全国大会決勝前夜!! 準決勝の試合を観戦し、興奮を抑えられなくなった石浜文吾は100球を超える投球練習をしてしまう!! 捕手(キャッチャー)を買って出た伴野樹理は投げるほどに凄みを増していくブンゴを止められない。ずっと受けていたいと思ってしまったから、思わせられてしまったから――。疲弊しきったブンゴに怒りと動揺を隠せないキャプテン袴田浩。チームは不穏と覚悟を背負って明日を迎える――。そしてついに始まる全国大会決勝戦、VS流山シニア戦。頂点に立つのはどちらなのか!? 中学最後の試合がついに開幕!!
少年漫画のような主人公の成長譚としての面白さと、育成年代スポーツを取り巻く環境やスポーツ科学、戦術など青年漫画としての面白さを兼ね備えた漫画ですね。 身体操作について言及しているスポーツ漫画は珍しいのでそこも見どころの一つです。 スラムダンクの影響が露骨で、スポーツ漫画が好きな人でスラムダンク読んでない人いないと思うので、読んでて時々ついクスりときてしまいます