あらすじ弟子入り希望の若侍に付きまとわれた無用ノ介は、とある海辺の村にやってきた。沖合いにへび首島があり、そこへ向かった何人もの浪人や船頭が帰って来ないという。若侍と共に無用ノ介はへび首島に向かうが、そこは海賊の根城であった。「無用ノ介海に戦う」の他、全5編を収録。※本作はワイド版時代劇シリーズ『無用ノ介(2)』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな