あらすじ蜀の要害・ラク城を四日四晩攻め続けた玄徳軍は疲れ果てていた。そこを巧みに攻める張任は、あと一歩のところまで玄徳を追い詰める。そんな玄徳の窮地を救ったのは張飛だった。援軍である張飛が加わった玄徳軍は勢いを取り戻し、蜀軍をラク城まで後退させる。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(235)援軍到着 ~(241)成都陥落 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!