猿渡 哲也(さるわたり てつや、1958年6月25日-)は、日本の漫画家。福岡県大牟田市出身。男性。血液型はB型。
何億という金が動く闇試合――闘いの中でしか己の存在意義を見出せない男がそのリングに上がっていた。宮沢熹一、19歳。灘神影流第15代当主。父・静虎と鬼龍の壮絶な死闘から2年、廃人同然の静虎の復活を願い、熹一は数多の強豪相手に闘い続ける!!巨弾・格闘コミックス、新登場!!
19世紀初頭。ある捕鯨船が巨大な白鯨に沈められた。航海士エイハブは、片足を失うも仲間を犠牲にして生き延びた。人類vs.巨鯨。復讐を誓った一人の漢の生涯を賭けた尋常ならざる闘いが幕を開ける…!
キー坊こと宮沢熹一は見た目はヤンキーでケンカも大好きだが、実は純情でお人好しな高校生。ある日、キー坊は、トラックをたった5分で解体した“阿修羅のように”強い男・黒田光秀と出会う。黒田と戦うため、特訓を始めるキー坊だが…!?
貧乏インディ団体「あかつきプロレス団」の社長、サムソン高木は末期ガン。長年のレスラー生活でボロボロの体ながら、今日も試合を盛り上げる。人生の一発逆転を信じて……。男達の人生曼陀羅!人生はプロレスだ!!
殺人古武道“灘神影流”14代当主にしてキー坊の父親・静虎。その心優しき孤高の達人は、命をも奪う技を持ちながら、心を癒す拳を放つ!!格闘漫画の超傑作『高校鉄拳伝タフ』『TOUGH―タフ―』のもう一つの物語を綴った短編集、待望のコミックス化!!静虎の双子の兄・鬼龍の“悪”の美学を描いた『鬼龍』も同時収録!!
時は1993年――。凶悪犯罪は増加の一途をたどり、国家警察も無力であった。政府は前科者や身分の特定できない者を“開放区”と呼ばれる区分に住まわせる政策をとった。それから5年……。そこは強きものは生き、弱きものは死ぬ独立犯罪小国家“インフェルノ・シティー”となった。規律も善悪もない街で、生死を賭けた戦いが、今始まる!
この物語は、家族を知らずに育った永井仁清が、ある家族を護ろうとする漢のドラマである。生まれてまもなく捨てられ、福祉施設で擬似家族を体験した仁清は、より強い絆を求めてヤクザになった。仁義・恩義・律義に生きる無骨な生き様に熱くなる!!
天才、鬼才、異才、奇才… あらゆる才能をパレットに溶かし込み、未だ見ぬ「色」を生み出す“アート”世界。悩める若きアーティスト・由冬リロが、危ないアーティスト・空波丈と出逢った時、“アート”の見方が劇的に変わる…! アートコミック新境地、堂々開幕!!
大災害が世界を覆い尽した未来のニューヨーク・マンハッタン──。暴力が秩序に代わり、正義は崩れ、感情は風化した…。そんな時代に生きるふたりの日本人、タケルとガモン。ふたりが斬り拓く理想とは──。荒廃した世界で繰り広げられる近未来アクション!!
心に龍を棲まわせる18歳の少年・龍星。母の死をきっかけに、義父への不満を爆発させた彼は家を飛び出した。そして、母が死の際に語った本当の父親を探し始めた龍星は自分の父が“嗤う龍”とも呼ばれる超危険人物・鬼龍であることを知り…。超人気格闘マンガ『TOUGHタフ』シリーズの最新作開幕!!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔になんとなく読んでいたが今回読み返した。 猿渡哲也版の「無法松の一生」とも読める内容だったな ・特に好きなところは? 色々謎が多いまま終わったところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話完結で他の作品よりもわかりやすいし、残酷描写も少ないので読みやすいとは思います
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。
猿渡哲也の漫画初めて読みました タフの存在は知ってるけど、絵が綺麗なバトル漫画って程度の知識しかありません。 エイハブの感想はまぁ普通の漫画って感じ ストーリーは因縁復讐の熱い戦い、でも全てが薄い 絵は綺麗で見開きなどインパクト大、だけど動きが弱い セリフの位置がわかりづらくて読みにくい場面あり 一冊で完結してるのでサクッと読めていい
ゴリゴリの格闘漫画です。 絵が上手で筋肉の描き方が非常に綺麗です。 刃牙みたいですね。 グロいシーンや暴力シーンも満載ですが、強い漢の信念を感じたい人はおすすめです。 主人公が努力して成長する姿は共感できます。
最近ネタ漫画家扱いされるけど猿渡哲也の描くギャグと義理人情がメインの漫画は好きなんだよね。「傷だらけの仁清」とか。 貧乏インディ団体の社長、サムソン高木が主人公。長年のレスラー生活で満身創痍、ついでに末期ガンという状態で自分のことを置いてでも人を助けていくという話が続く。ラストも含めていいマンガだった
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔になんとなく読んでいたが今回読み返した。 猿渡哲也版の「無法松の一生」とも読める内容だったな ・特に好きなところは? 色々謎が多いまま終わったところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話完結で他の作品よりもわかりやすいし、残酷描写も少ないので読みやすいとは思います