あらすじ「今この時だけ、ひとときの安らぎが欲しい」「たった一度だけ、俺は絶対に繰り返さない」誰もが最初はそう言って、底無し沼にハマってく。異色のマトリ・草壁は、暗い過去を背負いながら今日も薬物犯罪を“狩り”続ける――。薬物の地獄、その全てに迫る迫真の第3巻!!
一国を破滅させるきっかけをつくったこともあるものだし、麻薬って怖い。 ちょっとならいいかから始まって、その後もズルズルいっちゃうのが怖い。 強靭な精神があれば依存しないと言えないところも、あんなに反省して見えた人が再度使ってしまい、再び依存するのも怖い。 そんな人たちをたくさん相手にする麻薬捜査取締官という仕事は、どんな人がなるんだろう。 漫画でマトリの人たちがみんな同じ雰囲気なのは、実際もそうなってしまうからだろうか。