文庫 アル中ワンダーランド

文庫 アル中ワンダーランド

まんしゅうきつこ(現まんきつ)、お酒に逃げたらこうなった。ブログ「オリモノわんだーらんど」で一躍脚光を浴びた漫画家まんしゅうきつこ。 そのブログの存在は瞬く間に世に広まり、各所から漫画・イラストの仕事が殺到した。 しかし彼女はその陰でひとり、アルコール依存症にもがき苦しんでいた――。アルコール依存症ゆえの大暴走の日々を綴ったノンフィクション漫画『アル中ワンダーランド』は発行部数6万部超のヒットを記録。そんなまんしゅうきつこデビュー作がこのたび5年ぶりに文庫化される。通院してお酒をやめた著者が「その後」を描き下ろしたおまけ漫画や、著者が敬愛する作家とのスペシャル対談を追加収録。お酒を好きな方もそうでない方も、おかしくも悲しい“アル中の世界"を覗いてみませんか?
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薔薇のために

薔薇のために

大学受験に失敗した枕野(まくらの)ゆり。それを皮切りにボーイフレンドにはフラれ、たったひとりの身内である祖母も亡くなるという不幸に見舞われる。ところが、祖母の遺書により、死んだと思っていた母親が生きていたことがわかる。しかも、母親は有名女優で、兄弟が3人もいるというものだった…!!
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どんぐりの家

どんぐりの家

田崎夫婦に圭子という女の子が誕生した。しかし発育が悪く、言葉らしい言葉を喋らない圭子に不安を抱いた母親は、2歳3か月になった圭子を医者に連れていくことにする。そこで圭子には知的障害と聴覚障害があると診断され……(第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始める。同じクラスに清という少年がいたのだが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。そして一週間後、再び幼稚部に現れた清と母親は……(第2話)。▼自分でスプーンを使って食事ができるようになった圭子。一方、清の家では、清を施設にいれようという話が持ち上がる。しかし夕焼けを見ようとしている清を見た母親は、もっと清と話をしてみたいという気持ちになる。その夜、家族で話し合い、清を施設には入れないと宣言する(第3話)。
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ツヅキくんと犬部のこと

ツヅキくんと犬部のこと

雪に覆われた青森で、捨てられた犬猫の里親探しをする大学サークル「犬部」。まだ大人じゃない。でもなにかしたい。この子たちのために。話題のノンフィクションを、ポップで爽やかにコミカライズ。衿沢流、泣かせない(でもちょっと泣いちゃう)動物マンガ、ここに誕生!
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恐竜の飼いかた

恐竜の飼いかた

漫画家アラサー女子のねね子さんが住む町には、ふつうに恐竜がいる。飼い恐竜もいれば、野良恐竜もいる。妹のフキと二人で生活をしていたある日、めったに家に帰ってこない父がいた。父はモンゴルへ化石発掘しに行くため、母親が違う妹・よりかをねね子に預けにきたのだ。ねね子は反対するも、渡された金に目がくらみ引き取ることに。そのとき、よりかと一緒に恐竜もやってきた。
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ペンとハウス~ペンは飼い主が好き~

ペンとハウス~ペンは飼い主が好き~

飼い主のため、かいがいしく家事をするペンギンのペン。料理・洗濯・掃除など、かなりのクオリティでこなしてくれる。でもペンの想いはなかなか飼い主に伝わらない。家事をがんばってもがんばっても、なぜかすれ違い続けてしまう。それでも、いつか想いが報われることを夢見ながら、ペンは家事をし続ける。そう、ペットがただ飼われる時代はもう終わったのだ。一家に一ペンの時代、到来中!
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ミスターズ~私の町のおじさんたち~

ミスターズ~私の町のおじさんたち~

大学進学を機に、おばあちゃんの残した家ではじめての一人暮らしをすることになった女子大生・はる。家族もいない、友達もいない見知らぬ町ではるが出会ったのは、個性的すぎるおじさんばかり!ゆるふわな文房具屋さん、皮肉屋な喫茶店のマスター、ドジっ子本屋さん、セクハラギリギリのイケオジ美容師、恥ずかしがり屋の花屋さん、そして謎の小説家……はるの前に次々と登場するおじさんたち。大人への第一歩を踏み出すため、はるはおじさんたちと仲良くなれるかな?/陰キャ女子大生と平均年齢50オーバーのおじさんたちが織りなす町めぐりコメディ、はじまりはじまり~。
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百合好きくんと百合好き好きくん

百合好きくんと百合好き好きくん

百合のことで常に頭がいっぱいな百合好きくんと、そんな百合好きくんにずっと恋している百合好き好きくん。幼馴染で親友同士の二人はいつでもどこでも一緒だけど、百合好き好きくんはいつか気持ちを伝えたいと思っていて… 百合×BLの新感覚ハイブリッド・コメディ!
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湯気と誘惑のバカンス

湯気と誘惑のバカンス

半年前、須崎(すざき)は5年つきあった彼女・ゆうと別れ、心底疲れていた。その疲れを癒やすべく近所のスーパー銭湯に通うようになるが、そこで須崎は従業員のケンと知り合う。他の客よりも“ちょっとした気遣い”をしてくるケンが気になる須崎は、彼を構うようになり、ある時「君とフロに入ってみたい」と言ってみた。すると、ケンは真っ赤になりつつも決してウンと言わなかった――。ノンケ翻弄攻と何を考えているか分からない地味メガネ受……。なかなか進まない2人の関係だったが――!? 疲れたノンケリーマン×風呂屋の健気な地味メガネのじわじわ自覚ラブ!
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