あらすじ張松の兄・張粛が劉璋にもたらした密書には、張松が蜀の未来を玄徳に委ねようとしていたことが記されていた。劉璋はたちまち張松を捕らえ、首を刎ねさせる。玄徳の胸の内を知った劉璋は、楊懐の進言に従い玄徳を討とうとするのだが……。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(226)武人の護り ~(234)誘引の計 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!