発達障害について、笑いながら一緒に学ぼう あなたのその“つらい”気持ちも、読めばきっと“ましに”なる。長年カレー沢氏を苦しめていたある悩み… それは「発達障害」についての悩みだった。発達障害への気づき、検査、通院、投薬など、ありとあらゆる出来事を、(おそらく)業界一片付けが苦手な漫画家・カレー沢が華麗に描き上げる! 一つのことしかできない、相手の顔を覚えられない、空気が読めないなど、様々な「発達障害」にまつわるエピソードを、カレー沢節のシュールな笑いで包んでお届けいたします。
表現者にとって生成AIは脅威か? 生成AIを利用した執筆は非常識と思われていたが、100年後の未来では常識と言われていた―― 無名の小説家だった菅井櫓は100年の冬眠から目覚めると一転、国民的作家と評されるようになっていた。現在の自分の評価に戸惑っている時に、100年経った“現在”の菅井に、生きているはずのない当時付き合っていた彼女からの手紙が届く。「彼女は生きているのだろうか……」同じ疑問が菅井の頭の中を永遠に回り続けた後、ひとつの決意を固める。それは再び彼女が喜んでくれる小説を書くこと。100年経った今、生成AIを使用せずに小説を書いている者などいない世界になっていた。新しい感動を届ける物語を菅井はどのように執筆していくのか。物語を紡ぐことに取り憑かれた者たちの近未来譚!!
喪失が新たな希望を紡ぐ。音楽×青春物語 もっと、もっと弾きたい。この気持ちを手放したくない。大切な“音”と再び巡り会えた―― 左手の奏者として。「天才少年」だった奏は、ジストニアという難治性の病により15歳でピアノと別離する。そして彼の中には消えない悲しみだけが残った。――7年後。有名なピアニストに成長したかつての友との再会から奏は手放した“大切な音”ともう一度出会う……。「見つけるんだろ? 新しい音を――」 音楽を愛する彼らの青春物語。
ネコ耳美少女神様が子作り体当たり指導! 「一目惚れした女の子は神様でした」 “祟り神”に堕ちてしまった黒猫・クロが、“福の神”へと戻る条件「7代祟り」を完了するため、女っ気のない主人公・錦織孝太郎を結婚させようと奮闘するが、彼の想い人はクロ自身で… 月刊!スピリッツ読者アンケート1位の「ちょっぴりエッチな神様同居ラブコメ」、開幕!!!!
アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ―― 想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す! 「月刊!スピリッツ」連載時よりSNSで「すげえ漫画が始まった!」と驚異の拡散! 天才、出現!!
地球凍結! 怪獣襲来! 近未来SF冒険譚!! 「ユキオ…俺、友達を作る。」人見知りの少年<鉄男>。唯一の友達は巨大ロボ<ユキオ>。彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う“救世主”となった。最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球(スノウボールアース)だった――! 人類の消息は…!? 怪獣との闘いの行方は…!? そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか? 【編集担当からのおすすめ情報】衝撃の近未来SF冒険譚、開幕――!! 『エヴァンゲリオン』シリーズの監督/総監督、庵野秀明様より「大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、『巨大ロボット物』が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。この先、続きが楽しみです。」と推薦コメントをいただいております。「スピリッツ賞」入選受賞作が→「月!スピ」で連載開始→そして待望の単行本化…!! また、受賞作の読切版が公開後すぐ、Twitterで5000RT、1万いいね!と人気急騰!! 作者の辻次夕日郎(つじつぐゆうひろう)氏は20代会社員。映画会社でアニメ宣伝などの激務に携わる傍ら受賞作を執筆、この度連載デビューを飾りました! その驚くべき才能に早くも関係各所で話題騒然です!! 本作品は、怪獣たちが宇宙から襲い来る世界を舞台とした、一人の少年と一体のロボットの友情と冒険の物語。友達のいない「人見知りな救世主」テツオと、彼が搭乗するロボット・ユキオ。人類と銀河怪獣との最終決戦と、「その後」を描く、かつてない斬新なストーリーです! 「月!スピ」アンケートでは読者から熱烈支持! 「最高です!!! これもうアニメ化決まってるんですよね?!って思うくらい出来のいい一話でした。是非アニメ化してください!」 [26歳 男性] 「SFの壮大な世界観にワクワクが止まりません。」 [23歳 女性] 「とにかく物語に引き込まれました。SFと思いきや、コミュ障という問題を中心に置いているのが面白いです。個人的にも主人公と同じような悩みを抱えているので、返答一つまともに発声できないという冒頭から心を掴まれました。」 [40歳 男性] 「絵が正統派で綺麗で、爆発や生き物もリアルで迫力がありました。主人公の表情も生き生きしていて、喜怒哀楽が大きく可愛らしかったです。SFの難しい設定を忘れ楽しく最後まで読めました。」 [23歳 女性] 「コミュ症な感じが私と似ていて、人間よりもロボットのほうが心が許せるのめっちゃ共感できる!!」 [42歳 女性] 「不器用な英雄が綴る、とにかくカッコいい、英雄譚。仲間や宇宙船や自爆のサムズアップシーン、どれを取っても名場面しかない。今や期待が膨張し続けている状態!! マジでハマった!!」 [38歳 男性] 「スタッフ揃えてアニメ化してほしいレベル。熱い展開しか待ってない気がする。スノウボールなのに。期待を良い意味で全力で裏切ってくれた。こんな作品を待っていた!!」 [38歳 男性] 皆様、是非お手にとってお楽しみください!
