あらすじ静央シニアのエースナンバーを鮎川瑛太に奪われた石浜ブンゴは苦境の時を過ごしていた。引き継ぐはずだった元エース・吉見雅樹の「1番」を奪還すべく、ブンゴは静央の正捕手となった袴田浩の協力を得て、「究極の投球スタイル」を目指すことに。袴田の目指すブンゴの進化形、そしてその過程で二人が選択した「ある球種」とは!? 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
少年漫画のような主人公の成長譚としての面白さと、育成年代スポーツを取り巻く環境やスポーツ科学、戦術など青年漫画としての面白さを兼ね備えた漫画ですね。 身体操作について言及しているスポーツ漫画は珍しいのでそこも見どころの一つです。 スラムダンクの影響が露骨で、スポーツ漫画が好きな人でスラムダンク読んでない人いないと思うので、読んでて時々ついクスりときてしまいます