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そーなんだ!歴史編
「週刊そーなんだ!」シリーズは、ふだんの生活の中でいだくそぼくな?を取り上げ、マンガやイラストをたくさん使いながら分かりやすくとき明かしていきます。思わず「そーなんだ!」となっとくしてしまう、楽しいマガジンシリーズです。子供はもちろん、大人もいっしょに楽しめる、面白い情報がたくさんのっています。「週刊そーなんだ!歴史編」では、日本史と世界史それぞれの知っておきたいポイントや、学校では教えてくれない歴史の知られざる一面を紹介します。
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幻の怪蛇バチヘビ
幻の怪蛇と言われるバチヘビは、蛇の新種だと断言する矢口高雄。以前、秋田県でヤマメ釣りをしていた時、野鳥を襲う奇妙な姿をした蛇を見て驚いた。その姿は、ビール瓶と同じくらい太い胴と背中に斑点を持ち、長さは約50センチだったと語るが…。矢口はさっそくアシスタントを引き連れ、バチヘビ探索隊を編制すると、先日、バチヘビが出現したという谷川の河原にキャンプを張るが…!?
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はばたけ!太郎丸
念願の角鷹を得た源太郎。しかし角鷹は源太郎に懐かず、餌も水も受け付けない。太郎丸と名付ける思いでいた源太郎だったが、死をも恐れず、このまま衰弱死することも厭わない鷹の頑固さに、角鷹を自然へと帰す決意をする。その後、自然に帰ったと思われた太郎丸だが、仕留めた兎を届けたり、マムシに足を噛まれ、動けなくなった源太郎を助けるため飛び回ったりするなど、源太郎と太郎丸の間には、いつしか友情のような絆が芽生えていた!!源太郎と太郎丸の絆に感動する完結巻!名鷹匠・土田力三氏への追悼作『最後の鷹匠』も収録。