あらすじ漢中の張魯の動きに緊張が走る蜀。劉璋に仕える張松は大国の力を借りようと魏の曹操の元を訪れる。しかし曹操の数々の振る舞いに失望し、帰途、人望に厚いと噂される玄徳を訪ねようと荊州に向かう。荊州まであとわずか、郢州にて趙雲は張松を出迎える。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(218)西蜀四十一州図 ~(225)三つの策 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!