片野 ゆか(かたの ゆか、1966年5月 - )は、日本のノンフィクション作家。夫は作家の高野秀行。姉はミャンマー文学研究者・翻訳者の高橋ゆり、その夫(義兄)はニュージーランド生まれでオーストラリアで活躍するジャズピアニストのマイク・ノック。
雪に覆われた青森で、捨てられた犬猫の里親探しをする大学サークル「犬部」。まだ大人じゃない。でもなにかしたい。この子たちのために。話題のノンフィクションを、ポップで爽やかにコミカライズ。衿沢流、泣かせない(でもちょっと泣いちゃう)動物マンガ、ここに誕生!
舞台は東北。行き場を失ってしまった犬に寄り添い、新たな“生き場”をつくる。その数年間約100頭! 生き物相手、その道は当然困難をきわめ… 寝る間もなく身体はしんどいけど、犬達が喜ぶ姿はすべてを吹き飛ばしてくれる! 原作本はポプラ社からの刊行。推薦図書とする学校が目白押し。学生の活動なので、甘さ、弱さ、ゆるさが垣間見えるけどそれだけに応援したくなる。描き手の高倉氏が大の犬好きで、犬の描写も秀逸! 『犬部!』初のコミカライズです!!
野犬を題材にしたマンガは好きだけどこういうタイプの犬を題材にしたマンガはあまり読んだことがなかったが面白かった。犬猫の里親探しをする大学サークル「犬部」を舞台にしてツヅキくんの成長や「犬部」での出来事は描かれている。 後半少し不穏な感じがして嫌な予感がするなとかも思ったがいい感じで終わったので良かった。 違う「犬部」のマンガもあるみたいなので機会があったら読んでみたいね
犬を飼ってる身としては全く他人事ではない話でした。もちろん、里親募集している犬猫がたくさんいることは知ってましたが、こういった活動を援助するくらいでいないとダメだなと思いました。動物たちの不幸な境遇に、かわいそうと泣いてる場合じゃない。無理にやらなくてもいいかもしれないけど、ツヅキくんをはじめとした犬部の子たちはみんな動物が真剣に好きで、どんな子でも良い里親の元に渡せるように手を抜くことなく世話をしてるのを見ると、やっぱり意識を変えずにはいられませんでした。 少しでも、里親について知ろう、活動を援助をしよう、という方に向かう人が増えれば、世の中の不幸な犬猫が減らせるはず。
野犬を題材にしたマンガは好きだけどこういうタイプの犬を題材にしたマンガはあまり読んだことがなかったが面白かった。犬猫の里親探しをする大学サークル「犬部」を舞台にしてツヅキくんの成長や「犬部」での出来事は描かれている。 後半少し不穏な感じがして嫌な予感がするなとかも思ったがいい感じで終わったので良かった。 違う「犬部」のマンガもあるみたいなので機会があったら読んでみたいね