あらすじ血と因縁が巡る“ホーダ・ジ・フア”3日目、それぞれの闘いは終わりを迎える――。ギャングのボスを引き継ぐのは誰なのか、三條一里は自由を手にすることができるのか、混沌は最後の時まで濁りを増していく!! そして、月日は巡り…一里はブラジルの地にひとり降り立っていた。一通の手紙を携えて彼女は向かう。輝きのホーダを、かけがえのない誰かを求めて――。比類なき青春バイオレンス大河、堂々完結。
読み始めて思ったのは、「カポエイラ」で「女の子主人公」って難易度高そう! まずカポエイラってぼんやりとしか知らないし、舞踏技ならそれを女の子がやるきっかけがなきゃいけないしなかなか読み手を引き込むまでに時間かかりそうだなと。 でも読んでて何やらよくわからないけど、ページをめくってしまうのはきっと動いててかっこよく決まってる絵が入ってるからなのでしょう! 説教される漫画より画面の中でガンガン動いてくれる漫画の方が説得力があります。 主人公の女の子が真っ先に動いて真似しようとしたりする姿がいいですね、読んでて気持ちいいです。