山間の村に暮らすおばあちゃん、ひとりぼっちだけど、いつも元気です。涙が出るほど優しく温かい、人と人との絆を抒情溢れるタッチで描いた珠玉の名作コミック、待望の刊行!
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
※電子描き下ろしまんがあり。さらば東京ビバ静岡。アラサーのりん子は東京になじめず、実家静岡にUターン。再就職先には静岡生活を満喫する東京男、彼を狙う肉食系20代女子、地元命の上司と等々。静岡県民、東京命の人はもちろん、全国の誰もが爆笑の新ご当地4コマ。
5年前に旦那さんを亡くしたおばあちゃんが、ときに寂しさもみせつつ、每日明るく元気に村の人々と暮らしているおはなし。 人から勧められて読みました。このビームコミックス版は一冊300Pの上下巻ですが、あっという間に読んでしまいました。おばあちゃんは小さくて丸くてお団子頭で、THEおばあちゃんという感じです。 自分は身内含めてお年寄りと密に接することがない人生で、正直お年寄りとのコミュニケーションに苦手意識があるんですが、こういうおばあちゃんとだったら会ってみたいと思えます。 芸術家の女性が村に移住してくる話 歌手を挫折して村へ戻ってきた女性の話 明るいお嫁さんが農家に嫁いで、心配になったお父さんが見に来てしまう話 がとくに好きでした。