泣いたって画になるね

泣いたって画になるね

親友なんて大嫌い。モブ女子の独立戦争! 幼なじみの親友・リコは最強マブいクラスの頂点。笑うと当たり前のように風も味方し髪をなびかせ、通り過ぎる人は誰もが振り返る。幼い頃からずーっと一緒のモブ女子・小枝はある日ついに自覚する。「ほんとはずっと前から気付いてる。あたしは――コイツが嫌いだ」。添え物の人生から、自分だけの「特別」へ―― 写真部の岡村靖幸好きの男子と意気投合した小枝は、リコから独立することを誓うが――!? 全女子必読&全男子必修! サブなカルに生きる小枝のこんがらがった自我の行方は!? 浅野いにおの一番弟子・畳ゆかが贈る、ポップでサイケなガールズバトル・フォー・イグジステンス、もしくはウォー・オブ・インデペンデンス開幕!!
ドクターメシア

ドクターメシア

新宿歌舞伎町の雑居ビルに事務所を構える飯合切人。一見、小肥りの冴えない中年オヤジだが、実は「言葉だけでアスリートの悩みを解決する」というスーパー・スポーツドクター「ドクターメシア」だった!その飯合に興味を抱いたスポーツ紙の記者・川村アヤは、飯合の所に駆け込むアスリート達を取材することに。果たして、飯合は真の名医なのか、それとも稀代のペテン師か…!?「ミスター味っ子」「将太の寿司」「喰いタン」「キッテデカ」の寺沢大介氏が、自身初のスポーツ物に挑戦。プロゴルファー、プロボクサーから子供の運動会で活躍したいお父さんまで、ありとあらゆる「スポーツ」の悩みを、飯合が次々に解決していきます。監修は、スポーツ心理学をベースにした独自の「辻メソッド」で、プロアスリートから経営者まで幅広くコンサルティングをしているスポーツドクターの辻秀一氏。この漫画を読めば、あなたもスポーツ万能になれるかも!?
フールナイト

フールナイト

期待の新人が突きつける選択! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。植物が枯れ酸素も薄くなった世界。しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。人々は選択を迫られる――
松本正彦短編集 たばこ屋の娘

松本正彦短編集 たばこ屋の娘

「1970年代前半から中盤にかけて、松本さんは人知れず、自身のキャリアの真骨頂とも言うべき作品群を発表していたのだ」──大西祥平 解説より 「駒画」の提唱者にして後に続くオルタナの始祖、松本正彦が到達した叙情作品を一挙収録! 著者について 1934(昭和9)年11月24日、大阪市都島区に生まれる。9歳の時に父が病死、45年3月、太平洋戦争で空襲が激化、都島で空襲を受け、街は壊滅。母と妹とともに、焼夷弾の雨の中を死体を踏みながら逃げまどう経験をする。その後避難した堺でも空襲に遭い、大きなトラウマを残す。中学時代、級友の影響で手塚治虫作品にのめり込み、定時制高校在学時に手塚宅を訪ね、マンガを語る手塚の情熱に感動。処女作「地球の最後」を一気に描きあげ、大阪の小さな出版社、東洋出版社(のちの八興/日の丸文庫)に持ち込みをする。「地球の最後」は採用されなかったが、続いて描いた「ユーモア学校」が「坊ちゃん先生」と改題の上採用、デビューとなる。54年、八興で辰巳ヨシヒロと出会い、交流が始まる。「ユーモア学校」「サボテンくん」など、日常のリアリティに根ざしながら斬新な構図を取り入れた作風は従来のマンガ表現の一歩先を行くものであった。55年には八興より人気と実力を買われ、それまでと比べ大判のA5判単行本を手がけるようになり、「快男児」「地獄の顔」「金色の悪魔」を執筆。また56年1月に発表した描き下ろし単行本作品、私マンガ的メタ・コミックの形式をとった「都会の虹」で、オムニバス形式に挑戦。これがのちに短編集『探偵ブック 影』へと発展。56年4月に『影』に発表した短編「隣室の男」は、その後「劇画」と呼ばれることになる新たなマンガ表現の原型として大きな影響を与える。56年8月大阪天王寺区細工谷町で、同じく八興日の丸文庫からデビューしていたさいとう・たかを、辰巳と三人で合宿。「新しいマンガ」について日々激論を交わし、結果、56年9月、新たなマンガの手法を示す言葉として「駒画」という呼称を思いつく。後に辰巳ヨシヒロが提唱する「劇画」より一年以上先んじたアイディアであった。57年暮れ、新たな活躍の場を求め上京。折からの貸本マンガ短編集ブームで多忙を極めるが、それがかえって粗製乱造を招き、また貸本マンガ業界の凋落もあり、63年頃からは「土曜漫画」などの大人漫画に新天地を求める。70年代に入り、ひばり書房の描き下ろし単行本「かあちゃんキック」(72年)、「パンダラブー」(73年)でギャグマンガを手がける。72年頃から、『土曜漫画』、『リイドコミック』などに叙情的な佳編を発表して新境地を開拓。その後、79年より小学館『ビッグコミック増刊』に「劇画バカたち!!」を不定期連載(84年まで)。87年からは切り絵作家に転向。年に数回、個展を開く。2000年、ギャグ作品「パンダラブー」が突如再評価され、ひよこ書房からインディーズ出版(のちに描き下ろし新作を加え、2002年、青林工藝舎から再出版)。2003年8月、スキルス性胃ガンが発見される。2005年2月14日、胃ガンのため永眠。没後、初期劇画への功績と、それまでは知られていなかった70年代の叙情的作品への評価が高まり、その先進性、重要性が改めて注目されている。2009年9月現在、カナダおよびフランスで、過去の作品を集めた短編集が企画進行中。
花マル伝

花マル伝

桜ヶ丘中学に入学した花田徹丸(花マル)は、あこがれの同級生・永野が上級生にからまれているところに遭遇するが、何もできない。同じクラスの木元が上級生を柔道技で投げ飛ばすのをただ唖然と見ているだけだった。花マルは木元を自分の捜し求めていたライバルだと思いこみ、彼の入部した柔道部に入る。しかし、柔道をやったことのない花マルには厳しい練習が待っていた。小学校を出たら、男はみんな荒野をめざす。花の中坊・花マルの真剣青春勝負!!
ファンシーGUYきゃとらん

ファンシーGUYきゃとらん

南武線中野島のアパートでめっちゃ貧乏な生活をしているきゃとらんの職業はファンシーキャラクター! そもそもファンシーキャラクターって職業なの? というツッコミを完全に無視して突き進む、生活感全開ゆるゆるギャグ! きゃとらんや仲間のファンシーキャラクターたちが先輩後輩関係やら、体力の衰えやらを気にしながら売れっ子を目指すよ!
あしあと ちばてつや追想短編集

あしあと ちばてつや追想短編集

ちばてつや、23年振りの最新短編集!! 巨匠・ちばてつやの23年振りとなる短編集! 戦後の満州引き揚げを描いた「家路 1945-2003」、漫画家デビュー時に謎の体調不良にさいなまれた日々を描く「赤い虫」、トキワ荘グループとの交流のきっかけとなった“事件”を描く「トモガキ」、そして最新発表作となる、名作『のたり松太郎』誕生前夜を描いた「グレてつ」といった、2000年以降に描かれた氏の貴重な自伝的読み切り作品を、掲載当時のカラーを含め完全収録!