あらすじ関東大会4回戦、静央シニア2点リードで迎えた6回表に打席に立つのは上本牧シニア4番、立花由喜!! 怪我を負いながらも、渾身の投球を続ける吉見雅樹を豪打で叩き、2‐2の同点に持ち込む…! 痛恨の一撃となった立花の本塁打にも、気落ちすることなく熱投を続ける吉見だったが、ついに強制降板となる8回へ──。甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
少年漫画のような主人公の成長譚としての面白さと、育成年代スポーツを取り巻く環境やスポーツ科学、戦術など青年漫画としての面白さを兼ね備えた漫画ですね。 身体操作について言及しているスポーツ漫画は珍しいのでそこも見どころの一つです。 スラムダンクの影響が露骨で、スポーツ漫画が好きな人でスラムダンク読んでない人いないと思うので、読んでて時々ついクスりときてしまいます