ダーウィンクラブ
CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業への犯行予告があった。それから3年、犯行予告された企業の一つ・ワイルドスペース社がロケットの発表中に襲われた。さらに日本のロケット発表会の現場も襲われる。その放送を見ていた石井大良は、幼少時父親を殺したと思われる男の顔をそこで発見。現場に向かうが…。格差が生まれ続ける世界を横断するクライムサスペンス、開始!!
あんな格好やこんな格好で窓から姿を現す不思議な女の娘(こ)マドカちゃんと、彼女に翻弄されるサラリーマン・小田君の、ニヤニヤ必至窓際コミュニケーション!
バンデット
鎌倉時代末期。商人にこき使われる奴隷身分の下人・石は、ひょんなことから武士にとらわれた謎の男・猿と出会う。協力し合ってなんとか自由を手に入れた二人。しかし、猿の口から出たのは、信じがたい言葉だった。「これから、700対2の戦を始める」太平の眠りをぶち破る驚天動地の歴史活劇が開幕!
働きマン
週刊『JIDAI』編集部の女性編集者・松方弘子28歳独身。弘子は編集長や上司や同僚たちと一緒に右往左往しながらもいい雑誌を作る為に日夜奮闘する。寝食を忘れ、恋人との逢瀬もままならず、ジレンマに悩み、誰かとぶつかり……。それでも弘子はいざ仕事モードとなると”男スイッチ”が入り『働きマン』となり、「30歳までに編集長になる」夢を叶える為、日夜働き続けるのだ!!「あたしは仕事したなーって思って、死にたい」
「私の母は娼婦――そして父は怪物だ」15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。現代政治学の祖・マキァヴェッリに「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェーザレ・ボルジア。争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。本邦未訳『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し惣領冬実が描く、華麗なるルネッサンス絵巻!
明治34年。文明が開化し、伝統と革新が入り混じる混沌の時代。美人画のことばかり考える若き浮世絵師・池田輝方は、夢で見た美女に瓜二つの女学生・榊原百合子と出会う。運命を感じる輝方だが、百合子はまっすぐすぎる彼の勢いに怯えるばかり。しかし実は彼女もまた輝方らしき男を夢で見ていたのだった。2人の不思議な出会いから始まる、ベイスド・オン・トゥルー・ラブストーリー開幕!
アイターン
原作小説・ドラマも大ヒットの”サラリーマンピカレスク”コミック! 中堅広告会社の冴えないアラフォー社員・狛江に宣告されたのは、リストラありきの左遷!! 新天地九州で狛江を待っていたのは仰天のサラリーマンとヤクザの二重生活だった!!
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!! 飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか? これは、あなたの体の物語――。
正義の象徴・バットマンと、その永遠の敵役・ジョーカー…。ゴッサムシティを舞台に戦いを繰り広げる2人だったが、ある日、不慮の事故からバットマンが赤ちゃんに変貌してしまう…! 悪を証明するために正義をくじく必要があるジョーカーは赤ちゃんを正義のスーパーヒーロー=バットマンに育て上げることを決意する...! DCコミックス公認の極悪育児コメディ開幕…!
「おっさんレンタル」とも「レンタル彼女」とも違う、レンタル業。それが、「レンタルなんもしない人」。なんもしてないのになぜか大反響! なんもしない人の活動の目的ってなに!? なんもしない人はどうやって暮らしているのか? 時代は、なぜこれほどまでに、なんもしない人を必要とするのか……? Twitterを騒がすあの人が漫画になって登場。「なんもしない」という新しい生き方への挑戦。そして、「なんもしない」からこそ起きる、優しい事象に心がじんわり温かくなる。
『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!!理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。描き下ろし盛りだくさんの第1巻!!
東京都‥‥板橋区大山‥‥!帝愛裏カジノ店長にして、悪魔的パチンコ台「沼」を作った麒麟児・一条聖也。後に、宿敵・伊藤カイジと死闘を繰り広げることになる一条にも、未だ燻り何者にもなれぬ青年時代があった‥‥!若者の夢‥希望‥絶望‥その全てを呑み込んできた“沼”‥‥「東京」を舞台にした、フリーター・一条と後輩・村上による1K6畳住まい、野望と困窮の上京物語‥‥!
どんどんページを進めてしまう漫画。 ただ、、きちんと話を理解するのには私はもう1.2回読みたい。 ドキドキしながら読んでましたが、ダーウィンクラブ”への(?)がどんどん膨らんでいく。 色んな人が怪しく見えてくる。 3巻目から、更に話が進んで続きが気になるし大変興味深い。