ちびしかくちゃん
国民的漫画『ちびまる子ちゃん』から飛び出した! さくらももこによるセルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』!! 「子供の世界にも人間関係がある」のは『まる子』と同じ、だけど本家よりも“何かと角が立つ”のが「しかくちゃん」…世知辛い世間を生き抜く、「しか子」をみんなで応援しよう! 合言葉は「がんばれ、しか子!」!!!
ちょっと気になる女のコ。ちょっとヤんでる女のコ。「生きるってつらいこと……」そういうキミにオレは何ができるだろう。山田料詩(りょうじ)、東シナ海高にやってきた転校生。そこで驚くべき女のコ・鳥井あすみと出会った。彼女の頭には1本の矢が刺さってる……。完全にクラスから孤立している彼女のことが気になって仕方ない料詩は、彼女の日常を追っていく。でも、どうやら一日やそこらで、わかるような女のコではないようだ!
※『新装版 What’s Michael?』1~5巻の続編となります。 猫まんがの金字塔・ホワッツマイケルがフルカラーになって帰ってきた! あれから幾年月、マイケルも歳を取りました。でもその可愛らしさは健在! ポッポやニャジラも変わらず元気に登場です!
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選!半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった!いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載!瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。
□(シカク:詩歌句)街。そこは近代日本ぽくも幻想の、詩人たちが住まう架空の街。そこには萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星、高村光太郎らの作品からイメージされたキャラクターたちが、創作者としての業と人間としての幸せに人生を引き裂かれながら詩作に邁進する。実在した詩人の自伝ではなく、萩原朔太郎や北原白秋らの作品から受けた印象をキャラクターとして創作された、詩人たちと近代日本の業と罪と狂気の物語。
東北にある、バカでも入れる小さな美大。山の中にあって女子がほとんどの学校である。壁画の千葉と、日本画の本吉と、洋画の藤本は、同学年の気の合う仲間。冬の寒さも、制作の厳しさも、学生の楽しさも、将来への不安も分かち合いながら、共に過ごしている。真剣に創作をしながら。
フィオとピオラ2人の可愛い妖精が貴方の人生をより良く(?)するためにお手伝いします。ちょっとシニカルでHなファンタジー。
『ラブひな』『ネギま!』の赤松健、待望の新作はバトルファンタジー!!ろくでもないモノになってしまった者達の物語。――都に行って一旗揚げる!それが近衛刀太(このえ・とうた)の大きな夢。村長が課した旅立ちの条件は、育ての親であり、優れた魔法の使い手、雪姫(ゆきひめ)を倒してみせること。雪姫に挑戦する日々を送っていた刀太だが、2人の前に現れた賞金稼ぎによって、平穏だった日々は終わりを告げる!
東京の小さな古書店・青永遠屋(おとわや)に、楽園を見つけた少女・内海草子(うつみ・そうこ)。どこにも居場所がなかった草子が、青永遠屋を通じて出会った本を、ひたむきに読み解くことで、徐々に人々や世の中と結びついていく。「生きてる本の中でならあたしは……誰とでも会える。生きてる本の中でならあたしは……どこにでも行ける。」草子の澄んだ心が紡ぎ出す、爽やかな読書案内記(ブックガイド)。
雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む……。日本海の小島・波切島を舞台に、壱岐大介・雄介と篠宮奈緒子の3人が織りなす宿命の愛のドラマ!!