その時期の白泉社の少女漫画レーベルということは、花とゆめかLaLa作品ですね(MELODYは97年創刊)
↓こちらの有名作の中に、記憶の中の絵と近い作品はありますか?
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コミックスが出てるなら絶対見つかるはずなので、なんとしても見つけたいですね…!
少女漫画から2月です。
2018年5号 花とゆめ『漢娘乙女脳』
→公募受賞作。マッチョで線の濃いヒロインのギャグモノ。この手のキャラは『女の友情と筋肉』を彷彿とさせるが、恋愛とギャグを丁寧に描いていて好感触。最後にちゃんと乙女系ヒーローの見せ場をつくるあたりも良かった。
2018年3月号 LaLa『ご主人様と呼ばないで!』
→公募受賞作。流行りの獣人要素と、オトメン的犬キャラをこれでもかと使い倒したギャグモノ。ラスト、ラブの要素皆無なまま普通にご主人様におさまってしまうヒロインの態度がドライで良かった。
2018年3月号 別冊花とゆめ『お見合い探偵帷子ノ辻椥』
→海野つなみ先生の短編。最近あちこちに短編を掲載してる海野先生だが、中でもかなり楽しんで書かれたことが分かる一作。軽妙な会話と文学的かつ中二的な世界観のライトミステリで、短いながらも濃厚な味わいでした。
2018年3月号 別冊花とゆめ『誰がお前のことなんか』
→高飛車なお嬢様が実はピュアで主人公に片想いしているのだが、主人公は女装中にそれを知ってしまう……という設定に対して「ちょっとカツラ被っただけで好きな相手の顔も判別できなくなるのはおかしくね?」というツッコミさえ入れなければ、とても尊みあふれる胸キュン作品。
少女漫画からピックアップしてみました!
(数が多いので月ごとに分けて投稿します)
まずは1月。
2018年2月号 ベツコミ『あまい、にがい、あまい』
→恋を知らないヒロインが、幼馴染と再会して好きになるまでの話。ストーリーは普通なのに、中身が可愛すぎて危険なレベル。期待のルーキーというキャッチコピーは伊達ではなかった。ただし内容的にはJKよりJC、りぼんあたりの作風にも見える。
2018年2月号 LaLa『ルタの骨頂』
→魔術のある世界で、魔力がないルタという一族の女の子が頑張る話。最初はさげすまれていたヒロインが、隠された異能を発揮し周囲を圧倒する様は痛快で、ざまぁ大好きな女性読者の心をつかむこと間違いなし。ただ特別おいしいシーンを切り貼りした印象も。ページ数的に厳しかったのかと思うと残念。
2018年4号 花とゆめ『ギャルはすきもの』
→見た目は派手なギャルなのに実は○○、という設定はテッパンだが、この作品のギャルは華道をたしなむという大和撫子ぶりが素晴らしい。ヒーローも地味眼鏡くんだが、素直で優しく嫌味がない。可愛らしい話に花というアイテムが効果的に絡んだ秀作。
女性チャンネル / LaLa TV
<3ヶ月連続>少女漫画特集
LaLaTVは、好奇心を持ち続けるエイジレスな女性たちに向けたエンタテインメント・メディアです。世界の最新・名作ドラマから、食・旅・音楽、こだわりのライフスタイルまで、さまざまなコンテンツをお届けし、暮らしを豊かに彩ります。
絵柄ってなんとなくでも覚えてますか?
少女漫画誌でいうと、りぼんとかなかよしっぽいか、もしくはマーガレット・花とゆめ・LaLaっぽいかで傾向変わってくるのでそのへん絞れると探しやすいかな、と思います。もしくは〇〇先生っぽいとかでも。