あらすじ血と因縁が巡る“ホーダ・ジ・フア”3日目。実の父・三條勲との邂逅を果たした一里は、自由のため、育ての親のために闘うことを宣言。ここに遺産相続戦の火蓋が切られる――。一里が相対するのは腹違いの姉・アグリ。勝鬨をあげるのはどちらなのか!? 時を同じくボウリング場にて――。純悟は一里を守るため、レグバとの死闘に臨む!! 連鎖する激闘、想いは衝突し合い、火花を散らす。火焔と憤怒の第16巻。
読み始めて思ったのは、「カポエイラ」で「女の子主人公」って難易度高そう! まずカポエイラってぼんやりとしか知らないし、舞踏技ならそれを女の子がやるきっかけがなきゃいけないしなかなか読み手を引き込むまでに時間かかりそうだなと。 でも読んでて何やらよくわからないけど、ページをめくってしまうのはきっと動いててかっこよく決まってる絵が入ってるからなのでしょう! 説教される漫画より画面の中でガンガン動いてくれる漫画の方が説得力があります。 主人公の女の子が真っ先に動いて真似しようとしたりする姿がいいですね、読んでて気持ちいいです。