激闘の続く静央シニアVS富士ケ丘シニア!! 野田幸雄の逆転2ラン本塁打(ホームラン)によってリードする静央シニアだったが、その後は両チームの投手(ピッチャー)の力投により、試合は膠着状態に――。そんな中、静央の1番(エース)・鮎川瑛太は一死走者(ワンナウトランナー)一・二塁の場面で怪物・河村幸一を迎えることに!! 瑛太は1番を争うチームメイト・石浜文吾に対する思いを胸に河村との三度目の戦いに挑む――!! 瑛太VS河村、超中学級の最終決戦がここに始まる――!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける――!!
少年漫画のような主人公の成長譚としての面白さと、育成年代スポーツを取り巻く環境やスポーツ科学、戦術など青年漫画としての面白さを兼ね備えた漫画ですね。 身体操作について言及しているスポーツ漫画は珍しいのでそこも見どころの一つです。 スラムダンクの影響が露骨で、スポーツ漫画が好きな人でスラムダンク読んでない人いないと思うので、読んでて時々ついクスりときてしまいます