あらすじ強奪された宝石を香港の組織へ売りさばくため、香港へ向かう男女。それを横取りすべく同じ飛行機に乗る関根。男を殺し、宝石と女を手に入れ、組織のボスから麻薬をも手に入れた関根と女に待っていたものは!?さいとう・たかをが“ゴリラ・コネクション”と銘打ったアクション短編集。「ノックを聞くな!」の他、10編を収録。※本作はSPコミックス『狼は牙を血で洗う』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな