あらすじ密輸船の海上麻雀に決着をつけた哲也(てつや)は、ほとんど無一文のまま弘前(ひろさき)の町に流れ着く。そこで出会ったのは、流行(はや)らぬ雀荘を一人で守る姉と、玄人(バイニン)気取りで借金を増やす疫病神の弟だった。店の権利をめぐって姉と弟が論争、麻雀で勝負をつけることになったが、姉はまったくの素人だった。負けられない姉に哲也が授けた秘策とは――!?
山の端っこと手牌をすり替えるとか山の順番を見越して積むとか、技術手品をやってるのに近い。中学生の時にファミリー麻雀で70歳のおばあちゃんの目を盗んで真似事やったのを思い出します。牌の木目を記憶するっていうのは、今でも家族で神経衰弱とかやる時に思い出すシーンです。友人との麻雀でやっても絶対バレるしゲームを台無しにするので御法度です!