マネ、しないと言うかできないと思う。
科学って難しそう。の一言に尽きる。 私が彼らの中にいたら、飯島さん同様ポカーンってなってしまうだろうな。笑 著者も凄すぎる。 でも科学って、紐解いていって結果が出た時に何とも言えない幸福感に包まれるんだろうなぁと思ったりもする。 人生もやることばかりだから、結果が出るって最高にスッキリだろう。 好きなこと、突き詰められることがあるって良いな!極められるもの、欲しいなぁ〜
学者や研究者といえば、頭が良い人なのは間違いない。
だがその分、人間的な面白みに欠ける、とか
世間知に欠ける、コミュ障、といった負のイメージを
抱かれやすい感じもする。
論理的=冷静≒冷血、というか。
実際にはそうでもないだろう(と思いたい)けれども、
漫画的にはソッチのほうがわかりやすく面白いのか、
とかく漫画では学者や研究者はロボットみたいな人間に
描かれがちに思う。
この漫画の主人公の掛田氏も完ぺきな理系人間で
色々とコミュ障な面はある。
しかし掛田氏も周りの人達も、十分に人間的で感情的だ。
女性が極端に少ない工科医大で学食のお姉さんに
恋をしてしまい、なんとか親しくなりたいと
アプローチを試みる。
掛田氏の友人や教師も彼の恋を応援し手助けをする。
何度失敗してもあきらめずに。
ただしそのアプローチ手法が徹底して理系的というコメディ。
だがその理系的手法や周囲の協力からあふれ出している
愛嬌がたまらない。
その上に、あふれ出す愛嬌が、理系的でサラッとしていて
全然ベタベタ湿っぽくなく、一歩間違えれば
キモくてエロいストーカーの世界になるところを
理系的な分だけわりと爽やか?に
笑えて楽しい世界になっていて、良い。
そして想われ人の飯島さん(学食のお姉さん)も、
結構ド天然なんだけれど凄く可愛らしい。
私的にはこれがツボった。
理系と天然の恋。面白過ぎる。
『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!!理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。描き下ろし盛りだくさんの第1巻!!
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