吸血鬼ドラキュラのモデルであり、残虐の王として知られるワラキア公・ヴラド三世。その一方で、当時最強のオスマン帝国から母国を守り抜いた英雄であり、革新的な政治力でワラキアの国力を高めた知略の王でもあった。本書では、史実とフィクションをまじえ、ヴラド三世の生涯を描き出す。【3巻のあらすじ】ワラキア国内の有力貴族を大粛清したヴラド。残るは最大の敵・アルブのみ。中央集権化を狙うヴラドにとって大きな意味をもつ戦いが始まる。そしてついに、当時の世界最強・オスマン帝国がヨーロッパ制覇に動き出す。率いるはメフメト二世。難攻不落のコンスタンティノープルを陥落させ、“征服者”と呼ばれた男が、ヴラドの前に立ちはだかる――!
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原作は「小説家になろう」累計800万PV、コミカライズはWeb連載開始3か月で47万PVの人気作、いよいよコミックス第1巻発売!持っているものは本でもフル活用!学園カースト最下位からの大逆転!最弱→最強ファンタジー!影崎由那がコミカライズ!書き下ろしSS収録!【あらすじ】『魔物を倒す冒険者』を目指す少年ノエルが持っていた能力は、治癒や支援に特化した、攻撃には使えない白魔法だった…。それでも決して努力をやめないノエルは、うっかり契約してしまった魔法の本『魔導書』を武器にして敵を殴る――!馬鹿にされようと、友達から除け者にされようと、ノエルは決して努力をやめない。冒険者養成学校で得た仲間たちとパーティーを組み、強い魔物だろうがなぎ倒し、ダンジョンを攻略する!