あらすじフィリピン・マニラ市で、ニトロを使って金庫破りを計った2人が逮捕された。近海の無人島にレジャーランド建設を企てる銀行の頭取は2人を雇う。爆薬の知識のある彼らに、戦時中の不発弾の処理をさせるためだったが、それは表向きで、真の目的は埋蔵金の発掘であった…表題作「殺人遊戯の島」の他、社会派ミステリー劇画「カルネアデスの板」を収録!※本作はSPコミックス『殺人遊戯の島』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな