あらすじB・Jワークショップ最高難度“Guerreiro(ゲヘイロ)”総合格闘家・遊佐春麻との熱闘を魅せる一里。格闘のカリスマと相対した少女は、自由に、狡猾に、火花散らして立ち向かう。勝利を手にするのはどちらなのか――。そして、血と因縁が巡る“ホーダ・ジ・フア”に参加すべく、手練れたちは続々と日本に集まりだす――。物語の猛りは最高潮に向けて加速する。慈愛と衝突の第15巻。
読み始めて思ったのは、「カポエイラ」で「女の子主人公」って難易度高そう! まずカポエイラってぼんやりとしか知らないし、舞踏技ならそれを女の子がやるきっかけがなきゃいけないしなかなか読み手を引き込むまでに時間かかりそうだなと。 でも読んでて何やらよくわからないけど、ページをめくってしまうのはきっと動いててかっこよく決まってる絵が入ってるからなのでしょう! 説教される漫画より画面の中でガンガン動いてくれる漫画の方が説得力があります。 主人公の女の子が真っ先に動いて真似しようとしたりする姿がいいですね、読んでて気持ちいいです。