの仕事の手伝いでお寺の天井画を描きに行ってるのも毎回の楽しみだった。かしこ1年以上前サライネス「誰も寝てはならぬ」1〜5巻 面白いけど長い!!自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピックかしこ1年以上前ソン・アラム「大邱の夜、ソウルの夜」自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかるかしこ1年以上前『笹生那実』をフォローをしましたかしこ1年以上前2巻読了。自分の身を守る為にテクニックをマスターするとか、部隊のメンバーを増員する為の女の子の面接を里奈ちゃんがするとか、2巻も濃かった…!アンダーズ〈里奈の物語〉やっぱり山崎紗也夏の漫画はこういうのが好き! #1巻応援かしこ1年以上前あ〜!次回完結か!!さみしい!!ザ・シンデレラボーイズ逆シンデレラな陰キャ男子たちが運命の美少女(?)登場にザワつく…!記憶喪失のままプー太郎生活in板橋東京プー すぎむらしんいちかしこ北海道に住んでいた信也は高校を卒業してすぐに2個下の恭子と結婚するが、恭子が東京に行くという手紙を残して家出したので探しに行く途中で記憶喪失になってしまう。たどり着いた板橋区の商店街で定食屋の娘・今日子といい感じになり、何もかも忘れたまま東京で生きていこうとしたところで恭子と再会する…。 途中で本筋から離れた展開が大盛り上がりするので「これどうなるんだ…」と内心不安になりつつだったのですが、最後は夢中で読みましたね。 麻雀が激ヨワなせんべい屋のじーちゃんとか、タレント志望のパチプロの24歳とかサブキャラも魅力的だった。「HOTEL CALFORINIA」のモトコも出てきて元気(?)にキャバ嬢やってたのでよかった。「衛府の七忍」読んでみた衛府の七忍 山口貴由かしこ「シグルイの藤木源之助っぽい人が登場してる」と教えていただいたので読んでみました。本当に出てきた!もしかしてこれまでの山口貴由作品の登場人物が結構出てるのかな。ようやく7人揃った〜!いよいよこれからだ!!ってところでいきなり完結したのが斬新だった…。これは何年後かに新章が描かれたりすることもあり得るのだろうか。桃太郎が投げた犬が爆発するところで一番笑いました。かしこ1年以上前※ネタバレを含むコメントです。相談役 島耕作「相談役島耕作」の感想まとめかしこ1年以上前衛府の七忍 10巻 これで完結なんだ…!自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかる « First ‹ Prev … 342 343 344 345 346 347 348 349 350 … Next › Last » もっとみる
「蛮勇引力」読んでみた蛮勇引力 山口貴由starstarstarstarstar_borderかしこあらすじにすると2050年の近未来の日本は20世紀末にウィルスが蔓延した影響で政府が社会も人間もサイボーグ化しようとするのを主人公の由比正雪が阻止しようとする話です。 正直細かいところを理解しないまま勢いで読んでしまったのですが、巻末の作者インタビューを読むとそれも不正解じゃないのかもしれない気がしました。特に誰かが言ってたという「山口は蛮勇が終わってから読者に媚びるようになった、蛮勇の頃は伝わらなくてもメッセージを発し続けていた、その方が凄いんじゃないか」の言葉がまさしく『蛮勇引力』という作品の魅力を物語っていると思います。誰もいなくなってしまった世界で…オンノジ 施川ユウキかしこある日突然世界で一人ぼっちになってしまった少女ミヤコのお話。基本的にはシュールなギャグ4コマ漫画なのですが、たまにミヤコが夜寝る前に絶望したり、そういうリアリティのある心理状況と非現実的なギャグのバランスがちょうどよくてクセになりました。初めから独特な世界観ですがフラミンゴになってしまった元少年のオンノジが登場してから更にそれが加速していきますね。今までに読んだことないような漫画だと思ったのと、作者さんもあとがきで語られていたように飛行機のシーンがとても印象に残りました。嫌いなキャラが1人もいない #推しを3行で推す誰も寝てはならぬ Nessun dorma サライネスstarstarstarstarstarかしこめちゃめちゃ面白かった。読み始めると面白いから熱中しちゃって気づいたら3時間も経ってて窓の外が暗くなってることがザラにあって「時間泥棒…!」と思ったこともあったけれども、10巻くらいから読み終わってしまうことが悲しいけど面白くてやめられないという嬉しい葛藤を抱えながら読んでました。 東京赤坂に会社があってデザイン業をしていてたまに大きい賞をもらったりして実はカッコいい人達なハズなのに、漫画の中では真面目に働いてる時の方が珍しいのがヘンテコで面白いんですよね。しかも主要人物が大阪出身者ばかりなので会話もノリも関西風なのです。 嫌いなキャラクターが1人もいないんだけど、好きなキャラクターを強いて言うなら①オカちゃん②ヤーマダくん③シモヤナギさんかな。この3人が出てくる話は個人的に「当たり」でした。夏は恒例で日本画の大家であるハルキくんのおじいちゃんの仕事の手伝いでお寺の天井画を描きに行ってるのも毎回の楽しみだった。かしこ1年以上前サライネス「誰も寝てはならぬ」1〜5巻 面白いけど長い!!自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピックかしこ1年以上前ソン・アラム「大邱の夜、ソウルの夜」自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかるかしこ1年以上前『笹生那実』をフォローをしましたかしこ1年以上前2巻読了。自分の身を守る為にテクニックをマスターするとか、部隊のメンバーを増員する為の女の子の面接を里奈ちゃんがするとか、2巻も濃かった…!アンダーズ〈里奈の物語〉やっぱり山崎紗也夏の漫画はこういうのが好き! #1巻応援かしこ1年以上前あ〜!次回完結か!!さみしい!!ザ・シンデレラボーイズ逆シンデレラな陰キャ男子たちが運命の美少女(?)登場にザワつく…!記憶喪失のままプー太郎生活in板橋東京プー すぎむらしんいちかしこ北海道に住んでいた信也は高校を卒業してすぐに2個下の恭子と結婚するが、恭子が東京に行くという手紙を残して家出したので探しに行く途中で記憶喪失になってしまう。たどり着いた板橋区の商店街で定食屋の娘・今日子といい感じになり、何もかも忘れたまま東京で生きていこうとしたところで恭子と再会する…。 途中で本筋から離れた展開が大盛り上がりするので「これどうなるんだ…」と内心不安になりつつだったのですが、最後は夢中で読みましたね。 麻雀が激ヨワなせんべい屋のじーちゃんとか、タレント志望のパチプロの24歳とかサブキャラも魅力的だった。「HOTEL CALFORINIA」のモトコも出てきて元気(?)にキャバ嬢やってたのでよかった。「衛府の七忍」読んでみた衛府の七忍 山口貴由かしこ「シグルイの藤木源之助っぽい人が登場してる」と教えていただいたので読んでみました。本当に出てきた!もしかしてこれまでの山口貴由作品の登場人物が結構出てるのかな。ようやく7人揃った〜!いよいよこれからだ!!ってところでいきなり完結したのが斬新だった…。これは何年後かに新章が描かれたりすることもあり得るのだろうか。桃太郎が投げた犬が爆発するところで一番笑いました。かしこ1年以上前※ネタバレを含むコメントです。相談役 島耕作「相談役島耕作」の感想まとめかしこ1年以上前衛府の七忍 10巻 これで完結なんだ…!自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかる
かしこ1年以上前2巻読了。自分の身を守る為にテクニックをマスターするとか、部隊のメンバーを増員する為の女の子の面接を里奈ちゃんがするとか、2巻も濃かった…!アンダーズ〈里奈の物語〉やっぱり山崎紗也夏の漫画はこういうのが好き! #1巻応援
あらすじにすると2050年の近未来の日本は20世紀末にウィルスが蔓延した影響で政府が社会も人間もサイボーグ化しようとするのを主人公の由比正雪が阻止しようとする話です。 正直細かいところを理解しないまま勢いで読んでしまったのですが、巻末の作者インタビューを読むとそれも不正解じゃないのかもしれない気がしました。特に誰かが言ってたという「山口は蛮勇が終わってから読者に媚びるようになった、蛮勇の頃は伝わらなくてもメッセージを発し続けていた、その方が凄いんじゃないか」の言葉がまさしく『蛮勇引力』という作品の魅力を物語っていると思います。