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西暦2048年、東京・豊洲――。半グレ集団「上海組」は、黄金よりも高価だという先端材料が巨大企業・AEEの倉庫に保管してあるという情報を手に入れる。その情報を持ち込んだのは、無口で風変わりな欣太(ゴンタ)という若い男。そして上海組が欣太の案内で倉庫に侵入した時、血まみれの惨劇の幕が上がった! 若い男の正体は? そして闇に棲む「人間ではないもの」とは一体何なのか? 全てが謎のまま、戦いが始まる!
人間を殺す兄弟ロボットを破壊したオリジンは、同僚・広瀬マイを送る途中、別のロボット2体の襲撃を受ける。合理的な判断しかしないはずなのに、「復讐」という非論理的な行動を起こした兄弟ロボットたち。まさか、彼らのリーダーは、「感情」を持つロボットだというのか――? 唯一の武器・刀を隠した左腕は切断された。エネルギー残量はわずかに2分。圧倒的に不利な状況の中で、オリジンは生き残るために戦い続ける!
AEEの軍事ロボット強奪を目論むオク電子の山田と、少女・愛。ところが雇われた不良たちが横取りを企てたため、愛は軍事ロボットで不良たちを殺し始める。人間の醜い欲望を目の当たりにしたオリジン。だが、自らの行動原理に従い、一人でも多くの人間を生かすため、最強兵器との戦いに挑む!
俺が何とかしなければ、誰も生き残れない――! 上司のラウラ・フェルミ、同僚の広瀬マイと共に京都「人工知能研究所」に出張したオリジン。そこに突如、兄弟ロボットの一体「艮(ゴン)」が襲来し、容赦ない殺戮を開始した。広瀬マイを守る、それが新たな根本原理。だが、ロボットという正体も明かせない。そしてオリジンは、地下に存在する人工知能「Y」に全ての行動記録の消去を依頼し、勝ち目のない戦いに身を投じる!
広瀬マイを守る――。与えられた新たな命令を守るため、オリジンは戦闘用スーツを着用、人間型「艮」10体との果てしない戦闘に身を投じる。だがその時、戦場と化した京都AEE人工知能研究所には、さらに強大な「艮」の本体が接近していた。絶対に勝てない敵。生き残るには逃亡以外の選択肢はない。だがオリジンは、最後の判断を自らの「意志」に委ねた。「田中、お前、死ぬつもりか――!?」
今、お前の正体がわかった――! 量産型「艮(ゴン)」10体を倒しながらも、徐々に傷付き、ボディーもパーツも壊れていくオリジン。そこに現れた「艮」の巨大な本体は、想像を絶する戦闘力を持っていた。だがオリジンは、「広瀬マイを守る」という行動原理によって、破壊されるまで戦うこと決意する。そして本体がマイたちに襲いかかった瞬間、オリジンは巨大本体の正体と弱点に気が付く!
「広瀬さん、俺のことを好きになりましたね」――。京都でのロボット襲撃事件は、AEEの強大な政治力により隠蔽された。AEEは調査チームを結成して全ての残骸を分析、その結果、人間の中に正体不明のロボットたちが隠れていることに気がつく。一方、広瀬マイの自分への恋心に気付いたオリジンは、嫌われるため、マイの心をひどく傷つける行動を繰り返すが――。
「感情が生まれたら、私を好きになってくれますか?」 オリジンがロボットだったことを知っても、広瀬マイの愛情は変わることはなかった。全財産をオリジンの改良のために投げ出すマイに、オリジンは自分に自我と感情が発生する可能性を語る。だがその時、追っ手はすでに二人の近くまで来ていた。「いつか、あなたに感情が生まれても、悲しみながら生きていかないで」――。
父さん、この世界はちっとも美しくなんかありません――。広瀬マイの死は、ロボットのオリジンについに自我と感情を生じさせた。だが、オリジンが手に入れたものは身を焦がす憤怒と果てしない悲しみだけだった。マイの復讐を決意したオリジンは、正宗たち兄弟ロボットを破壊し尽くすため、富良野の地下深くに存在する彼らのアジトへただ一人潜入する!
西暦2048年、東京。北半球はユーラシア鉄道で接続され、あらゆる犯罪がこの極東の巨大都市へと流れ込んでいた。闇の中で毎夜のように発見される、人間業とは思えない惨殺死体。この世の暗がりの中に、理由なく人を殺す正体不明の存在がいることを、そしてそれを狩る男がいることを、まだ人間たちは知らない――。超絶技巧の絵師Boichiが描く、限りなく美しく、どこまでも残酷な衝撃のSFハードボイルド超大作、感動の第10巻発売! 正宗、このアリアは現実を超越した存在だ――。敵のアジトの最下層へと到達したオリジン。その前に立ち塞がったのは、かつて何度も戦った因縁の相手「巽」だった。そしてオリジンと正宗は、この女性ロボットがいつの間にか物理学の常識を超える“超越的な力”を手にしていたことを知る。宿敵・正宗を目の前にして、想像を絶する戦闘力を手にした最強の敵にオリジンは勝てるのか!