新米編集、満留みつめ。人気 食ブログの担当を引き継いだ直後、食の精が見える“グル眼”が開眼!? 食の精達の解説を頼りに完食完食、また完食! お腹も幸福、仕事も順調、その分プライベートは so badな「みつめ」の恍惚グルメ道!! SNSで大人気の食ライター・ツレヅレハナコ氏が全面協力!! “グル眼”なくしては見つけられない実在の隠れた名店が次々登場! 単行本片手の巡礼が非常にオススメ! ハナコ氏のコラムやお店情報もたっぷり収録しているので、漫画としてもグルメガイドとしても楽しめる一冊ですー!
灯がともる。涙があふれる。『世にも奇妙な物語』にてドラマ化された一編を含む、名手の傑作ヒューマンSFシリーズ!街がある。その街には、「スキエンティア(科学の女神)」と呼ばれる像が掲げられた超高層タワーが立っている。ひときわ高く、あたかも人々の営みを見つめるように。主人公はその街に生きる彷徨える者たち。彼らは今日も、己の人生を一変させたいと願い、「禁断の科学」にすがる…自殺願望のある女が、車椅子の老婆に身体をレンタルする『ボディレンタル』飲ませた相手に必ず惚れられるクスリ『媚薬』母親が死んだ娘のクローンを育てる『クローン』愛が見えると噂のドラッグを女子高生が求める『ドラッグ』それを使うと誰もが「天才」になれる『覚醒機』ほか、全7編を収録。戸田誠二プロフィール1969年静岡県生まれ。自身のHP「COMPLEXPOOL」にてオリジナル短編漫画の無料公開を開始、「インディーズコミック」の地平を拓く。それらの作品を集めた『生きるススメ』で単行本デビュー。代表作『しあわせ』『ストーリー』『説得ゲーム』『唄う骨』『化けの皮』『美咲ヶ丘ite』
●表紙&巻頭は、おかざき真里『阿・吽』! 女性誌界きっての美麗絵師が挑む新境地! 空海と最澄、二人の天才僧侶の生き様を描く! コミックス2集も5月12日発売 ●センターカラーは高橋のぼる『土竜の唄外伝 狂蝶の舞〈パピヨンダンス〉』! 超ロング連載『土竜の唄』の大人気キャラ・クレイジーパピヨンこと日浦の若き日々の活躍を描く! ●いくえみ綾の大人気シリーズ『おやすみカラス また来てね。』では新米バーテンダーが奮闘中! ●漫画の現場の奮闘描く、松田奈緒子『重版出来!』 ●女子高生と中年男の純愛描く、今話題の『恋は雨上がりのように』眉月じゅん ●伊藤悠の歴史大作『シュトヘル』佳境へ! ●松本大洋『Sunny』はじんわり感動間違いなし! ●他、黒丸、荻野真、秀良子、カレー沢薫、中川いさみ、竹良実、新國みなみ、さぬいゆう+伊丹澄一、トジツキハジメ、田村茜、間部正志、ムラタコウジが絶賛連載中! ※「月刊!スピリッツ」デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
文武両道で女子にもモテモテな卒塔葉(そとば)くんは、16歳の誕生日の朝、奇妙な夢から目覚める。夢の中では酒池肉林状態…… しかし、その相手は、女妖怪たちだった!! クラスメートで除霊ができる女子高生・殺沢(あやさわ)さんに、“お憑かれ体質”なことを指摘され、女妖怪にモテモテな学園生活がスタートすることに! 一方、彼への想いを秘めながら素直になれないツンデレな殺沢さんは、彼を女妖怪たちの魔の手から守るため、必死に除霊方法を研究。しかし、自家製聖水に、男魂を吸魂など…… そのやり方はいつも“ちょっと恥ずかしい”方法で!? 世界一羨ましくない女妖怪ハーレムVS.恥じらい除霊系ツンデレ女子高生の、ガチンコバトル! エロバカポップなホラーコメディー、開幕!!
女子プロサッカーチームの頼れるキャプテン・伊勢裕香。普段はチームをバチバチ引っ張る大黒柱だけれど、女子だもの、時にはちょっと甘えたい… そんな彼女を唯一癒やしてくれるのは… そう、パフェなんです!! 日々のプレッシャーとストレスをパフェで吹き飛ばせ!! 新感覚スイート・パフェ・コメディー!!
海のきれいな田舎町、平和だけど少し退屈な毎日を過ごすおまわりさんのケンジ(23)は、見慣れない品川ナンバーのスクーターを発見する。持ち主は、謎の美女・エリナ(33)で…
かつて無類の凶悪ぶりで恐れられていた暴走族総長が過去のナニワに転生して大暴れ!! 目を覚ました場所は大阪。 時は1990年代。 トラックに飛び込み、凄絶な最期を遂げたはずの愛沢浩司は、時空を超えて生き延びていた。 折しも暴徒と機動隊の乱闘中。 持ち前の腕っぷしで混乱をかいくぐり、愛沢がたどり着いた先は西日本有数のドヤ街だった。 その地で巣くうのはヤクザ、シャブ売人、元犯罪者…… かつて爆音街道を制した暴走族総長は生き残れるのか!?
ひょんなことから自分の作品(自分では作品とさえ思ってない)が独り歩きして、やりたいこととずれたり周囲から過剰に期待されたりして、ドタバタする話。 嘘は心を殺します、のようなセリフがあり、ほんとにそうだよなと共感しました。仮病や忖度なんて誰しもしたことあると思いますが、人に対して嘘をつくと、その後の自分も引きずるし、嘘をついた相手の顔をまともに見れなくなるし、心は死に、孤独になっていくよなと。 が、本作の本質はそういう罪悪感的なことじゃないんだと最後まで読んで気付きました。むしろ自分に対して嘘をついている状態の方が苦しいということなのかなと。 沁みました。再読すると思います。 ネタバレにならないよう抽象的な物言いになりましたが、ぜひ読んで欲しいマンガです。