あらすじ
十二支の名を冠する長たちが治める土地、十二町。人間と妖怪が共存するその町で、子家頭首・子国恭一の元に、子の家を恨む猫の妖怪が現れる。恭一の命を狙う、恨みにまみれた恨み猫。だがその妖怪は、極度に人見知りな女の子・猫ヶ崎夏歩でもあって…。「好奇心、猫をも殺す。」のことわざとおり、その気持ちは猫を殺すのか――。ポップで怪異な青春ストーリー第1巻です!
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十二支の名を冠する長たちが治める土地、十二町。人間と妖怪が共存するその町で、子家頭首・子国恭一の元に、子の家を恨む猫の妖怪が現れる。恭一の命を狙う、恨みにまみれた恨み猫。だがその妖怪は、極度に人見知りな女の子・猫ヶ崎夏歩でもあって…。「好奇心、猫をも殺す。」のことわざとおり、その気持ちは猫を殺すのか――。ポップで怪異な青春ストーリー第1巻です!
十二支の名を冠する長たちが治める土地、十二町。人間と妖怪が共存するその町で、子家頭首・子国恭一の元に、子の家を恨む猫の妖怪が現れる。恭一の命を狙う、恨みにまみれた恨み猫。だがその妖怪は、極度に人見知りな女の子・猫ヶ崎夏歩でもあって…。「好奇心、猫をも殺す。」のことわざとおり、その気持ちは猫を殺すのか――。ポップで怪異な青春ストーリー第1巻です!
猫耳美少女があざといポップな表紙とは裏腹に、熱くて手に汗握る展開が魅力のバトルアクションです。 「恨み」とか「好意」とかの感情を軸にした話だけに、どんな場面でも心情描写が丁寧なのが良いですね。戦闘態勢で緊張が走ったり、照れ隠しで目が泳いだり、セリフがキまってるときの顔など、キャラクターの芝居がいいのでどの人も自然と好きになれます。 ごく個人的には丑ちゃんがとても好みで、「~しやがらねーんです」みたいな、アウトレイジに無理やりですます調つけた感じ(グラブルで例えるならクムユとかユイシスみたいな)のがなんだか可愛いですw