あらすじ一度ハマれば最後、人は人ではいられない。薬物という悪魔の恐ろしさ。断ち切ることの難しさ。草壁と冴貴、二人のマトリは過酷な現実に立ち向かう。クスリを売る人、買う人、そして“狩る”人…。違法薬物の壮絶現場を完全描破、待望の第2巻!!
一国を破滅させるきっかけをつくったこともあるものだし、麻薬って怖い。 ちょっとならいいかから始まって、その後もズルズルいっちゃうのが怖い。 強靭な精神があれば依存しないと言えないところも、あんなに反省して見えた人が再度使ってしまい、再び依存するのも怖い。 そんな人たちをたくさん相手にする麻薬捜査取締官という仕事は、どんな人がなるんだろう。 漫画でマトリの人たちがみんな同じ雰囲気なのは、実際もそうなってしまうからだろうか。